Marvelous Designer 4で服を作る。
↓これ用の、ロングブーツを合わせる袴なので、裾が短い。
「和泉守兼定の着付けシーン捏造。」/「晶山嵐」のイラスト [pixiv]
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【MD4】3dで和泉守兼定の服を作る。28 | Create3D-3dCG制作作業日記
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和泉守兼定の服を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
袴と着物を合体させる。
裾を袴の帯でちょんぎって袴に縫合すると↓こうなる。
袴のレイヤーを上にすると、背板とか入ってくれるけど、↓衿の前が裏面問題発生。
と思ったら、さっきパソコンがシャットダウンする寸前に衿を縮めたのを反映し忘れてるだけだった。
ちゃんと衿を縮めたら↑この裏面問題は解決。
そして、半襦袢の衿のパイルが裏面……
↑これはどうしようもないので、モーション掛けた後に設置するしかない。
パイル以外に面倒だな。
多分、右前の端が左前の端に接触してるからだと思う。
というか、そんなことしたら、同じメッシュにならないから、モーフできないやん。
えっ!
パイル、まじ面倒だな。
パイル同士が重なるところに設置できないのか!
↓着物と袴を別レイヤーにしてると、処々裏面問題が出る。
レイヤーは使わない方がいい……
なんのためのレイヤーなんだと思うけど
レイヤーの順序で巧くいくこともあるので、その時だけ使えばいい。
レイヤーの下に、ギャザーが入っていない場合は、問題ない筈。
しわになって、裏面が外側を向いていると、レイヤーに反応する。それが『裏面問題』。
↓緑が上のレイヤー。黒が下のレイヤー。
↑黒い方にしわが無いとレイヤーは無問題。
下のように、黒い方にしわがあると、赤の部分の裏面が上のレイヤーの方を向く。
これが緑のレイヤーの上に出てくるんだと思う。
レイヤーの動作が
上のレイヤーの裏面に下のレイヤーの表面が来るのが正常、ってことになってる筈。
そして、『レイヤー効果』自体には表裏が無い。
だから、下のレイヤーの裏面が上のレイヤーに触ると、
上のレイヤーに表面を向けるために、出てくる。←レイヤー効果に裏表が無い証拠。
重ねるのが多い着物だと、結構致命的にレイヤー使えないことが多い。
だから、レイヤーを重ねるときは、下にしわを作れない。
という、推測をしてみた。
レイヤーのおかげで一瞬でも布の順番を整えることはできるので、有難い。
4から、一度下にした型紙は滅多なことでは上に来ないので、
その時だけ使ってあとはレイヤーを0にする。
レイヤーは恒久的な効果ではなく、一時的フィルタみたいな扱いにすると
すこぶる便利♪
↓この隙間、布を当てようと思ったけど
帯が後ろ袴の下に入っているので、簡単な縫合ではできないから
面倒なので、Dazに読み込んだときに
フィギアの脚に布テクスチャを張り付ける(笑)究極の手抜きを実行しようと思う。
よし、和泉ちゃん服完成!
↑テクスチャが消えてるので完成感がないのが残念(笑)
この、テクスチャ表示がなくなるのってどうにかできないのかな。
『テクスチャの再表示』ではどうにもならないんだよね。
ファイルを整える。
この服を作るために↓こういうファイルが発生する。
ここから『要らないファイル』を削除するのはめんどいので、
必要なファイルだけより分ける。
『必要なファイル』以外が、『要らないファイル』ではないんだよね。
間違って必要だったファイルをよく削除して困ったので
HDが一杯になって削除する必要が出てくるまで放置する。
一年も経ったらここから『使うファイル』は他によけていくので
ここは全部要らないファイルになる。
将来、いるかいらないか現時点ではわからないんだから
そこで労力を割くのが無駄。
結果的には、進歩した将来の経験で作り直した方が速い。
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エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/07/31 7:26 】
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