Marvelous Designer 5でフラワードレスを作る。
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Victoria 7のフラワードレス | Create3D-3dCG制作作業日記
ビキニを作る。
↓デザイン画w
今の私の実力的に、体にぴったりしたのをそのまま作れない。
モーフ作成とかちょっと神経が追いつかない。
勿論、ふわふわした服はモーフ凄く大変。
刀作るのもなんか手間取ってる。
じゃあ、体にぴったりしててモーフが極力少なくできる服。
体にフィットした部分を隠せればいいじゃん!
ってことで、ステージ衣装みたいに、花をいっぱいつけてる安物の服を想定した。
で、Mayaでビキニ作ったんだけど、なんかうまく行かなかったので、
MD5で花を作って、直接それをバンドでつなげる方式で行くことにする。
MD5で全部作ってしまうと、服モーフも簡単にとれるんだ。
MayaとMD5で合体して服を繕うとするから、最後にモーフを作るときにいやけが差す。
ただ前回服作ったときに、MD5のメッシュの汚さに嫌気が差して
Mayaでキレイなメッシュでつくりたいと思ったんだけど
気にしなきゃいいんだ。
うん。
気にしなきゃいいんだ。
花を作る。
花は、ティッシュをクルクル丸めたような花。
長編の一つをゴム設定したらできるはず。
なぜ?
ああ、メッシュの数が少ないんだ。
プリーツも入れるつもりだったので↓内部線オフセットでメッシュをこまかくした♪
あー便利ー♪ 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
布の量が圧倒的に足りないって話ですね。
でも、理論的には予想通り。
先端にメッシュを入れて、ちょっとだけゴム設定を付けた。
自然と丸まってくれた。
先端にメッシュを入れたのは、最後にMayaで、ランダマイズをかけて
カーネーションみたいに先端をギザギザにしたいから。
もともと、内部線で山降り谷降りにするつもりだったんだけど
やっぱりしないと、花として足りないね。
それと、長さを足す。
プリーツ指定する。
ひらひら~♪
長さは、クローンコピー→縫合で足す。
やっぱり、根元を渦巻き状に縫合しないと駄目だねぇ。
わかりづらいだろうけど↓型紙の方にポイントを増やした。
そしたら、ゴム設定がなくなったw
とりあえず、縫合で巻いてみる。
↓上辺をゴム設定にしようとして矩形選択したら
内部線のポイントも選択されているからか、『ゴム設定』が出て来ない。
えっ! どうやって、型紙のラインだけ矩形選択するの?
一つ一つ選択するの?
いやいや、よく見なさいよ↑あるじゃん!
紐を作って、プリーツで縫い合わせる。
うっかり爆発させてしまったw
今回は、型紙が少ないので静観。
型紙が多いと、セーブからやりなおした方が早い。
二分ぐらいでここまで収束。
花のカタチになりそうにない。
やり方を変えよう。
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↑タグの統合そのうちします。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/06/15 8:33 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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