【Shade】キャラ作成。キースの金髪作成 2

3Dいじり
3Dいじりメイキング作業記録

この記事は約17分で読めます。

Shadeで髪の毛を作成して、Daz Studio4.5で使う。

 

シリーズ最初の記事。

【Shade】キャラ作成。キースの金髪作成 1 | Create3D

 

Daz Studioで自作キャラを作り
キャラをレンダリングして
それをコミスタで配置して
ストーリー漫画を作ってみよう企画。
第8弾!その2
_____________
3Dレンダでストマを作ってみよう企画。目次。
_____________

【Shade】キャラ作成。キースの金髪作成 1

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成205.JPG

一昨日作った↑ですが
汚くて我慢できなくなったので↓に作り替えました。そのメイキングです。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成310.JPG
上の髪作成でもそうですが、キースの顔を変えてあります。
↓以前のキース。目をもっと垂れ目にして唇をぷっくりさせました。
もうちょっと口を横に大きくしたいんですが、現時点では顔のポリゴンが崩れてしまうので断念。ヘキサゴン使いだしたら整形します。
ダズスタジオでタイバニキャラ作る

__________________________
■Shade
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こりもせず、最初の一本目からスクショ(笑)

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成206.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成207.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成208.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成209.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成210.JPG

一本目の形を適当に整えたら、それをコピーして右にずらす。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成211.JPG
二本目をコピーして右にずらす。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成212.JPG
どんどん形を変えながらコピーしていく。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成213.JPG

ふとここで、
綺麗な髪を作るにはトリムが問題なんじゃないの?
面倒なことを思いつく。
(トリム≠透明度 transparency opacity)

今使ってるトリム。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成214.JPG

↑を↓に変えた。(白黒反転して使用)
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成215.JPG
今まで
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成216.JPG
新しいトリム。
OH! スケスケすぎて使い物にならんっ!
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成217.JPG

フォトショで
トリム画像を縦に二倍して、上半分を白で塗りつぶし。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成218.JPG

それを半分の長さに縮める。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成219.JPG
適用。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成220.JPG
↑雑っ!

わかった。

1000pixel以上で作りなおしたる!

以前Illustratorで作ったトリム画像を開く。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成221.JPG

真ん中にどーんと三角を設置。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成222.JPG

三角の端をぼかす。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成223.JPG

これで、真ん中が透けないけど
端が透けるトリムになっただろう!
(最初はそうしてたやんか)
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成224.JPG

超綺麗!
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成225.JPG

アップでも差し支え無し!
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成226.JPG

だが、これ次の苦労の呼び水となった(笑)

トリムに隙間ができたので、今までの短冊だと、隙間だらけ。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成227.JPG

こないだは、つむじで失敗したので、つむじも綺麗に整える。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成228.JPG

髪の端に影が出ないよう重ねる。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成229.JPG

アップで悦にいっているけれど、
殆どのレンダはここまでアップにしないんだから、
この精度で作らなくていい。
と、心のどこかでは気付いてるけど、続行した。
だから苦労した(笑)
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成230.JPG
だって綺麗な方がいいじゃないっ!

だが、
綺麗さとコスパは、秤にかけなくてはいけない。

今回のこの綺麗さ追求は、コスパに見合わない労力だと思う。
時間は限られてるんだから、必要な部分をそぎ落とす必要がある。

トリムがしちめんどうくさいために
短冊がこんなことになって
ラインを動かすたびにレンダしなきゃならない嵌めに陥った。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成231.JPG

↑まで作ってふと

違うよ!
キースの髪は、
もっと右のつむじから左に流れてるんだよっ!

と気付く。

キースの髪の形を把握しないままはじめてしまったツケが来た。
(実際、キースの髪がどうなってるのか今一つよく分かっていない)

二次元を三次元にしようとすると矛盾が出るよね。
(今回のはわかってたことだけど)

やっぱり、3dを作る段階で、形はわかってなきゃだめです。
(当たり前)

髪が流れてるったって、
じゃあ、それをどう『綺麗』に作るのかが、わからないShadeド素人。

Shadeに掛かる前に、一杯デッサンをして形を決めておくべき。
ただ、3Dにならないとわからないこととかあるから、微妙。

立体になって初めてわかることもある。

2Dの絵でいくらデッサンをとったって
2Dは2Dであって、
前髪の先が横から見たらどうなるかなんて考えて描いてない。

2Dの絵は、あくまでも、『そこに描かれたもの』が
かっこよければいいわけだから。
それを角度を変えて見ようとかは、書き直さないとできないんだから。

作ってみなきゃわからない。(結論)

でも、今回の髪の流れとか、正面図の問題なんだから、先に解決しとくべきだった。

備忘録メモ
立体を作る前に心ゆくまでデッサンをしてみる。

でも、そのデッサンに自信がない面倒だから
3Dを作ろうとしてるんであって

というか、一番の問題は
ペンを長いこと持ってると腱鞘炎もどきが痛むから、
マウスだけで絵が作れるようにってことで3Dに手を出したんだから
『デッサンをたくさんする』ってのも、本末転倒なんだよね。

それで腕が潰れるわ。

ペンをもって試行錯誤するぐらいなら、マウスで試行錯誤する方が
腕の痛みはマシ。

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成232.JPG

苦闘九時間、こんな感じになりました。

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成233.JPG
BLっぽく、前髪長め。
なんかやっと、『髪』っぽくなってきた。

くにゃっと曲がってるのがかわいいよね。

ベリーショートなら、ヘアサロンでわっさわさにしたほうが見栄えがいいんだろうけど
このぐらいの長さになると、あの数の短冊つけたら手に負えなくなるし
必要ないよね。

分類的にはショートヘアにまちがいないんだろうけど、
まぁ、戦中の日本なら長髪扱いされる長さではあるよね。
『はいからさんが通る』の『伊集院忍』思い出した。(笑)

ああ!
私の『ハンサム』の基準って、伊集院忍かもしれない(笑)
そういや原風景だなぁ、あれが。

鋼の錬金術師のロイさんとか、遊戯王の瀬人さんとか
微妙にその長さの髪ジャン!
ゾロはベリーショートだけど。

伊集院忍って、あの時代にしては金髪扱いだし
たしか一人称『私』だったよね?
で、軍人で、貴公子で礼儀正しくて姿勢よくて
跳ねっ返りをやんわりとカバーしていつでも微笑んでくれる。
うわーっ、ロイさんもキースもその系に書いてるわ私!

『伊集院忍』かぁ!

納得。

閑話休題。
キースは生え際が見えるので、ちょっとトリムを細工してみた。
生え際もぼけるように。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成234.JPG

生え際は、短冊を逆に付けてもいいんじゃないかと思ったけど、
とりあえずこれで行ってみる。

後で、髪がなびくモーフを作る予定なので
額の生え際全開モーフのために、生え際は必要

次に作る、虎徹は、右側を全部アップにしてるので、
ぎっちり生え際が出る。
生え際が出てるヘアスタイルを見て勉強の必要有り。

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成235.JPG
サイドの髪も作っていく。
前髪とあまりに短冊の幅が違う(笑)
けど、あの精度で全部はやってられない。

ポリゴン出力して【Daz Studio4】で確認してる時に思ったんだけど
前髪と後ろ髪であまりに短冊の幅が違うんだし、髪の質も違うんだから
同じトリムを使う必要は無いんだよね。

それにこのとき気付かなかったから、ものすごい苦労する羽目になった。

全部をその精度で作れれば問題無かったんだけど。
今はイヤダし、そこまでする必要は無いと思う。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成236.JPG
けど、どうにも気に入らないのは気に入らない。

サイドの短冊をコピペで増やしてたら、なんかどうも気に入らなくて全削除。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成238.JPG

そして、前髪の形が気になってもう一度いじる。

もっと、全部の髪が右のつむじから左にイッキに流れるんだよ!

それと、前髪の位置が高いねんっ!
ということにようやく気付いた。

キースの髪は、前髪のつむじの後ろに後ろ髪の盛り上がりが見えてる。

つい、前髪から作ると、前髪だけでバランスがとれるように作ってしまっていた。
後ろ髪が入って初めて、前から見た時のバランスがとれるのね。
だから、前髪だけのときは、顔と髪の比率がおかしくていいんだ。

というか、先に全体を大雑把に作ってから一カ所を作り込むべきなんだけど。
わかっていてもそれができなかった……

これでも、前回作った髪よりは、生え際を下にしてたけど、もっと下。

ということで、生え際を同時選択してイッキに下にずらす。

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成239.JPG

漫画で前髪を描くときは、つむじの前髪から描くから、向かって左から右。
前髪のラインの最初は常に、左の髪の筋の上に後ろに右に描いていくから、
ボリュームがつむじの所に一番あるんだよね。
あとは、後ろ髪が全体を丸く整える。

地肌が見えるとなんなので、そういやスカルキャップなんてものがあったな、と
今更ながら作ってみる。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成240.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成241.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成242.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成243.JPG

ハッ!

生え際、もっと下だっ!
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成244.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成245.JPG
イッキにずらす。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成246.JPG
よいしょ!
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成247.JPG
そっか……ここまで下か……

頭が半分無いみたいで気持ち悪い……(T-T)

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成248.JPG

頭の後ろにテンプレで、全体の髪の形を張り付けておけばいいんじゃん!
それなら、三面図も簡単に作れるよ!
なんだ、そんなことかっ!

そういや、『テンプレート』も何か作り方があったような……
三面図に張り付けるテンプレがあったはず。調べる。
(備忘録メモ)

ラインをまた一つ一つ整える。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成249.JPG

つむじもめちゃくちゃになった。ハー……
何を言っても、2Dよりまし。

画用紙に手描きしてたころの失敗に
比べれば、なんでもマシさっ!

でも、『取り消し』が簡単にできるようになって
あの、画用紙に向かってた
一発入魂!の気概はなくなった気がする。
あの集中力は今とは異質。

取り消しができる時の集中力は
たんなる『作業に集中』だけど
紙にリアルで絵を書くときの集中力は
もちろん『作業に集中』でもあるけど
それとは別に魂がすり減った気がした。

逆に言うと、『魂が輝いた』とも言える♪

あの充実感は凄かった。

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成250.JPG

この長い前髪がサイドに流れるのが……どうも。
でも、だからって、何をどうすれば自分が満足するのか
それを見つけなきゃならない。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成251.JPG

『色気』ってのは『乱れ』から来る

というのが、持論。

やっぱり3Dを作るに当たっても『乱れ』は入れておきたい。
それは髪の流れに逆らう短冊を入れる、という一手間になるので
仕事が増えるんだけども。

この前髪を作ってる時点でずっと自分に呟いてたんですよ。

「どっかで妥協して次に行かないと、
だって、Shade自体触りなれて無いんだから
どんだけやったって『満足』なんてするわけないんだよ。
だって、私は『作り手』としてド素人だけど
『見る』分にはプロの綺麗なのをたくさん見てるわけだから。
大体、プロの人だって毎回毎回『満足』してるわけじゃないんだろうからさ。
その上で、『私の視覚』はプロのレベルを求めてるのに
『作り手の私』は素人なんだから。
 どこかで『妥協しなきゃ』。
 妥協しなきゃ……」

って、ずっと呟いてるんですよ。

でもね
「キースさんだよっ!どこに妥協するのっ!」
って、私が反発するんですよ……

まだ作りなれてないときは、
それほど思い入れがない人(妥協しやすい人)から作るべき。
今回は本当に思った。

Photoshopでも、六時間ぶっ続けで絵を描いてると
描き初めの時は気付かなかったチップを見つけて
書き終わりには最初より巧くなってる。

二人人物を描くと、手前の人物より奥の人物の方が巧くなってる(笑)
(手前の人を先に作るから←手前の人で隠れる部分は作らないから)

でもね、
好きじゃない人を作る手間なんて、かけられる?
やっぱり好きな人から作るでしょ?
だって必要なんだもん。

pixivに絵をアップするために作ってるんじゃなく
本とかに使いたいから作ってるんであって
将来的には、これで漫画を作って、電子出版しようとしてるんであって、
『使わない人』に労力を掛ける時間なんて無いんですよ。

でも急がば回れかなぁ……とか悶々。

諦めたらそこで終わりなんですよ。
って誰かが呟く。

でも、妥協したらそこで終わり、ではないと思うんだ。
妥協しろ私!

ハー……

昔から手芸が好きで、
ペーパードール、ペーパーフラワーに始まって
編み物とか、ペーパークラフトとかビーズとか
かじっただけのものがたくさんあります。

『メイキング』が昔から好きで
作り方がわかったらもういいや、って感じ。
ヒトサマのメイキング読むのも大好き♪

どんなジャンルだろうが、メイキング好き。
戦闘機だろうが、バケツだろうが、ネジだろうが、
建設現場とか、工業製品とか工場見学とか、大好き。
その昔、NHKはメイキングの宝庫だった。

ビーズをやった時はお金を払って講習会にも行きました。
アートフラワーをした時に気付いたんです。

塗って乾燥、塗って乾燥
膨大な時間がかかるし、干す場所も必要だし
そして、できあがったものは……がらくたですよ。

だって、私の目は、プロ作品を見てるわけだから。
作りたいのはあのレベルであって、初心者が作ったがらくたじゃない。

でも、そこに至るまでにはがらくたを大量製造しなきゃいけない。
自分の作ったものは捨てにくいし、そのがらくたのために
大量にお金も時間も置き場所も必要になる。
『捨てる』時の罪悪感はものすごいストレスになる。
(メモとかも捨てられなかった。今はまだまし)

ペーパードールとかは、結局は数時間で完成できるものだったのでできましたが
アートフラワーは、最初の乾燥をした時点で、
「次は三日後」って言われて続きませんでした。
ビーズ手芸もそう。

ビーズは、ベネチアンビーズとかでアクセサリーを作りたかったんですが
最初に講習で作ったのは、子供でもつけないようなお姫様ネックレス。
それはわかってて、技術が欲しくて講習受けたんですが
やっぱり仕上がったものは、ガラクタなんですよね。
ニードルとかキューピンの作り方とか実地でわかったからいいけど。

だから、次に作るなら、精度の良いビーズをただ一連で繋ぐだけで
ネックレスになるような方法を常にピックアップはしてる。
もう安価なガラス玉を身につけてられる歳でも無いし
手芸用ビーズで満足できるわけない。

自分が作ったからって、自慢する気にもならない。
だってガラクタだもの。
身につけるなんてとんでもない。

あれから、ぴたっと『作る』ことは辞めてしまったんですよね。

子供の頃の安価なクラフトじゃすまなくなっているのに
お金をかけてガラクタを作るのがいやで。

でもね、『作りたい』気持ちはずっとあるんです。

それがちょうど、3Dと結びついた感じ。

絵を描きたいでも良かったんだけど
『立体を作りたい』という欲望。

子供の頃から『人形』を作りたかった。
私が考える美しい形
を作りたかった。


フィギア
ってものがあることを知った時、
とりあえず、メイキング関係の本を買いあさって
道具とか全部調べて、
めっちゃ手を出したかったけど、『場所』と『管理』ができないのは
もうわかっていたので手を出さなかった。
大体、(ド素人の私作成の)ガラクタが増えるし。

人の形なんかしてたら、もっと捨てにくい。

けど、CGだと、どれだけ作っても、リアルスペースを必要としない。
ガラクタをたくさん作っても、それは再利用が簡単だし
どんどんブラッシュアップして行ける!

それも一昔前だと、ハードディスク二ギガとかだから(笑)
大変だったけど、今なんて、4テラとか安価であるんだから
どんだけデータ作ったって、足りないことない。

だから、何度でも手を入れりゃいいんだから、
最初はざっくりしたもの作れ、私。

そう、言い聞かせて、ようやく前髪作成から離れられました。(長っ!)
(思い出話じゃなく、次に進むために自分を説得する材料だった(笑))

こういうベジェ曲線をいじってると無心になって
いろいろなことが頭をかすめませんか?
頭がカーッと熱くなって、マジで没頭できるんですよ。
超楽しい♪
九時間とかあっというま。食事も忘れてました。

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成252.JPG

つむじを整えていく。今度こそ綺麗に!
でも、つむじをレンダすることなんてほとんど無いから
別にそこまで力いれなくていいよ、と自分に言い聞かせながら。

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成253.JPG

ふふ……♪
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成254.JPG

こんだけ短冊を広げて、ようやくこのレンダが得られる。
トリムの不手際。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成255.JPG

前髪の横から見たときのラインが気に食わないんだけど、
何がおかしいのか、どう直せばいいのかわからないので
サイドの髪に移る。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成256.JPG
キースさんの髪は、アニメは耳にまったく掛かってないんだけど
原画先生の髪は耳の上にちょっと掛かってる。
そっちを選択。

後ろは、右側のつむじからぐるっとサイドを流れてきた髪が
集まって中心に落ちる感じ。
真後ろは左右対称。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成257.JPG
リンクを使って、イッキに短冊を置いていく。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成258.JPG

ここで、Dazに持って行ってからわかる失敗が一つ。

最初のマネキンには後頭部が無い(笑)
首を選択したときに、後頭部まで一緒に消えちゃったのね。
その時は、まぁいいやと思ってしまった。

『首』が無いために、『襟足』の位置が不確定。

備忘録メモ。
マネキンの頭部を作り直す。首から肩まで入れる。
やっぱり、肩幅は髪の毛のバランスをとるために必要。
全裸でもかっこいい頭
である必要があるから。

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成259.JPG

基本的に、漫画絵だと、
・顎から目の高さ
・目から髪のトップ
が同じ長さがバランスいい。
筈。

それって、頭皮の随分上なんですよね。
わかってるのに、この時は頭皮ぎりぎりに髪を作ってしまった。

くせっ毛なんだからもっとふわっふわっとしてるのに。

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成260.JPG

日本人は、頭の縦幅(鼻から後頭部まで)が短いらしいですが
欧米人はそこが長いらしい。
DazもPoserもその比率なので(多分コウジさんとかテライユキちゃんはアジア人ふう?)
キースさんはその頭通りに髪を作る。

↓前髪のすぐ後ろからボリュームをあげなきゃいけないのに
それに気付いてない。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成261.JPG

横顔がもっさりしてる。
これ、キースさんじゃなく、マイケルだったらしい。
(今気付いたん?)
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成262.JPG
キースさんの頭作ってるのに、なぜマネキンをマイケルで作るかな私。
目鼻の位置が違うのに。

スーツはキースさんの体で作ってたから、
マネキンもキースさんの顔だと思ってた。
マジで日記書いてる今の今までそう思ってた。

キースさんの頭のマネキンも作ったのに
この髪作る時にうっかりマイケル選択したんだ?

だから、【Daz Studio4】で見た時に印象が違ったんじゃンっ!
__________________________
これ、今気付いたんですが
【Daz Studio4】からキースさんをobj出力してShadeに読み込んだときに
前の32bitマシンで作ったんですよ。

その時は、モーフを変形させまくった顔と腰回りが
エラーでShadeに読み込めなかったんですね。
だから仕方なく、マイケルの頭部を使ってたんでした。

それに気付いて、昨日、キースをobj書き出ししてみたんですが
今の64bitマシンだと
モーフ変形の著しい部分も全部Shadeに読み込めました。

というか、Shade10.5か64ビット対応してたことに驚きました。
ずいぶん前のソフトだよ、10.5って。
快適に使えています。
12も持っていますが、もうShadeは10.5でいい。
__________________________

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成263.JPG

つむじが綺麗♪
問題は、後ろ髪のつむじをどこまで持ってくるか。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成264.JPG

最近街でも、人の頭ばっかり見てます。
とくに男の人。

つむじがあそこにあって、髪はこう流れてるとか
うなじの辺りとか
じろじろ見てる。ごめんなさい。

だって、うちの父上様、つむじが無い……

後ろ髪が見えるようになったので、前から見たラインがちょっと落ち着いた。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成265.JPG

キースさんの前髪はここまで跳ねてないよ。
前髪の下のラインが跳ねてるだけで、
上のラインは跳ねてないよ
と今更気付いて修正。

頭はふわふわっもこもこっとした感じ。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成266.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成267.JPG
↑他にも一杯気に食わないけど、前髪がやっぱり重要。

襟足跳ねすぎ。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成268.JPG

つむじからなる頭頂に時間をかけているようす。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成269.JPG

うーん、なんとなく、なんとなくなった?
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成270.JPG
なんか後ろから一本ギュンと来てるのが気になるけど
とにかく下の髪に移る。

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成271.JPG

この時点で、襟足の位置を間違えてるんだから

ラインが整う筈無いんだけどこの時は分からないからこのまま進めてる。

耳の上の髪をコピーして移動。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成272.JPG
頭が丸くなってきた♪
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成273.JPG

とりあえずポリゴン出力して【Daz Studio4】で確認。
何回見ても遊戯王のバクラに見える。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成274.JPG

アレ?UVが設定できない。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成275.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成276.JPG
↑『バー バーナビー』と単語登録してるためのミス。

いや、突っ込み所はそこじゃない。

【Daz Studio4】はアンダーバーを認識できているはず。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成277.JPG

トリム(透明度)がこんなことに……
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成278.JPG

白黒逆にしてもこう。レンダしてもこう。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成279.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成280.JPG

なにこの、黒いの……
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成281.JPG

他のトリム使ってみた。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成282.JPG
プレビューではまだ綺麗でもレンダでこう。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成283.JPG

__________________________
「【Daz Studio4】でトリムが変になるんですーっ!
これって作り直しですか?」
と、すいさんに泣きついたら

「他のソフトでも透明度は設定できるから大丈夫です!」
と返信いただいて超安心した。
かなりパニクってた私。

一晩寝て、
ヘキサゴンでやってみようとしたがだめだった。

大体、ヘキサゴンインストールされてなかった(笑)
無料の時に買っては置いたんだけど、修羅場中だったので放置してたらしい。

で、ヘキサゴン検索したら、
ヘキサゴン使いの人でもマテリアル設定にPoserを使ってた。

ヘキサゴンいらんかったんか(現時点では)。

Poserは、以前material設定に失敗してたので使いたくなかったけど
Dazがどうにもならないんだから仕方ない。

トリムがあたってはいるんだけど、
なんで真ん中が透けてるの?
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成284.JPG

バンプ設定したらもっと大変なことに……
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成285.JPG

Poserを諦めて、
ポリゴン化からやり直して【Daz Studio4】。
左右逆です……(T-T)

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成286.JPG

トリムも悲惨。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成287.JPG

トリム逆にあたってる?と反転してみるも、おかしい。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成288.JPG

__________________________
備忘録メモ。

Poserの出力設定確認。
__________________________
わかんのだから総当たりじゃーっ!

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成289.JPG
失敗。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成290.JPG
両面化チェック。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成291.JPG
失敗。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成292.JPG

Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成293.JPG
トリムもあたらない……
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成294.JPG
法線化。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成295.JPG
失敗。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成296.JPG
UV値。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成297.JPG
UVあたった。
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成298.JPG
トリムが……
Shade Daz Studio4 TIGER&BUNNY キース・グッドマンの髪作成299.JPG

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これが正規のトリムの筈なんだけど、当たってない。

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↑この角度のキースさんが超好みで、髪は残念だけど、ウハウハしてしまった♪

二種類のトリムが当たってるように見える。
(前の日記で書いた、問題がここで現出)

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逆トリムというか
白黒反転したトリムが当たってるように見える。

法線ってのか裏表だっけ?
(用語の理解をまずしていない)
ヘキサゴンいくまでに勉強しておかないと。

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UVない方が分かりやすいかと、UV無しでトリム当ててみた。

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色男度超マイナス。やっぱり髪の色って大事なのねぇ。
というか、眉毛に合わせて髪の色作ったから当然と言えば当然。

ここで疲れて寝ました。

 

【Shade】キャラ作成。キースの金髪作成 3 | Create3D

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