【Maya】刀剣乱舞の陸奥守吉行の髪を作る。5

3Dいじり
3Dいじり3Dを自作するMaya作業記録

この記事は約3分で読めます。

Autodesk Maya 2014で刀剣乱舞の陸奥の髪を作る。

基本的な作り方はこちらの記事で↓

3dでベルセルクのガッツの髪を作ってみる。【Autodesk Maya 2014】 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

前記事↓

【Maya】刀剣乱舞の陸奥守吉行の髪を作る。4 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

シリーズ一覧記事。↓

陸奥守吉行を作る | Create3D-3dCG制作作業日記

陸奥守吉行の髪を作る | Create3D-3dCG制作作業日記

 

原作 陸奥守吉行。

刀剣乱舞-ONLINE- クリアしおり 陸奥守吉行

陸奥守吉行を作る | Create3D-3dCG制作作業日記

 
猫耳部分作成。

  20150911_00Create3D6280

両方にぴよっとはねている部分。

これと同じ様に右側もするので、こっちを先に作った。

 

もうちょっとで左耳まわりが接続する。

20150911_00Create3D628120150911_00Create3D628220150911_00Create3D6283

 

 

右側のオールバックから、右の猫耳まで作る。

メッシュのライン修整はZBrushでするので、

Mayaではごりごり植えることに終始する。

 

ただ、どうやってもバランス悪いと、ZBrushでもどうにもならないので

太いのと細いのを交互に植える。

 

20150911_00Create3D6285

↑この髪を裏側から見てる↓

20150911_00Create3D628820150911_00Create3D628920150911_00Create3D6290

内側に大幅にめり込んでいるので、完全に内側に入っているフェイスは頂点を統合して綺麗にする。

これがいいのか悪いのかわからないけど、こうしとかないと、頭皮に破れたときにすごく大変だから。

下はレンダリングされないし、nClothで動かなくていい部分なので三角でも気にしない。

 

生え際全部植えた。

20150912_00Create3D629720150911_00Create3D629220150912_00Create3D630020150912_00Create3D630120150912_00Create3D6302

ライオンみたいだな。

 

問題はこの広大な後ろ頭だよ……

前髪は顔が見えるからテンション高いんだよね。

20150911_00Create3D6293

しかも、公式見本も無いしな……

 

後ろ頭をミラーで作成する。

  20150912_00Create3D6304

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シリーズ一覧記事。↓

陸奥守吉行の髪を作る | Create3D-3dCG制作作業日記

陸奥守吉行を作る | Create3D-3dCG制作作業日記

他のキャラクターを作った記事

刀剣乱舞

和泉守兼定を作る | Create3D-3dCG制作作業日記

歌仙兼定を作る | Create3D-3dCG制作作業日記

TIGER&BUNNY

ライアン・ゴールドスミス | Create3D-3dCG制作作業日記

アントニオ・ロペスを作る | Create3D-3dCG制作作業日記

関連記事

UV習熟 | Create3D-3dCG制作作業日記

Maya | Create3D-3dCG制作作業日記

3d小物作成 | Create3D-3dCG制作作業日記

エンジョイ! & サンキュー♪

【この記事を書いた日 2015/09/12  8:50 】

   ↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。  

モデリング講師の方が書かれているので、

  • 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
    • 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
  • 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな

そういう、曖昧模糊とした所がない。

 

  • 『なぜできない』のか?
    • 『どうやったらできる』のか?
  • 初心者がどこでつまずくのか?
    • それをどうやって解決するのか?
  • プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
    • こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!

それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。

 

基本はマヤを使っていますが、

モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。

 

私が初期に買ったのは下記の6冊。

Maya スタジオプロジェクト Dynamics - Mayaで作成するリアルな大地、風、火、水のエフェクト田島光二作品集 & ZBrushテクニック (KOUJI TAJIMA ARTWORKS & ZBrush Technique) [digital]TEXTURING & PAINTINGMaya実践ハードサーフェスモデリング:プロップと背景から学ぶワークフロー (CG Pro Insights) Maya 3D スーパーテクニックAutodesk Mayaキャラクターモデリング造形力矯正バイブル -へたくそスパイラルからの脱出! ! - 

 


[digital]TEXTURING & PAINTING

テクスチャを自分で作るなら、

これも読んだ方がいい。

映画のテクスチャとか作っている人の本。

はっきり言うと、精神論なんだけど、

『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という

『プロの最高峰』が見える。

 

別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。

この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど

それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。

 

『理屈から入る』人には最適。

 

コメント