【Evernote】ハウツー本を読み込む【電子出版用】

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Evernoteで、amazonなどで買った電子出版のハウツー本をガツガツ読み込む方法。

 

基本的に電子出版での説明をしています。

紙の本の場合は、どうにか自炊してパソコンの中に入れてください。

 

事前準備。
  1. スクリーンショットをサクサク撮れる方法を身につける。
  2. パソコン画面の動画をサクサク撮れる方法を身につける。
  3. Evernoteはプレミアム。
  4. 番外 『ANKI』ツールで忘却曲線にそって読み返す。

あとで、私が使っている、録画ソフト(有料)を紹介します♪

 

録画や自炊は、『個人で使用する』ためのものです。

友人に貸したり(ノートを共有したり)、ネットにupしてはいけません。

 

動画を取るのは『フォトリーディング』という読書法です。

信用できない方は、動画は不要です。手間が減ります。

 

Evernoteでさくさく読むための概略。
  1. amazonキンドルで買った本をパソコンで全ページ軽く読む。
    1. 読み込みが必要な本かどうか確認。
    2. 完全にダウンロードして、読み込み待機時間を無くす。
  2. 読みやすいように加工する。
    1. mp4動画を撮りながら前から後ろへ、一秒以下の速さでめくっていく。
      1. 200ページの本で200秒。4分弱。
      2. 最後まで来たら録画終了。
      3. 『ANKI』しない場合この工程は不要です。
    2. 後ろから前へ、今度はスクリーンショット(静止画)を撮りながらめくっていく。
      1. 200ページの本で200秒。4分弱。
      2. 最初まで来たら終了。
    3. スクリーンショットの名前を誌名に変更。
  3. 読むためのツールに移動させる。
    1. Evernoteのインポートフォルダへ移動。
    2. 動画は、『ANKI』に入れる。
    3. Evernoteに入れたスクリーンョシットに誌名のタグをつける。
  4. 読書開始。
    1. ノートの並び順を『作成日』にする。
    2. 20160606_00Create3D2164
    3. スクリーンショットの状態で前から読み込んでいく。
      1. タイトルだけとか、不要なページはサクサク削除していく。
      2. 日をまたいだ場合などは、そのノートをショートカットにドロップしておくと、しおり代わりになります。
      3. 画像なので、ラインを引いたり、書き込みしたりが自由。
      4. 画像をクリックして左上の『目』のマークをクリックすると、画像編集モードに入る。
      5. 画像編集ソフトは不要。
    4. 大事な部分だけ、Evernoteの『スクリーンのクリップ』機能で撮影もイい!
      1. あとで、ノートの名前変更と、タグ付けが必要。
  5. 読了。
  6. ハウツーを実行するための再読
    1. ノートの並び順を『更新日』にする。
    2. 20160606_00Create3D2165
      1. メモをしたり、線を引いたノートだけが前に来る。
      2. 気になったノートだけ重点的に読める。
    3. 読み返しながら、ハウツーの『実行手順部分』だけをもう一度『更新』する。
      1. 画像を選択して右矢印で一つ右に行き、改行すると最短でノートが更新される。
    4. 『更新日』でならべると、実行手順だけが一番上に来る。
  7. 順番に実行して、自分のものにしていく。

 

ハウツー本は実行しないと意味がないです。

買っただけ、読んだだけだと、8割以上身になりません。

『実行する』までを読書とワンセットにしましょう。

 

 

実際の本だと、

  • 紙マニアの人はラインを引けない。 ← これが以外に多いらしい。
  • 付箋を貼ったとしても、その本一冊残す必要がある。

この方法だと

  • 『元の本』はキレイに残っている。
  • 全部読みかえしたいときはamazonキンドルで読めばいい。
  • 『元の本が汚れない』ので、好きなだけ書き込みとかができる。
    • マーカーをつける、とかだけではなく、手書きで書き込みができる、というのが重要。
  • 重要なページをまとめて連続で読める。

 

ハウツー本で必要なのは17%。

という数字を見たことがあります。

 

ハウツー本は財産ではなく、消耗品とカテゴリすると楽です。

 

ハウツー本を古本屋に売るために『キレイに読む』というその考えが

そのハウツーを実行させない悪因だと、私は考えます。

 

  1. 『古本屋に売る』というのは、前提として『たくさん本を買うから』。
  2. 同じハウツー本をたくさん買う、というのは身についていないから。
  3. 身につかないのは本をキレイに読むから。

 

この三段論法を私は主張しますw

 

ハウツー本って、大体は一冊買ったらそのハウツーは身につきますよ。

足りないハウツー本を買ってしまったのは、選定方法が甘いからです。

どちらにせよ、自分のせいです。 わね・

 

ハウツー本のほとんどは、『その手法』に対する説明や用例であって

一度説明や用例を頭に入れてしまえば『手法』の部分しか必要なく

『手法』も身に着けてしまえば、本自体が不要になります。

 

つまりは、『実行してしまえば不要になる』のに

『忘れたときのため』とか言って『残しておく』から、どんどんかさばっていきます。

やらないのに。

もう、古いし、大体読みかえさないのに。

 

一年前のハウツー本って、まず役に立ちません。

 

 

私はもともと、ハウツー本は読んだ先から千切っていって、

(不要部分を持ち歩く『重さ』が煩わしい)

必要なページだけ残して持ち歩いて読み返し、それも覚えたら全部捨てるので

ハウツー本って家に残っていません。

 

それをEvernoteを使ってするとこうなりました。

 

これをやりだすと、紙の本を買いたくなくなって大変ですw

 

紙の本の場合は、メモした所だけ写メってしまえば似たことができますね。

 

あくまでも『ハウツー本』に関するものだけで

小説とか、漫画とかにこれをしろとは言っていませんし

ハウツー本でもこれをしろ、と強制はしていません。

こういう方法がありますよ、ということです。

 

 

 

録画ツールはこれを使っています↓

Bandicam – 高画質・高性能動画録画ソフト、動画キャプチャーソフト

無料でも使えたと思います。なんで有料にしたんだったかな忘れました。

無料だと、MP4が撮影できないんだったかな?

 

これで、動画も静止画も撮れます。

静止画の場合、『連続撮影モード』があるので、『一秒』などで設定して

ページをめくっていくと、 イチイチ全ページで撮影ボタンを押す必要がありません。

 

なので、動画撮影と静止画撮影は、200ページの本だと、

一秒に一度めくるとして400秒、7分弱で完了します。

 

なれたらすぐに済む作業です♪

 

↓タスクバーにいれちゃっているので、即録画、即撮影が簡単♪

20160606_00Create3D2163

 

『ANKI』に動画を入れる場合は、MP4でないと、自動実行できなくて凄く不便です。

 

 

【Evernote】ハウツー本を読み込む【電子出版用】

でした。

 

エンジョイ! & サンキュー♪

【この記事を書いた日 2016/06/06  8:31 】

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