Daz Studio4.9でのレンダリング検証。
人体で検証。Genesis 2 Male。
- 2.44 seconds スムーズだけ
- 20.99 seconds スムーズ+サブデビジョン2
うん、これだけ大きくなると、わかりやすく差異がでましたね。
このGenesis 2 MaleをMayaに書きだして、メッシュスムーズかけてDazに読み込んだ。
- 1.5 seconds スムーズだけ
- 4.39 seconds スムーズ+サブデビジョン2
あれ?
メッシュは細かくなってるのに、なんで時短になってるの?
思いつくことは、Mayaで『結合』したこと。
そうしないと一気にスムーズできなかったから。
トランスファーユーティリティすれば、普通にポーズもつけられます。
トランスファーユーティリティ | Create3D-3dCG制作作業日記
これ、ものすっっごい、レンダリング早い。
足のテクスチャ変なのがなぜかわからないけど
これさえクリアすれば
Dazフィギアを一度書きだして、結合して読み込み直したら物凄い時短になるんじゃない?
↓これだけ高ポリなのに、早い!
あ、レンダリングが同じ結果になっていないのと、メッシュが離れてるw
早いのはマテリアルが適切についていないからですね。
ちゃんと、正規のMichael 6のマテリアルを両方にあてました。
- 4.59 正規のGenesis 2 Maleメッシュ。
- 8.63 Mayaでスムーズを掛けたメッシュ
- 19.15 二人同時。
やっぱり、スムーズ掛けた方が綺麗に倍遅いですね。
ですが、二人のレンダリングを足した時間より、二人一緒にレンダリングした方が遅いんですね。
影とか干渉するからでしょうか。
影をつける設定にはしていませんが。
これだけの検証で言えば
メッシュより、マテリアルがレンダリング時間を大きく左右していますね。
前から不思議だったんですが
『レンダリングの遅さ』って何に依存してるんでしょう。
高ポリ?
テクスチャ?
勿論どっちもに依存してるのはわかるんですが、よりどちらなんでしょうかね。
- 低ポリにして高密度テクスチャにする
- 高ポリにして低密度テクスチャにする
どっちが早いんだろう。
【D|S】レンダリングの速さ検証。
でした。
また、何回もします。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/11/07 7:03 】
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