【Shade】虎徹さんの髪を作る2【DAZStudio4】

3Dいじりメイキング作業記録

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続 虎徹さんの髪。
 

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細かく色分けしてみた。
極楽鳥にしかみえん。
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生え際で三列。
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左が正面図。右が透視図。
どっちの幅を信じればいいんだろう。
百貨店の鏡を見ているかのようだ。
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生え際を整える。
何本か、額より前に出てた。
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後ろの髪が上に出てくるので、後ろの髪もずらす。
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ポリゴンが重ならないように。ひたすらずらす。

耳寄り前から後ろに流れる水色の髪が、
耳にかぶさらないようにするのが一番大変だった。

耳にかぶっちゃいけないけど、耳には掛からなきゃイケナイ。
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サイドはこんなもんかな。
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後ろの髪も、頭皮にそってずらしていく。
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上から次の髪がかぶさってくるのと
できれば、一番下の黒いナミナミを外したいので
つめていく。

下の黒いナミナミは、スカルキャップで代用できれば一番いい。
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↑の緑の後ろ髪をコピー。
 前後反転
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角度を変えて上に張り付ける。
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ほんでまた、一本一本整えていく。
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根元のアンカーポイントだけ
地肌にずらすように変える。
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ぴったり。
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埋めつくしていく。
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生え際の一番手前の髪を選択。
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コピー。
左右反転
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横方向に拡大。
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頭の右側に持っていく。
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大きさを合わせる。
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前髪の高さに合わせて、一番高い部分を前のめりに盛る。
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正面図と透視図で、生え際の赤いのと黄色いの差が見えたり見えなかったりで
どちらに合わせていいのか迷う。
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毛流れを整えていく。

キースサンは手櫛だろうざっくりとしたけど
虎徹は櫛と整髪料を使っているだろうから少し機械的に。
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サイドぐちゃぐちゃやった。
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後ろ髪のバランスはこんな感じでいい気がする。

右下に手書きで髪の毛を描いたのを置いて
シルエットを合わせていく。
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前髪を仕上げていく。
黄色にした。
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前回も迷った
前からサイドに流れる髪の流れ。
どうしたもんかなぁ。
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前髪を左から数字つける。

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中は一つの自由曲面。
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整えていく。
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毛先は、↓のスクリプトで一点に収束。
これ最初からあったんだろうか?今回初めて気づいた。
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これがあるなら、トリムじゃなく、ベジェで毛先を尖らせる方がカンタン。

前はこれに気づかなかったので、トリム使った。
↓前
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↑これはこれで、超気に入っている。

大体こんなもんかなぁ。

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生え際ぐちゃぐちゃだった。
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生え際を整えると
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前からズタズタ
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どっちから見ても綺麗綺麗。
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マッターホルンより鋭角な前髪。
丸くするか尖らせるかちょっと悩んだ。
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この後の行程で気にならなくなると思うので放置。

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サイドも整える。
前髪前半の山場。
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前髪キレイキレイ。

全部整えたら
一番の髪を選択して
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横方向に縮小
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四回コピペ。
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左右にずらす。
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他の髪も、順次細くして数を増やしてずらす。
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こんな感じ。
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サイドがどうしようもない感じ。
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ポイントになる髪を選択して、カーブをつける。
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くにゃ。
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ポイントの髪を選択してカーブ。
くにゃ。
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ちょっと休憩。
カトゥーンレンダリング。

きっちりアウトラインがとれていい感じ。
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邪魔なので、サイドの髪を削除。
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でっかくカトゥーンレンダリング。

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二作目より上達したかな?
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一作目(笑)。
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バーナビーもちゃんと作ってあげるからねっ!

髪の毛作ると、キャラに愛着がわく。
物凄くわく。

やっぱり髪の毛ってスゴイなぁ、と思った。

サイドが気になるんだけど、絵にしたときにどんだけ気になるのか
実際に作品を作ってみて検証した結果↓
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実際にpwToonでイラストにしたものたち↓

フォトショで色々かぶせてるけど
髪自体は修正してない。(した箇所はここに載せてない)

スペキュラは白、アウトラインは赤。

↑↓一本の話でアップしたんだけど、
  pwToonで、突然綺麗な設定を見つけて、突然肌色が変わっている。

このpwToonの色合いは超好みだわ♪

フォトショで入れたのは、文字と、白い星のキラキラブラシだけ。
肌色とか髪色はいじってない。

↓ポリゴンの形状を知っているから、妙だと思うけど
 しらなかったら、普通に髪のツヤとして気にならないレベルじゃない?
 もちろん作り直すけどね。

左こめかみあたりもまぁ、いいんじゃないかと。

シルエットも綺麗。
無駄に髪が跳ねてるのとかが好き♪

この大きさにすると、雑さが目立つ。
ポリゴンの重なりを整えてないからね。

後ろ。

ポリゴンの重なりが、白い横線になって出てる。
髪の流れとしてはこれでいい。

この角度が一番汚い。

このレベルで全員の髪の毛作ってから
気が向いたときに修正する。

アップにしなきゃわかんないんだから、
喫緊の修正じゃない。
数を揃えるのが先。

キースの髪も、このトリム無し方式で作り直したい。

キースの髪は、↓毛先がトリムなのでアウトラインが入らない。
でも、pwToonでも綺麗に毛先は出てる。(トリムが綺麗だからね!自画自賛)

影の入り方も私好み♪

違う系統の髪の毛を混在させたイラスト(笑)
遠景じゃわかんない。

↓髪よりキースのアイラインの不手際の方が気になる(でも修正しなかった)
 上を向いたときはアイラインテクスチャを変えればいいんだ。

↓pwToonのアウトラインそのまんま。

↑原稿にするときは、線の先端をちょちょっとPhotoshopで細らせれば
ペン入れと大差無い気がする。
ラインが汚いけど。


アレ? いつのまにか、pwToonの検証になってる。

虎徹の髪の筈なのに、キースしか映ってない。

↓さすが3Dというか、上からの照明で、髪の毛が胸に影を落とすのが綺麗!

胸元ってこんなふうに影が落ちるんだなぁって、納得した。

さー、ガンガン髪の毛作ってこーっ!

このレベルでいいなら、簡単なんだよ。
10時間ぐらいあればできるから。
(金髪じゃなくて黒髪の方。金髪は修正三回入れたので、40時間ぐらいかかってる。
 それでもこれだ……)

最近本当に思ったんだ。

・ゼロ→7割
・7割→10割

私、『ゼロ→七割』は超得意だと思うの。
多分、ものすごい速さでやってると思う。

でも、7割以上は根気が続かない

キースも、三回の修正で
7割以上突っ込んでたから、
なかなか『仕上がった』感がなかったんだと思う。

まだ、3Dオブジェクト10個作ってないからね。
Shadeの操作も初歩的なことでつまずいてるし。

そんな状態で七割以上を手がけるのは時間の無駄だと思った。

とにかく、7割まででいいから、10個作る。
そして、100個作る。

100個目の七割って、
5個目作ったときの9、9割ぐらいの仕上がりなんじゃないだろうか。

それを考えたとき
不得意分野の『7割→10割』に現時点で手をつけるより
数を作って腕をならして、
『七割』の完成度を上げる方が、
私にもストレスが無いし、時間も掛からない
と踏んだ。

どのみちフォトショで修正するんだしね。

今回ぐらいのなら、修正しなくても胸は痛まないし。

まず数をこなす!
量をこなせば質は着いてくる!

と、
昼寝しているときに思いついて、メモしていた。

ということで
とにかく数を作ることにする。

牛空絵あげて、スカイハイスーツ作る。

やりたいことは一杯在るんだから
作るものの一つ一つの完成度上げてる場合じゃない。

あとで書き直しのできないアナログ透明水彩画じゃないんだから
気がついたらなんぼでも手を入れられるパソコンデータなんだから

五個目作ったときにはできなかったことでも
30個目作ったときには軽くできてる筈。
その時に修正した方が、早いし綺麗!

うん。
きっとそう!

3Dオブジェクトを作るのが目的じゃない。
それを使って漫画を作るのが目的。
遠景にしたら気にならない部分なら、手を抜いて他に手を入れる。

うん。

やっぱり、100枚のイラストを短時間で作ると
短所も長所も見えてくる。

ピクシブでアップする分にはパラパラ漫画でもいいけど
漫画使うなら
「せっかくポーズつけたんだから、いろんな角度から撮ってみよう」
ってのは、棚上げする。

プロットをかっちり組んで
必要なショットだけ撮っていく。
ポーズは残してるんだから、必要ならあとで撮ればいい。

絵が増えると話が変わっちゃうからね!

特に、紙の本を作るときはそれは禁忌。

それと、いくらピクシブでも枚数が多くて助長過ぎる。
絵が100枚あるとかっ、考えるだけでも邪魔くさいわっ!

それを踏まえて次に進む。

よし!

12/08/05 (日) 11:28

○○○ 晶山 嵐 ○○○ しょうやま らん ○○○

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今回使ったアイテム
pwToon

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