『JAPANIST2003』という、富士通のIMEをインストールしてると、
快速親指シフトってモードが使えたことを思い出した。
親指シフトってのは、富士通だけが作っている、物書き御用達のようなキーボード。
『親指シフトキーボードを普及させる会』ホームページ
入力が早いよと聞いて、最初のワープロをオアシスの親指シフトキーボードのを買った。
そのあとも、マックでもウインでも、親指シフトキーボードを買っている。
ローマ字入力すると、頭の中で日本語をローマ字変換しているので
その分、文章を考えることにラグができる、というのが
親指シフト推進派の意見。
実際、親指シフト入力は早いので、ずっと使っていたわけだが
いかんせん、高価だ。
富士通しか作っていないので暴利をむさぼっている。
(たんに数が出ないから高いんだろうけど)
キーボードなんて今では一万円以下であるのに、
別売り親指シフトキーボードは2万3千円とか平気で書いてある。
しかも即納できない。
注文生産のようなのんびりさである。
このマウスイヤーの時代に納品一週間とかマジか。
こういうとろとろした富士通の対応に
けっこうイライラしてきた。
当然、親指シフトのノートパソも高かった。
同じ機能なら、他社は10万円安い。
たかがキーボードのために、10万円高いマシンを買い続けてきた。
それもおわりだー!
この、快速親指シフトというモードを使うと
普通のJIS配列のキーボードが親指シフト配列になるという、すぐれものなのだ。
さっそく設定してみる。
↓これが親指シフトのキー配列。
下段はそのまま、上の段は黄色いキーを一緒にうつと打てる。
『お』は、Jのキーと変換キーを一緒に押すと打鍵できるというわけ。
↑でわかると思うけど
一つのキーに二つの字を当てているために、
ホームポジションが狭い。
ローマ字変換しなくても、がっつり手を動かさずに打てるというわけさ!
しかも、頭の中でローマ字変換しなくていいので、思いついたことをそのまま打てる。
早い早い。
今は設定を変えて、『空白』キーと『変換』キーの位置を入れ換えているので、かなり快適。
昨日から、JIS配列に慣れなきゃと、苦労してローマ字で打っていたので
そこからまた親指シフトに戻った上に、
キーボード自体はJIS配列の文字が打ってあるので、
親指シフトだとどの配列かわかんない。
だがしかし、
二十年近く親指シフトを使っているので
もともと、いまさらキーボードなんて見て打っていないのもあって、
この日記を書いている間に慣れた♪
快適~♪
あとは、機械式のキーボードを買ってくるだけやね。
このデカウインのキーボードは、文章を打つためのものではないので
初期添付のものを使っているのだけれど
ゴム式キーボードは、腱鞘炎の手には痛すぎる。
ゴムの反動を受けるので、そのぶん手に負担がくる。
機械式はやたらめったらうるさいけれど、打鍵が軽い。
ノートパソコンのキーボードのような感覚。
まぁ、これも高価だけどね……(遠い目)
ノートパソコンのキーボードはやっぱり軽い!
だからこそ、最近腱鞘炎がなかったんだわ。
この日記を書いているだけで、すでに腕に激痛が走り出した……
近くのジョーシンじゃ、売ってないだろうな、機械式キーボードは。
こればっかりはアマゾンじゃなく、自分で確認して買いたいしなー。
一昔前のヨドバシでも、30コぐらいあるキーボードの中で
機械式は二つだったしな……今もまだあるのかな。
おとなしくアマゾンで買っとくか……
マジで手が痛い……(T-T)
修羅場の間、もつかな……
湿布どこにあったっけ?
すでに手の甲通り越して二の腕が痛い……
これは、この一週間のために、手にギブスして寝た方がいいかも……
まじ痛い。
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