3Dで髪の毛を素早く作るには。3 【ZBrush4R6&Carrara】
前記事 3Dで髪の毛を素早く作るには。2 【ZBrush4R6→Blender2.68 Carrara】 | Create3D Carraraのソフトボディで髪を自然に下ろしてみた。 セルフコリジョンとマージンを入れると なぜか、縮れ毛になった。 ZBrushで作った前髪カバーをつけてシミュレーションする。 ぐっちゃぐちゃ。 セルフコリジョン(自己衝突設定)を入れると 髪のポリゴンに衝突しないようになるので↑のように髪がかさばってる。 髪ポリゴンがたくさんあるので、これは仕方ない。 なので、重なったポリゴンはあとで削除することを前提に セルフコリジョン無しでシミュレーションする。 とりあえず、頭と肩にそって綺麗に降りてくれるだけでいい。 シミュレーションに時間がかかるとは言っても それは他のことができる時間なので、長くても苦ではない。 あとで、重なっている部分をZBrushで削除していくなら 最初から『マイクロメッシュ』を大きくする、というのも手だし、いくつか抜いておくのもいいかもしれない。 スカルヘッドのポリゴンを抜き出して、メタセコでいい感じにポリゴンを減らして生やすというのも手だ...