Autodesk Maya 2014で日本号の槍を作成。
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【Maya】日本号の槍を作る。12【飾りフチを作る。】 | Create3D-3dCG制作作業日記
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フチを丸く太らせる。
クリースを挿れる。
良さそうなので、押し出しで厚みをつける。
しわができるので、エッジを追加。
かくんと突然段差がつくのでエッジを追加。
全体的に、ほぼ等間隔で縦エッジを挿れた。
綺麗綺麗。
ただ、メッシュはぐっちゃぐちゃなので、UV大変かなぁ、と思った時!
縁と別メッシュにすればいいんじゃんっ! と思い付いた!
これで、縁メッシュに合わせて円筒の方にエッジが増えることは無い!
↓こういう段差は、頂点整頓ツールで整える。
【Maya】頂点を任意のセンターで整列させる。【python】
↓ミラーで合わさる部分は確実に綺麗にする。
XYZがミラー面とまっすぐになるように。
↓円柱に張りついている縁は、立ち上がっている部分をXで揃える。
ぐるっとまわっているので、ZでもYでも揃えられないけど、Xだけはできるから。
できる部分は『機械的』に綺麗にしておく。
慣れたら手でやる方が速いだろうけど
機械的にできる部分に思考や手練を使うのは無駄なので
機械にできることは機械にしてもらう。
私は、私にしかできないことをする。
my金言♪
↓この角度が不細工なので、豊かさを出す。
[evernote:24fb2d9e1397005c98e922232fc1d737 アップロード中]
ふわっと。
まだ丸くしたいけど、ここで丸くすると、上から見たときに不細工なんだ。
お金持ちのためのアイテムは『豊かさ』ってのが見えないといけないw
『金かかってんなっ!』ってのは、結局、『手間』でしか表現できない。
国宝作ってるんだから豊かに♪
贅沢三昧をして作られた豊かさを表現する。
私が施工してるならこの部分は許さん!
みたいなのは、やっぱり3dでも許しちゃいけないよねw
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エンジョイ! & サンキュー♪
天川和香
【この記事を書いた日 2017/02/20 19:34 】
関連記事
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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