エクステ作成 7 カツラを作る。 【Daz Studio4.5】

3DいじりDaz Studioメイキング作業記録

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エクステができたので、カツラを作っていく。

 

ル・アさんを読み込むと、エクステの対比はこんな感じ。

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予想として50個以内で済みそう。

 

最初からエクステをグループにツッコみ、グループをル・アさんにペアレンツさせる。

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のでいいのかな?

とりあえずやってみる。

 

シーンサブセットに保存したエクステを六枚読み込んでグループに入れる。

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まず襟足から。

 

最初のエクステを襟足に移動させる。

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この、最初のエクステを移動させたときに、

他のエクステが非表示になった……

 

シーンでは見えてる。

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いない。

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セキラさんを非表示にしても

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いない。

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最初に移動させたエクステを非表示にしても

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いない。

130418_D7838

重なってるわけではない。

 

どういう問題なのこれ。

 

とりあえずこういうときは、再起動だ。

 

とりあえず再起動してみたら、足元にあった……

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呼び出したときにここに居たんだね。(;△;)

ごめんごめん。

 

再起動の必要無かった。

 

サブセットに保存するときに、上の方に持ってきて保存したから

そこに出てくると思ったんだよ。

ゼロ地点に出てくるんだね。

 

シーンで全部選択して

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パラメータで持って上がった。

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一端、襟足に並べて、この四枚を襟足グループに入れる。

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初スタイリング♪

襟足グループをエキスパンドで一気に開く。

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先端を持って、マニピュレータの矢印で後ろに引っ張る。

離すと戻る……アレ?

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ああ、『移動』じゃなくて『回転』で動かさなきゃいけないんだった。失敬。

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ちょっと関節が足りないね。

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そして、ここY軸のウェイトマップ忘れてる(笑)

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↑髪の側面が真っ黒になってる。

このトリムじゃ足りなかったので、キースさんの髪のトリムを当ててみた。

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このキースさんのトリムも、たいがい隙間が有りすぎて、

ポリゴン作るの大変だったんだけれど、長髪だと、まだ足りない感じ。

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毛先はこれでいいよ。

白が出てるのは、テクスチャを当てているから。

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このトリムを当てるなら、テクスチャはデヒューズの色で左右すればいい。

 

テクスチャを抜いてみたら……上と同じ解像度だよ。

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テクスチャは必要なんだ?

そうだ、トリムは二値化だから、グレースケールが表現できないんだ。

修正。

・下二つは現状でいいだろうけれど、

上二つに、各三つずつボーンを増やす。

・『移動』で先端を引っ張ったら根元が動かずに、それでも髪全体が引っ張られるようにする。

アリジンかスナップの設定だと思うので、そこはジョントエディタで試してみる。

これができないと、エクステの自由度が半減する。

アリジンとかの設定はGenesisと一緒だから、設定はそれを見ればいい。

・トリム(透明度)をillustratorで作る。

その半纏をテクスチャとして使う。

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エクステの容量は一本27キロ。

100本つけて三メガ弱。

 

アレ? 髪の毛ってそんな重たい?

 

Dazファイルでも、100メガ行ってない。

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でも、OBJファイルの時点で、このエクステは24キロある。

上記の髪の毛ファイルって、データは別にあるの?

 

タイムラインで使えるか検証。

ゼロコマで静止状態。

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15コマで、髪をはね上げる。

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中間では

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ちゃんと髪が動いている。

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シーンサブセットに15コマのポーズをセーブして

15コマをゼロコマのポーズでリストアし

15コマで、シーンサブセットをマージすると

ちゃんと動いてくれる♪

 

 

ポーズをシーンサブセットに保存していけば、タイムラインで使い回しができる。

 

なんでこんなにタイムラインにこだわっているのか

動画を作らないにしても、一連のポーズをタイムラインで作ると、

前のポーズを再利用できるし、作ったポーズが全部自動的に保存されるし、

10コマごとにポーズを取らせていくと、その間が自動的に作られるから

自動的に動画になるし、

その自動的に作られたポーズも使い勝手がある。

 

漫画を作る時とか、毎回毎回違うシーンにはならない。

 

勉強してるシーンだと、机に向っているシーンを10コマぐらい書く。

  • ペンを走らせているシーン。
  • ペンを止めて上を向いているシーン。
  • 誰かに呼ばれて振り返ったシーン。

など

この三つだけでも、『連続シーン』になる。

これをタイムラインを使わずに作ると、毎回ポーズ登録をするか、

前のポーズを捨てて次のポーズを作るかになる。

前のポーズを利用しようとなると、ポーズ保存から呼び出すことになる。

 

これが、タイムラインだと、5コマずつこのポーズを作れば、一つのファイルで全ポーズが作れるし

その間のポーズも自動的に作られる。

 

そして、その一連のポーズを、全部、自動的にレンダリングできる。

 

静止画がで一枚一枚作っていると、一枚ポーズ作ってレンダリングして

またポーズ変えてレンダリングして……ってなる。

 

タイムラインでポーズを作ると、

1コマから25コマまでレンダリング、って指定できるから

25枚レンダリングに二時間掛かったとしても、その間は他のことができる。

そうじゃなかったら、一枚レンダリングするごとにパソコンの前に戻ってこなきゃ行けない。

 

ワンシーンを作るだけなら関係ないんだけれど

そのシーンの中でキャラを動かす場合は、

動画を作らなくても、タイムラインを使った方が

ポーズ的にもレンダリング的にも楽なのね。

 

この前、下記のゲームを作るために、千枚レンダリングしてこのことに気づいた。

bl エロゲーム販売。 | Create3D

正確には、1150枚作ったのかな?

 

タイムライン無かったらやってらんなかったわ。

 

 

そして、動画作る気なくても、

作業の途上で動画が自動的にできるなら

動画作るやん(笑)

 

実際、このゲームを作るときは動画入れる気なんて全くなかった。

タイムラインでポーズつけてたら、自然と動画になってたので動画を出力しただけ。

 

 

だから、髪の毛とか、タイムラインで使えないと困るわけ。

だって、ポーズを変えたら、長い髪の毛は絶対に動くから。

 

というわけで、

タイムラインを使うなら、Look At My HairもGaribaldiも使えない。

 

エクステもなんか重たい気がするけれど、

OBJとそんな容量が変わるわけではないので

私がこの長さの髪を作ったら、ボーンが入ってても入ってなくても、

似たような容量になる筈だから、このままエクステで続ける。

 

 

確認

修正。

・下二つは現状でいいだろうけれど、

上二つに、各三つずつボーンを増やす。

 

・『移動』で先端を引っ張ったら根元が動かずに、

(根元はセットの間、ピン留めしてもいい)髪全体が引っ張られるようにする。

アリジンかスナップの設定だと思うので、そこはジョイントエディタで試してみる。

これができないと、エクステの自由度が半減する。

アリジンとかの設定はGenesisと一緒だから、設定はそれを見ればいい。

 

・トリム(透明度)をillustratorで作る。

その反転をテクスチャとして使う。

 

・髪の幅をどうするか考える。

 

・2,3本しか髪が無いエクステも作る。

 

・前髪とかの短いのは、モーフでできるか、拡縮でできるか。

 

拡縮して曲げることは可能。

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なら、後ろ髪用の、髪の本数の少ないエクステを前髪に使えばいい。

 

ジョント5に不具合。↓

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ジョイントを『移動』で他を追従させるパラメータをみつける

 

よし

次。

エクステ作成 8 ジョイントを調節する。 【Daz Studio4.5-Carrara】 | Create3D

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