前記事
【Autodesk Maya 2014】Ryanの髪を作る 9【カーブ&押し出し】 | Create3D-3dCG制作作業日記
前髪の後ろを埋めていきたかったけど、サイドができないとバランスが取れない。
ここらへんも、どうやってはやしていこうかと……
ここまで動画撮影しながら一気にしたので、メイキング無し。
DAZでの確認。
↓左、pwToonでインラインあり。右、インライン無し。
あった方がくっきりするので、ちょっと小さい場面なら使うか。
アップにするとギザギザが酷い。
もう一つ動画リンク。
いいカンジじゃないでしょうか♪
↓生え際が細かかったので、前髪ぶぶんよりメッシュが細かくなってしまった。
自分で作っておいて、カッコいいなぁ……♪ と惚れ惚れする。(自画自賛)
やっぱり前髪は、大幅修正が必要だね。
こういう、何日かかけてやるような長丁場
(私がノロノロしてただけだけど)
始めたころと、ラストだと、経験値に差が出て
すでに、最初にしたことが気に食わないんだよね。
水色部分、長すぎ。ピン、と短く元気いいのにする。半分ぐらいの長さで。カーブは一度。
赤線、直線になってるので、ランダムせいのある曲線にする。
サイドが細かすぎてイライラするな……
まぁ、カーブは残ってるから、全部仕上がってからバランス見よう。
DAZの確認。
↑やっぱりサイドが細かすぎてごちゃごちゃしてる。
↓この角度が漫画で一番多くなる。
この時に、耳から下の髪のボリュームがほしい。
斜め上からディスタントライト当ててみた。
うん……サイド、細かすぎる。
二三本分のカーブを一本で押し出しするか。
とくにこめかみの辺り。
漫画用だと、もっとざっくり大きい束の方が良いね。
あと、サイドのメッシュ、真横から見て真ん中に山が来るようにすれば
もうちょっとめりはりがつくと思うの。
そこらへんは、全部仕上がったあとに修正するから、
やっぱりこのままやる。
↓これぐらい太い方が、漫画としてはメリハリきいていいよね?
今度からそうしよう。
あと、手間は手間だけど
全部やっぱりUV展開して、山のあっちとコッチで別サーフェイスにして
薄い色と濃い色を当てられるようにしてもいいし
サーフェイスあてるなら、エッジに主線描いて仕舞えばいいってことになる。
なら、漫画用髪じゃなくても、リアル髪にテクスチャ描けよってことになる(笑)
やっぱり、UV展開とか、テクスチャとか無しで、輪郭をはっきりわかるように作るのが大前提だね。
よし。
------------------------
次
------------------------
エンジョイ! & サンキュー♪
2014_06_10(火) pm07:45
コメント