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【Autodesk Maya 2014】Ryanの髪を作る 10【カーブ&押し出し】 | Create3D-3dCG制作作業日記
↓この前髪が横から見て不細工なので、短くする。そして前に跳ねさせる。
長いのを作り直そうかと思ったけど、その向こう側に短いのが合ったので、
それを見せて間を持たせることにした。
ついでに、気になったところ一気に修正した。
これぐらい離れてると、ソフト選択でも隣とぶつからないから楽だ。
ZBrushを使おうと思ったのは『ムーブトポロジー』ができるからで
それに関連するの、Mayaには見つけられなかったから。
さぁ、襟足を決めて、全体のアウトラインを決めてたらか、内側に向かっていきましょう♪
ライオン後ろから見たら間抜けだよねー、 ってそのままなカンジ。
左耳の下を埋めていく。
細かいのは、襟足一列目で作っているから、
ここらへんはゴリゴリと、2セルとか4セルとかではやしていく。
セルがもったいないとかじゃなく
もう、この内側の髪は、4セルぐらい使わないと、存在感が無い。
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
エンジョイ! & サンキュー♪
2014_06_11(水) pm07:54
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