Poserには初期装備の顔カメラとハンドカメラをDaz Studio4.10でも作ってしまいましょう。
(Daz Studio4.7の時に作った記事です。使用方法は同じです)
画像は、リンクになっています。
クリックしてごらんください。
顔カメラの見本。
右上のウインドウが顔カメラ。
メインカメラが動いても、ずっと顔を真正面から撮ってる。便利♪
■顔カメラの作り方。
↓顔を真正面にとらえたカメラをheadにポイントアットして、ヘッドにペアレンツさせるだけ。
↑このライアンは、髪とかピアスやサングラスを
『ヘッドアクセサリー』でグループ化しているので
そこに顔カメラをほおりこみました。
静止画レンダリングなら、
最終レンダリングの時に
新カメラを作成、顔に照準を合わせるだけでいいです。
顔にペアレンツするのは、動画とかで威力を発揮します。
もうちょっとかみ砕いて説明します。
カメラ設定をステップバイステップで説明。
ニューカメラを出します。
カメラの名前は『顔カメラ』でも『Face Camera』でも
今回は『ライアン顔』というcameraにしました。
そのカメラモードにする。
パースペクティブビューから、今作ったカメラに移動します。
そのカメラで顔を真正面にとらえる。
- カメラを選択。
- シーンで、ライアンの『顔』を選択。
- フォーカス。
- 位置合わせをする。
シーンの、該当フィギアのheadに顔カメラをペアレンツする
OK!ヽ(´▽`)ノ
完了。
慣れたら、一分以内でパパッとできます。
これで、顔が真正面で見えます♪
- どんな体勢でも。
- 大きなシーンでも。
ライアンの顔だけをパッとフォーカスできます。
良く使うフィギアでしたら、カメラを仕込んだままシーン保存してしまえば、
使い回しができて楽ですね♪
私も、このライアンを他の人と使うときのために
『顔カメラ』ではなく『ライアン顔』と命名しました。
■ハンドカメラの作り方。
顔と同じです。
手を真正面にして、lefthandの中に左手カメラを入れる。
ついでに
■足カメラ。
なんで足がいるかと言うと、
動画でポーズを取っていると、踵がよく零地点から上下に外れるからです。
踵が上下に揺れると、それだけでポーズに整合性がなくなるから。
足カメラは、足の表情というより、踵の位置なので、
顔カメラとかハンドカメラとは違い、透視図じゃ困ります。
フィギアは『ゼロ位置』から動かさない。
フィギアを場所移動させると君、背景のほうを動かす。
これで、フィギアは必ず、
『ゼロ位置』で
正面を向いています。
透視図でなくする方法 ↓
カメラ設定で、パースペクティブ(透視図)をオフにする。 それだけ。
これで『レフトビュー(左面図)』のように、『ゼロ位置』がはっきり見えます。
10分でできましたね♪
なんでも一つ一つすれば簡単簡単♪
さー、元気にDAZってみよう♪
【Daz Studio4.10】顔カメラ、ハンドカメラを作る。【10分でできます♪】
でした。
エンジョイ! & サンキュー♪
ごたく。
2015年からの三年はゲーム作成で、そのための画像と動画をDaz Studio4.7から大量に作ります♪
その、動画作成の手始めとして、
勝手にライアンのプロモーションビデオ、15秒バージョンを作ってます(笑)
ポーズの概略はこんな感じ。↓
今からスピードとか反射反応とか、バングルの位置とか詰めていきます。
ラストシーンはこんな感じ。
↑『俺のブーツにキスをしろ』ってのは、この子のアニメ公式のセリフです。
このポーズに合わせて服モーフを今から作成。
このポーズを作るのに、顔カメラとか足カメラがあったら楽だな~♪
と思ったんですね。
私がしないことのチュートリアルは上がらない不親切なブログでゴメンナサイ。
ふふふーんふーん♪ ふん♪
↓完成品。(音が出ます) 15秒。見てー♪ 見てー♪ 15秒。
【ファンアート】ライアンプロモーション完成20150414 102444 – YouTube 15秒。
服、ブーツ、髪、アクセサリ、体型や顔の成形、顔テクスチャ、ポーズなど
Genesis 2 Maleを使ったのとソファーと背景の宇宙以外は全部自作です。
【この記事を更新した日 2018/09/25 3:07 】
【この記事を書いた日 2019/09/29 15:57 】
天川和香
コメント
最近Daz Studioを始めたばかりなので、こういった記事はとても嬉しいです。
コメントありがとうございます♪
私設Daz Studio布教委員会会長(嘘)の天川和香です。
もっとDazを広めたいので、わからないことがあったらどしとしコメントでもメールでも下さい。
『できるかぎり』は解決する方法を考えます。
よろしくです~♪