ZBrushでポリペイントの反転方法が見つからないのでPhotoshopでしなくちゃいけない。
けれど、Genesisフィギアはテクスチャを反転すると↓下記のようにちょっとずれる。
(↓は左半顔が正位置。右半顔がずれてる。)
前記事
【ZBrush4R6】ル・アを作る。5【顔に色を塗る ポリペイント】 | Create3D
前記事では、ZBrushのスポットライトで直そうとしているけれど
こんなものは機械的にPhotoshopでやって貰わなきゃ困る。
今までは顔テクスチャもあまり作らなかったから手動で直してきたけれど
これからはよく作るので、Photoshopでアクションを作ってしまいたい。
ということで、まずは、どうずれるのかの数値を確認する必要がある。
Daz Studioの3dBridgeでPhotoshopと連携し、チクチクと数値を割り出していこう。
テクスチャレイヤーを複製して左右反転する。
端っこがこれだけ違う。
アクションで整えるので、フィルターで画像を動かす。
15ピクセル右に動かすとぴったり。
けど、けっかはほぼこれ↓
テクスチャの橋とは関係無いところで歪んでる。
もっと右にした方がいい?
右に100ピクセルずらすとここまでずれる。
最初に15、テクスチャの位置を整えてから、右に10合計25ずらすとこうなる。
なんで完成度の低い私の作ったテクスチャでこんな難しいことしなきゃならないんだ!
ポリゴンが左右対称かもわかんないのに!
ということで、Victoria5のマテリアルでやる。
そして気付いた。
↑これ、目とかまゆげ、左右対称に見えるでしょ?
眉毛の高さが違うねん。
実際にも違う↓
リアルだと、完全な左右対称は無いから、こうしているのかもしれない。
テクスチャを反転して半分を削除して統合。
数値をいじらなくても、ぴったり重なってる。
やっぱり、私のポリゴンが間違ってるんだ。
数値をいじるとかPhotoshopやDaz Studioで難しいことをせず、
ZBrushのジーアットリンクで正面顔を反転させればいいじゃない。
と、今、ここまでやってきて初めて思いついた……
ル・アさん顔でヴィクトリアのテクスチャを貼るとこうなる(笑)
うぉうっ! 自分に嫌がらせした感じ(笑)
上瞼より下瞼のアイラインの方が太いんだね。
↑は、ヴィ行くとリア5とル・アさんのモーフが重なってた。
ル・アさんだけのモーフにヴィクトリアのまつげ抜き。
↑にVictoriaの濃い化粧を重ねた。
↓が普通に、ヴィクトリアの顔にヴィクトリアの厚化粧を載せてる。
これにまつげが入るとこんな感じになる。
こんな女王様、どこかにいそうだよね。
眉毛の位置をポリゴンで合わせてあるので、長眉毛のまま、どのテクスチャでも使える。
横顔も、眉毛が長くて、いい感じに美人です♪
あと、影の部分を、絵を塗る感覚で濃くしてしまった。
ここも薄くする。
色を選択して塗るとこうなってしまう。
一色塗りつぶしにして、覆い焼きと焼き込みだけで色つければいいんだよ。うん。
光と影は、書き込みすぎたらだめだ、ってわかってるんだけど、ついやってしまう。
↓ZBrushで見ると、↑ほどテクスチャの色の差がわかんないんだよ。
↓左がZBrushのプレビュー。右が同じく、ベストプレビューレンダ↓
あんまり色の差が無い。↑左目の切れ長部分の色差もDaz Studioほどわからない。
Daz Studioのフツーのレンダリング。(初期設定のまま)真正面からディタントライト初期設定でつけてる。
あと目頭側の直線に見える部分を曲線にしよう。
ZBrushで見ると↓決して直線ではないんだけどな……
あと、くちびるの際がおかしい。
これポリゴンががたついてるの?
テクスチャなの?
唇の際がへこんでる。
ちょっとポリゴンをいじってたら
なんだかしらんけど、テクスチャ当て直したら狂ってた(ノд・。) グスン
まぁ、やり直すからいいけどさ……
よし、ZBrushでテクスチャを整えよう。
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【Daz3D】ル・アを作る。8 【ZBrush4R6】 | Create3D
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Enjoy!&Thank you♪
2013_10_01(火) pm00:23
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