MayaのUV展開とか一連のアタリを、アイテム作るたびに忘れているので、
たたき込むために30日作り続けるキャンペーン。
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【Maya】火鉢を作る。【UV習熟 1日目】 | Create3D-3dCG制作作業日記
シリーズ一覧記事。↓
↓これらを一日に一つ作っていく予定。
- 二月堂。(螺鈿柄いれる)
- 筆。
- 硯。
- 文鎮。
- 半紙。
- 手紙の封。
- 巻物。
- 座布団
- 湯飲み
- 簪 ←←←← 今回はこれを作る。
- 大福。
- 桜餅。
- 酒瓶。
- お猪口
- 徳利
- 膳
- ご飯の入ったご飯茶碗。
- 味噌汁の入った碗。
- 沢庵の乗った小皿。
- ほうれん草のおひたしの入った小鉢。
- 栗きんとんの入った丼。
- 神棚セット。
- 仏具。
- 道場の入り口。
- 本丸の入り口。
- 大門。
- 太刀
- 打刀
- 脇差し
- 短刀
- 薙刀
- 槍
↑この順番でする予定だったけど、↓髪の毛を作ったので、簪を先に作る。
【Maya】和泉のup髪を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
順番は結局どうでもいい。
どんな簪?
↓こういう長い髪の男の子が、服を着るときとかにパッとアップにするためだけのなのでシンプルに。
私はお尻まで髪を延ばしたことがある♪
髪が短い人って想像つかないだろうけど、
これぐらいの髪は、簪一本あれば10秒程でアップにできる。
髪が長ければ長いほど、カジュアルなアップヘアは簡単。
中途ハンパに肩ぐらいの髪をアップにする方が面倒くさい。
そのかわりフォーマルなアップにしようと美容院に行くと、凄く困惑される(笑)
簪作成。
プレーンを9分轄して左の二つのフェイスを削除。
Z軸対称でやってたけど、上半分を削除。
足の中に穴を作成。
パッ、と↑このメッシュを思い付くようにしよう♪
Zマイナスでミラー。
あ、間スクショしてなかった。
簪の持ち手の部分を作成。
簪の先端をちょっと内側に寄せた。
厚みをつける。
面取りをするかどうかが問題。
漫画レンダリングだとエッジを綺麗に出してほしいので面取りはしないようにしてるんだけど。
簪なんか、手で扱うものだから角張ってるわけ無いんだよね。
ラインが入る方がおかしい気がするので、ベベルつける。
フェイスの押し出しで厚みをつけたけど
↓黒い部分、裏面になってる?
メッシュを今の全力で整えた(笑)
とりあえず、これで、外壁エッジは一気に選択できる。
先っぽのフェイスがなぜか二重になっててこんがらがった。
頂点をマージして解決。
とりあえず、面取りすることにした。
簪できた♪
シリーズ一覧記事。↓
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/06/07 13:34 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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