Daz Studio4.9でセッティングする。
- メッシュはAutodesk Maya 2014。
- PhotoshopCS6でtexture作る。
武器5点を一気に仕上げるので、一つのシリーズ記事にまとめます。
シリーズ一覧記事。↓
- 蜻蛉切の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 御手杵の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 日本号の槍を作る
- 乱藤四郎の短剣を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
前記事↓
切っ先のメッシュ。
これは……多分、当時の私も諦めたな?
該当場所で、『四角ポリゴン』が真中から折れてるのね。
今後の 想定として考えておくけど
切っ先のポリゴンは、根元から一体するんじゃなく
↓水色ラインで別割りしないと
『赤』のポリゴンの『四角変形』が避けられない。
ここを細かくすればいいことだけど、
ここで一本エッジ入れると、根元までエッジが入る。
この時ははワザワザ、
一気通貫するようにポリゴン割ったんだよ。
もう今回はやらない。
これはこういう刀w
ということで、修正前のメッシュで続行。
蛇足。
疲れた。
散歩いってくる。
創作は楽しいけど
こういう『エラー回避』の情報を探し回って
トライアンドエラーするのが
一秒ごとに気力を『創作の100倍』削るんだよね。
って、書いたらそうなるんだけど
実際そうなんだからどうしようもない。
本当に、エラー回避って100倍疲れる。
【この記事を書いた日 2018/08/17 6:41 】再開。
ふふふ、モチベーション上げるためにも
過去の私を褒めて置こう♪
横手筋をくっきり出したくて苦労した。
↓横手筋ってこの赤い所。
これをメッシュで作るのが大変でw
最初はテクスチャだけでやる予定だった。
もちろん、テクスチャも、横手筋入れてるけど。
↓どうだっ! 綺麗な横手筋だろっ!!(自慢!)
テクスチャでもできるんだけど
メッシュで『クキッ』としてくれないと
こんなシャープにならないのね。
私、ナニが好きって、
日本刀の横手筋と凌筋が好きなので、
これだけはどうにかしたかった。
だから言ってるのよ。
『一番美人』を最初に作ってはいけない!
って!
刀の中の一番美人を最初に作ろうとしたもんだから
のたうちまわったw
私、この日本刀で、
3Dメッシュ、10個も作ってないんだよ!
まだすごいひよこというか
カラやぶってないときにこれ作り出して
その間に何回も投げ出して
他のアイテム作って
ようやく完成させた。
それでも、↓これは直せてないけどさ。
この切っ先の部分のカーブが大事だから
こんな水色ラインでメッシュ割るの
今後も絶対大変だと思う。
切っ先をレンダリングすることなんて
そうそうないから、まいっか、で、先に進んでる。
妥協って大事。
というか、こんな横手筋
なんで金槌で出せるん?
本当に職人さんってすごいと思った。
金槌で叩いて鋭角と曲面が出せるって
どういうことなの? ホントに。
よし、ごたく完了。
実作業に移る。
- マテリアルをつけなおす。
- 他のメッシュを読み込む。
- マテリアルを設定する。
シリーズ一覧記事。↓
- 蜻蛉切の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 御手杵の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 日本号の槍を作る
- 乱藤四郎の短剣を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
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エンジョイ! & サンキュー♪ 天川和香
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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