【Daz Studio4.6】マンションの一室を作る。14【照明の設置】完成♪

3Dいじり
3Dいじり3Dを自作する作業記録漫画用レンダリング

この記事は約5分で読めます。

【Daz Studio4.6】マンションの一室を作る。14【照明の設置】完成♪

【Daz Studio4.6】マンションの一室を作る。13【照明の設置】 | Create3D-3dCG制作作業日記

↑前記事


ダウンライトの簡単な設置方法思いついた!

 

Daz Studio4.6でトーラスでダウンライトの枠を作って、

天井にはめてしまえばいいんだ♪

なら、場所も自由で、追加も可能♪

 

いや、最初からダウンライトを個別に作ってしまえばいいだけなんだけど。

等間隔配置とか、Daz Studio4.6でするとめんどいから

そんなんポリゴンソフトで作って持っていく方が楽には違いないけど

最終的にDaz Studio4.6のライトで照明器具を着けられると凄く楽!

 

まぁ、最終手段としてそういうこともできますよ、ということで。

トーラスでやったら、天井面側のメッシュが無駄になるからね。

やっぱりポリゴンソフトで作って持っていく方がいいのはいいんだ。

 

Daz、等間隔配置とか、簡単にできるようになってくれると

超楽なんだけどなー……

 


夜の全ライト点灯。

20141108_00Create3D1993

左の棚まわりが暗くないかと思うけど

棚は、冷蔵庫みたいに、開けたら中が点灯する仕組みなのでこれでいいかな。

(勿論、そんなライトは仕込んでないけど)

 

でも、室内の距離なのに、向こう側がぼけてるポリュームライト。

あれ? ダウンライトももしかして、シャドーぼけてるのかな?

デフォルトでぼけ値入ってたっけ?

入ってない。

これはポリュームライトの機能だね。

 


月と太陽のライト作成。

 

まず、月の位置を調べる。
月の基礎知識 | 11. 月の南中高度
月を見てみよう
 
ついでに、高度を自動計算してくれるサイト。
太陽高度(一日の変化) – 高精度計算サイト
月の出月の入り(世界地名選択) – 高精度計算サイト

 

つか、本当に、ネットって凄いねぇ。

こういうツールが無料で使えるとか。本当に感謝感激だわ。

ネットなかったら、こういうのどうやって調べるかも超大変。

 


とりあえず『角度』をディスタントライトに適用する。

 

ディスタントライトは、デフォルトで真正面に設置される。

20141108_00Create3D1997

これが、天文で言う、『高度ゼロ』なので

南中高度の角度とかをそのまま、Xローテーションに入れるといい。

 

20141108_00Create3D199920141108_00Create3D1998

↑右がわ、月の66度は↓こうなる。

20141108_00Create3D2000

マイナスが必要。↑

 


↓この角度で撮ろうと思うと、天井を不可視にしなきゃいけないけど、上から光が入ってくるので

20141108_00Create3D2001

 

↓こんなもんつけてみた。

20141108_00Create3D2002

 

ポリュームカメラでは意味無かった。

20141108_00Create3D2003

 

ToonyCamでは効果あったけど、まぁ、真っ暗。

20141108_00Create3D2004

 

普通レンダリングでも、ToonyCamよりはうっすら明るいかなー、ぐらい。

20141108_00Create3D2005


あらやだ。

ToonyCamを正常化させると、ボリュームカメラが壊れた。

 

ToonyCamを入れたシーンをロードしたら、ToonyCamを正常化させないと

ToonyCamが機能してくれないんだけど

そのあとは、ToonyCam以外のカメラを使うと必ず↓このダイアログが出る。

20141108_00Create3D2008

今までは通常レンダリングとToonyCamしか併用したことなかったけど

ポリュームレンダリングとToonyCamカメラが両方シーンにある時

ToonyCamを正常化させるとボリュームレンダリングが機能しなくなる。

 

Daz Studio4.6を再起動させて、シーンをロードすると、

ボリュームカメラは再度使えるようになる。

 

Daz Studio4.6を再起動させずに、

シーンだけリロードしても無駄。

 


 

↓ポリュームレンダリングするとこうなる。

20141108_075210

↓補正方法はこちらの記事で♪

【Daz Studio4.6】白飛びした画像を補正する【Photoshop】一分でできる♪ | Create3D-3dCG制作作業日記

 

↑の記事通り↓こう補正&背景に青→黒のグラデーションを入れました。

【Daz Studio4.6】白飛びした画像を補正する【Photoshop】1

 

 

裏でApophysisの連続レンダリングをしているところに、

Dazでポリュームレンダリングなんて重たい処理をして

そのレンダリングの間にPhotoshopCS6で画像加工したら

さすがにパソコンがキュキュッと止まった。

 


ついでに↓こんなん作ってみた。

20141108_085736_01

 

星空参考。

Photoshopで星雲と細かい星の作り方

私は、ちょっと雪みたいになっちゃったけど(笑)

 

右側の雪は、Ron’sブラシです。

Rons Magical Snow
Rons Magical Snow

 


全ライトつける

20141108_103222

勿論白飛びする。

そして、顔も真っ白に!

 

これを前述の方法で、黒いズボンをクリックして補正する。

20141108_103222

これでも顔が飛んでいるので、ToonyCamの画像をかぶせる。

 

トニーカムだけでも十分な気はする。

20141108_103729

 

トニーカムを正常化したあと、ポリュームカメラでレンダリングしたらこうなる。

20141108_104109

トニーカムのレンダリングからアウトラインが無くなったんだね。

顔はこれの方がいいわ~♪

 

というか、ボリュームカメラの機能が全損(T_T)

 

トニーカムのアウトラインが、一番太いのになってた。

ノーマルアウトラインを0.1にしたらこうなった。

20141108_104535

これがいいね♪

 

トニーカムレンダリングにボリュームレンダリングをPhotoshopで36%スクリーン合成した。

20141108_104535_01

雰囲気もよくなったね~♪

あったかい部屋で、あったかい膝でぬくぬく。

私も眠くなる~♪

 


あー。テレビの照明忘れてた。

 

初めてやる面光源。

やってみよう♪

 

 

エンジョイ! & サンキュー♪

2014/11/08 11:08

コメント