Daz Studio4.9でセッティングする。
メッシュはAutodesk Maya 2014。
PhotoshopCS6でtexture作る。
武器5点を一気に仕上げるので、一つのシリーズ記事にまとめます。
前記事↓
【D|S】日本古典の刀剣セット作成 2 【メッシュとUVを書き出し】 | Create3D-3dCG制作作業日記
シリーズ一覧記事。↓
- 日本古典の刀剣セット作成 | Create3D-3dCG制作作業日記
- 蜻蛉切の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 御手杵の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 日本号の槍を作る
- 乱藤四郎の短剣を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
の作り直し。
槍を一体型でOBJ下記だしして
そのあと、を作って書き出ししたら
ようのベンドツールとかラティスとか消さないまま書き出ししてしまったので
DAZでとして認識されなかった。
その分を造り直す。
蜻蛉切から。
6:55 7:14
曲がった曲がった♪
↑これは、下六分の1のところから上下に曲がってる。
曲率-30.000
7:27
下には曲がるんだけど、左右に曲げたい。
ベンド ノンリニア デフォーマを編集する | Maya | Autodesk Knowledge Network
現時点でとりまわしが悪いので、ヌルでフォーカスポイントを作成。
7:18 7:41
左右に曲げる。
ベンド ノンリニア デフォーマを編集する | Maya | Autodesk Knowledge Network
↑マウス中ボタンでデフォーマを動かしたら戻せなくなって
保存ファイルからやりなおしたら、別のファイルが開いて手間取ってたw
↓普通にアウトライナでハンドルを選択したまま、Y軸回転かければ良かっただけだった。
これで、下に30度曲がったまま、左に30度ほど曲がってる。
7:44 7:46
nullを仕込んだのはいいけど、グループで入れても、グループ無しで入れても
で動かしたら、メッシュに追従してくれない(T_T)
えー、そういうものなのっ!
に追従してくれるフォーカスポイントを作りたいなぁ。
7:58
サーフェイスセクションにしたら、部品ごと選択できた!
↓穂先を選択してフォーカスするとこの大きさになる! やった!
太刀打ちと石突きに同じサーフェイスをつけていたらしく、同時に両端が選択されてしまったw
シャフトは勿論、全部同じだったので、こうなる。
ただ、これで選択すると、で動かしてもその部分が選択されるので便利!
これで選択しやすいように、サーフェイスを追加する。
太刀打ちと石突きのサーフェイスを分ける。
切っ先、持ち手後ろ、持ち手真ん中、石突きの先端にサーフェイスを追加。
8:02 8:12
↓切っ先は、この縮尺ではさすがに選択できないw
穂を選択してアップにしてもらってから
切っ先を選択
フォーカスすると↓いなくなるけど、少縮尺してもらうと↓出てくる。
そして、どう動かしても切っ先がフォーカスされたまま♪
すばらしい!
シリーズ一覧記事。↓
- 蜻蛉切の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 御手杵の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 日本号の槍を作る
- 乱藤四郎の短剣を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
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3Dで髪の毛を作成する | Create3D-3dCG制作作業日記
エンジョイ! & サンキュー♪
天川和香
【この記事を書いた日 2017/03/08 13:50 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING | テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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