【D|Sアイテム確認】Plane Easy Atmospheresの簡単な使い方【ハリボテ エフェクト】

3Dいじり
3DいじりDaz Studioアイテム確認チュートリアル

この記事は約9分で読めます。

Daz Studio4.9で、入手したアイテムを確認する。

 

Plane Easy Atmospheres

 

Plane Easy Atmospheres

リードミーページ。

Plane Easy Atmospheres [Documentation Center]

コンテンツライブラリでのパス。
  • You can find new icons for loading this product in the following DAZStudio Folders:
  • “Props:Marshian:Plane Easy Atmospheres”

 

  • “Props:Marshian:Plane Easy Atmospheres:Materials”

 

  • You can find new icons for this product in the following DAZ Studio Categories:
  • “Materials:Iray:Props”

 

  • “Props:Effects”

 

↓ここですね。

 

ちょうど、この、紹介画像のアイテムを私も持っていたので

それで説明しましょう!

 

Jack Tomalin氏の↓エレガントな大階段橋です。

Bridge of Cheirocrates

リードミーページ。

Bridge of Cheirocrates [Documentation Center]

コンテンツライブラリでのパス。
  • “Environments:Architecture:Bridge_of_Cher:Materials”

 

  • “Environments:Architecture:Bridge_of_Cher:Scenes”

 

 

アイテム設置。

↓『シーンプリセット(全アイテムロードするプリセットシーン)』は

DAZだと冒頭に『!』がついているのがそれになっているようです。

 

 

Poser時代のアイテムなのに、個別になっているのがすごいですね!

この時代のアイテムって、屋敷とかも一つながりになっていて

どうにも使い勝手の悪いものが多いです。

 

これが一つながりになっていると、

  • 可視不可視にする。

 

  • アイテムを個別に組み合わせる。

 

ということができないとか、大変とかになるんです。

 

不可視にはできますが、閉じてしまうと、どれを不可視にしたのか

全部広げて確認しないといけないんですねw 大変!

 

さすが、Jack Tomalin氏! って感じですね。

 

角度を決めてカメラを作成。

この角度にしましょう。

 

カメラを作成。

 

テストなので、名前はそのままにします。

ちゃんとシーンを作るときは、あとから見て分かりやすい名前にしましょう。

 

アイテムをグループに入れる。

グループ化したいアイテムを選択。

 

グループを作成。

 

↓『プアレント セレクティッド アイテム~』

『Accept アクセプト』。

 

すると↓『橋』が全部グループに入ります!

これも、テスト以外は、後から分かる名前をつけておきましょう。

 

ここに川とか歩道とか建物とか読み込んだときに、

パッと分かる名前ですね。

『橋』とか『Bridge』でいいでしょう。

 

この一手間をけちらずにすると、作業効率が上がります。

 

 

現状のIrayレンダリング。

本当なら背景をセットしたいところですが、

レンダリング速度の関係上、これだけでテストします。

↑作ったカメラ設定を↓この方法で、特殊カメラにコピーします。

 

【D|S小チップ】カメラ設定をコピーする。【一分でできる】 | Create3D-3dCG制作作業日記

Plane Easy Atmospheresを使う。

↓このカメラ視点で見ると

 

こうなる。↓プレビュー。

 

3Delightレンダリングw(これはIray用のカメラです)

パッツンと切れとる!

 

Iray。(途中で止めました)

Irayはグラデーションが綺麗に出てますね。

 

これが、基本マテリアル!

 

これは、『全体に上から霧がかかってる』感じですね。

建物とかではなく、草原とか、山とかだと、綺麗に出ると思います。

 

ここでマテリアルの出番です!

 

カメラのマテリアルを設定する。

 

この、マテリアルが不思議で、確認したくて買ったんですよね。

 

シーンでカメラを開いて↓『プレーン』を選択。

 

↓マテリアルを選択。

効果の分かりやすそうなコレで↓こうなる。(プレビュー)

 

ああー。

そういうことか。

 

途中で止めましたが、Irayレンダリング。

 

シーンを引いてスクリーンショットをとるとこうなっています。

 

赤が特殊カメラ、緑がハリボテライトですね。





 

カメラに設定してるんじゃなく

カメラの前にハリボテを置いてるんですね!

 

↓そのままの設定で使うとこうなります。


 

これは、カメラとハリボテの間に人間を設定してたんですね。

 

紹介画像の↓このシーン。(クリックするとこのページに飛びます)


 

背景が市松模様だと分かりにくいので黒を起きました。

バックドロップの設定はこちらの記事で↓
【Daz Studio4.10】backdropどこいった! | Create3D-3dCG制作作業日記

 

なんだろうと思っていたこれ。

↓すっごい遠景の雲!!

 

美しい!

 

こういう角度の方が似合いますね。

 

上が消えた……w

 

ハリボテを遠くにやって

 

拡大する。

 

↓三面図使うとやりやすいですね。

 

↓なんか、背景に巨大な山がある感じでかっこいいw

 

他のアングルから見るとこんな感じ。

 

 

モーフを使って見る。

紹介画像で見てて、このモーフが意味不明だったから買ったんだw

 

最初のように、

 

カメラ(赤)→ハリボテ(緑)→プロップ の順に並び替える。

 

 

↓ハリボテの向こうにプロップがあるので、上が隠れる。

 

ハリボテにモーフを適用。

適用ったって↑↓この距離は届かないんじゃないかと、今我に帰ったw

 

ハリボテを何も触っていない状態。

↓その状態のプレビュー。

 

へっこます。

 

 

↓左に曲がってる。

 

なんか↑真中が『遠く』なった感じでカッコイイフ

 

Iray(途中で止めた)

面白い。

 

↓このサーフィン画像、どうしてるのかと思ったら

↑このマテリアルに青い色をつけて曲げたんだ!

 

モーフを曲げる。

 

 

向きを変える。

 

色をつける。

 

位置を変更。

 

こうなったら

 

こうなる……

不細工な例題でゴメン。

 

意味は分かってもらえたよね?

 

これ、面白い!

 

というか、平面ハリボテをモーフで曲げるとか!

 

Plane Easy Atmospheresの簡単な使い方でした!

 

 

Plane Easy Atmospheres

 

 

 

エンジョイ! & サンキュー♪

天川和香

【この記事を書いた日 2018/09/24 19:37 】

 

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