Daz Studio4.9でセッティングする。
メッシュは 2014。
PhotoshopCS6でtexture作る。
武器5点を一気に仕上げるので、一つのシリーズ記事にまとめます。
前記事↓
【D|S】日本古典の刀剣セット作成 28 【螺鈿の柄のテクスチャを作る】 | Create3D-3dCG制作作業日記
シリーズ一覧記事。↓
- 日本古典の刀剣セット作成 | Create3D-3dCG制作作業日記
- 蜻蛉切の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 御手杵の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 日本号の槍を作る
- 乱藤四郎の短剣を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
Bumpで金箔のきらめきを出す。
実際の螺鈿は、貝とか金箔を色々な深さや角度に配置することで、
色々な光に対してキラキラと反射する面を作ってる。
それを3dで再現しようとしたら、メッシュを歪めるか、Bumpで作るか。
という前提の元、メッシュの一つ一つにグラデーションで傾きをつけてみた。
↓ディスプレイメント 1.0, 0.5
0.1 、同じ深度でテクスチャを変更。
金箔のピースにディスプレイメントを合わせようとしたら、もっと詳細なメッシュが必要になる……
ブックマークツールバーのブクマを全部整理整頓
レンダリングの待ちに、Chromeのブックマークツールバーのブクマを全部整理整頓した!
ブクマ処理は、ブクマツールバー、ポケット、todoリスト、Evernoteの順でする。
ブクマツールバーはなるべくゼロにしておく。
ブクマツールバーにブクマするのは、レンジの扉の前にモノを置いてるような状態。
ここはすぐに処理するものしかおいちゃいけない。置いたらレンジが使えなくなる。
『後で読む』を確実に読むだけで、情報はまとまる。
『後で読む』を読まないから、どんどん新しいものを探して、
『後で読む』が増えて、『後で読む』がエベレストになって、別のブクマツールを使いだす。
最初にブクマツールバーを綺麗にするだけで、『後で読む』はとんとん進む。
『後で読む』がなくなれば、それ以上の新情報が入ってくる。
自分で処理しきれない情報を集めても無駄。
閑話休題。
金箔用のテクスチャ。
↓金箔以外の部分はバンプ入ってない。
↓同じテクスチャで、上がベースバンプ、下がディスプレイメント。どちらも、数値は0.5。
バンプの方が、今回の『金箔』には会ってるんだけど
トップコートを突き抜けてしまう。
ディスプレイメントは、金箔のピースを越えてしわがよってるように見えるけと、トップコートの下にある。
数値不明だけど、下よりちょっとだけ小さい数値でバンプいれた。
テクスチャをポスタリゼーションしてみたけど、ピースごとにはやっぱり無理。
ラップ貼ってるみたい。
これは、漆仕上げとして失敗ですなー。
でも、金色はキラキラしてるんだよなー♪
↑ディスプレイメントとベースバンプあり。↓両方無し。
拡大したらひきつれが見えるけど、ちょっと離すと、金箔一枚一枚が光ってるようで凄く綺麗♪
シリーズ一覧記事。↓
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- 歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 御手杵の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
- 日本号の槍を作る
- 乱藤四郎の短剣を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
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エンジョイ! & サンキュー♪
天川和香
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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