DAZで好きなもの~♪

作品制作以外

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私はゲームとか小説とか作っているわけですが

その背景に使うのにDAZのアイテムを使う目的で揃えています。

Iron Wasp

でね、一番何が問題かって

『エネルギー』なんですよ。私には。

 

映画『マッドマックス』『バイオハザード3』以降、こういう

核戦争後っぽい、荒廃した世界の映画あるでしょ。(バイハザは核戦争じゃないですが)

 

エネルギーはなんなの?

って思うわけですよ。

 

石油資本が生き残ってて、世界配信できてるような状況じゃないのに。

マッドマックスは石油掘削プラントがありましたが

あのですね

原油で車は走らないですよ。

 

突然荒廃した世界なんだから、原油で走る車を改造してる暇なんてないでしょ。

 

アラブ諸国も、原油は出るけど『ガソリン精製技術』が無いから

原油を輸出して、それよりはるかに高いガソリンを輸入してるんですよ。

 

『ガソリン精製技術』ってのは、先進国の独占産業なわけです。

 

掘ることはできても、精製する技術があの時代にあると思えない。

あってもいいけど、そこらへんのひゃっはーっしてるお兄ちゃんが

気軽にバイクに乗れるとは思えない。

 

それと同じ理由で『銃』も、

荒廃前の銃を使い回しているのはわかりますが

『銃弾』はどうしてるのですか、と聞きたい。

 

そんなわけで、

そういう時代を私が描こうと思うと

どうしてもガソリンで動くようなものを使う気にならないわけです。

 

そこは目をつぶれよ、エンタテイメントだよ!

と自分に呟けばいいんですが。

DAZでアイテムを作ってらっしゃるかたも、多分

似たようなことを考えられてるんだと思います。

 

その証拠に、

DAZには『蒸気機関で動く機械』がやたらめったらあるんです。

 

蒸気機関アイテムの一覧

 

実際、動かすには石炭以外にも必要なものはありますが、

とりあえず原油と違って石炭なら、『掘ったら即使える』わけですよ。

 

質が悪い石炭だと、焼きつく可能性が高いとか、そういうのはあるでしょうが

ガソリン作るよりはるかに手軽。

 

これなら、荒廃した世界でもエネルギーとしてあると思う。

 

少しでも知識人が生き残っていれば、

『昔炭鉱が合った場所』を掘り返す指示を出すことはできますから。

 

そーんな馬鹿くさいうんちくをつぶやきながら、DAZの蒸気製品をポチリ。

Iron Wasp


蒸気ガスエンジン搭載。ガスボンベで飛ぶ、オスプレイ型戦闘機。

シートの背中にガスボンベ背負ってます。

 

オスプレイ型(回転翼の角度が変更できる垂直離着陸機)飛行機って、

SF映画業界が一斉に飛びついて凄かったですね。

 

V-22 (航空機) – Wikipedia

あの切り替えは見事でした。

 

SGM Explorer

蒸気機関車。線路の上じゃなく、大地を走る機関車。

カッコイイ!

↓また、↑の色替えで赤錆たのがまた素敵♪

Contraptions – Steam Express

そして↑こういう車はこういう↓橋をわたらなきゃいけないよね♪
Sous Les Ponts

落ちるっ! 無理無理無理!みたいな。

で、機関車が通ったあとからあとから

橋が壊れていくアクション映画のラストシーン♪

ゲームだったら、『あと一回なら通れる』っていう制約付き通路。

廃墟はそれだけでストーリーになる♪ ステキ♪

2013_02_16(土) pm06:45

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