このダボダボ感が彼シャツの醍醐味♪ Marvelous Designer 3なら超簡単♪
超簡単な方法。
- Daz Studio4.6でVictoria 6のポーズを決める。
- そのVictoria 6をOBJ書き出しする。
- Marvelous Designer 3でジャンニにシャツを着せたファイルを開く。
- ↓『開く』→モーション結果形状で、ポーズさせたVictoria 6を読み込む。
-
- 服がVictoria 6にそってダボダボになるので、好きなところで、その服をOBJ書き出しする。
- Daz Studio4.6にその服をインポートする。
- マテリアルを付ける。
最初のVictoria 6のポーズを決めるのに一番時間がかかるでしょう。 それ以外は、1作業一分ぐらいでできますので、10ぷんあればできます。 一回こっきりしか着せない服でしたらこれで十分。
その彼シャツをDaz Studio4.6の『服』として設定したい場合。 ちょっと手間がかかります。 それでも半時間あればできます。
準備。
- Genesis 2 FemaleのゼロポーズをDaz Studio4.6からOBJ書き出し。
- Victoria 6の手を下げたポーズをDaz Studio4.6からOBJ書き出し。
実行。
↑のジャンニアバターとジャンニ服を呼び出した状態で
『開く』→モーション結果形状。
↓Daz Studio4.6サイズで、『Genesis 2 FemaleゼロポーズOBJ』を読み込む。
↓Daz Studio4.6での画面ですが、こんなふうにGenesis 2 Femaleに服が着せられます。
Genesis 2 Female服は『服の土台』なので、
どんなしわでもかまいません。 目当ては、Victoria 6の服です。 こ
の服を、Marvelous Designer 3からOBJ書き出し。『Genesis 2 Female服』とします。
Daz Studio4で
- Genesis 2 Femaleをロード。
- 『Genesis 2 Female服』をインポート。
- Genesis 2 Femaleに『Genesis 2 Female服』をトランスファーユーティリティします。
この時点で、Genesis 2 Femaleにポーズを取らせると、服が一緒に動いてくれます。
Daz Studio4.6凄い♪
Marvelous Designer 3で 腕を下ろしたVictoria 6ポーズを、
同じように 『開く』→モーション結果形状で読み込みます。
(先程Genesis 2 Femaleに服を着せたときに、Victoria 6にも服を着せておくと早いです)
いい感じになるように服をひっぱってしわを演出し、OBJ書き出しします。
彼服は、肩がずれてないとな!
このプロップを『Victoria 6服』とします。
『Genesis 2 Female服』に、↑の『Victoria 6服』をモーフローダープロします。
手順
『Genesis 2 Female服』を着せたまま、
Genesis 2 FemaleにVictoria 6シェイプを適用。
Marvelous Designer 3と同じ、腕を下ろしたポーズにします。
↑服が破綻するけど気にしない!
シーンで服を選択して、モーフローダープロ。
↓の部分を『イエス』にしてアクセプト。
↑ここをイエスにすると、
ポーズやシェイプを取ったフィギアに合わせたメッシュを読み込むことができます。
ここをノーにしたままモーフローダープロでこの服を読み込むと、
『Genesis 2 Femaleのゼロポーズ』に合わせた服として設定されますので
袖とかが破綻します。
まぁ、やってみれば一発でわかります。
『Victoria 6服』のメッシュに変わりました。
(画像紛失)
これで、Victoria 6をどう動かしても、肩がずれたままです。
皺が大胆に入っているので、他のポーズをさせると、
たいがい破綻すると思います。(おい!)
同じ方法で、どんなポーズの服でもモーフローダープロで、
一つの服のモーフとして設定することができます。
腕を曲げたり伸ばしたりのしわを付けるのも簡単です。
今回、わざわざ、
↓にして、腕を下げたポーズでモーフローダープロした理由。
(画像紛失)
ゼロポーズだと、Marvelous Designer 3でどうやっても肩がずれなかったからです。
肩をずらすとかの必要のない服でしたら、
Marvelous Designer 3にゼロポーズを読み込んで服を着せて書き出し
↑の設定で『no』のまま、モーフローダープロすると、ちゃんと読み込まれます。
どのみち、この部分を『イエス』にするだけの手間ですけど。
どうせなので、ジャンニと写真を撮ってやれ、とポーズをつけました。
服が破綻しています。
先程と同じ手順で Victoria 6のポーズをMarvelous Designer 3に読み込み、
シミュレーションして↓この服を取得。
モーフローダープロで読み込んでシーンにぴったりの服になりました↑
テキストで見ると、面倒くさそうですが
おのおの一分ぐらいの作業時間ですので、手軽なものです♪
ただ、今回一度しかレンダリングしない静止画の服でしたら
冒頭に書いたように、 いちいち、トランスファーユーティリティとか、モーフローダープロとかせず インポートしてそのままマテリアルを設定すればいいと思います。
そうなると、超簡単に服を着せることができます。
インポートするだけですからね!
真後ろに包み込むように全裸のジャンニを配置。
エッチ終わったあとに、さっき彼が脱ぎ散らかしたシャツだけ被りましたよ、ってカンジで。
3dでリアルしわレンダリング。 by 天川和香 on pixiv
エンジョイ! & サンキュー♪ 2014_05_17(土) pm09:49
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