【Autodesk Maya 2014】Ryanの髪を作る 12【カーブ&押し出し】

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20140613_D  Create3D 1817

どうしても、一度気になったサイドの髪の細かさが我慢できないので

いくつかやりなおす。

 

 

1

 

 

20140613_D  Create3D 1817修正前

20140613_D  Create3D 1817修正後。

あれ?

どこが変わったんだろう?

 

同じ画像だった。(笑)

 

 

 

20140613_D  Create3D 1818修正後。

修正前。

角度も、効果も違うっ!

 

 

20140613_D  Create3D 1820

ああ

今書き出したのじゃなく、前に書き出したのを読み込んでた。

 

たまに、OBJが書き出せないエラーが出る。

# エラー: file: C:/Program Files/Autodesk/Maya2014/scripts/others/fromNativePath.mel line 90: UnicodeEncodeError: file C:\Program Files\Autodesk\Maya2014\bin\python27.zip\os.py line 420: ascii

フォルダ名に日本語使ってるからかと思ったけど

デスクトップに書き出そうとしても出た。

ファイル名は半角英数字なのに。

 

勿論、プラグインでOBJはチェック入ってる。

20140613_D  Create3D 1821

というか、書き出せるときもある。

 

ちゃんと半角英数字でファイル名つけてるのに。

20140613_D  Create3D 182220140613_D  Create3D 182320140613_D  Create3D 1824

なぜエラーっ!


一晩経ったらできるようになった。

パソコンの再起動が必要だったンかな?

 

ディスタントライトあり。

20140614_D  Create3D 182620140614_D  Create3D 182720140614_D  Create3D 1828

 

ディスタントライト無し。

20140614_D  Create3D 182920140614_D  Create3D 183020140614_D  Create3D 1831

 

 耳の上の髪。左 修正前。右、修正後。

120140614_D  Create3D 1831

 

前髪の後ろが、メッシュ込みすぎ。

20140614_D  Create3D 1831 - コピー20140614_D  Create3D 1829 - コピー

漫画レンダリングだと、ある程度メッシュの間を開けないと、ゴチャッとした印象が強くなる。

 

 

 耳の上の髪。左 修正前。右、修正後。ディスタントライト有り。

20140613_D  Create3D 182020140614_D  Create3D 1828

耳の上のメッシュ。細かいのを太くしたので

ライトが当たる幅が多くなって、ハイライトが入るようになった。

 

一本一本をがっつり大きくしないといけない。

20140614_D  Create3D 1829 - コピー (2)

↓この距離の間で、三本ぐらいにしたら、綺麗になりそう。

20140614_D  Create3D 1828 - コピー


汚い。

20140614_D  Create3D 183220140614_D  Create3D 183320140614_D  Create3D 1834

 

赤いラインのところが特に汚い。

20140614_D  Create3D 1833 - コピー

 

   ↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。  

モデリング講師の方が書かれているので、

  • 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
    • 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
  • 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな

そういう、曖昧模糊とした所がない。

 

  • 『なぜできない』のか?
    • 『どうやったらできる』のか?
  • 初心者がどこでつまずくのか?
    • それをどうやって解決するのか?
  • プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
    • こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!

それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。

 

基本はマヤを使っていますが、

モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。

 

私が初期に買ったのは下記の6冊。

Maya スタジオプロジェクト Dynamics - Mayaで作成するリアルな大地、風、火、水のエフェクト田島光二作品集 & ZBrushテクニック (KOUJI TAJIMA ARTWORKS & ZBrush Technique)[digital]TEXTURING & PAINTINGMaya実践ハードサーフェスモデリング:プロップと背景から学ぶワークフロー (CG Pro Insights)Maya 3D スーパーテクニックAutodesk Mayaキャラクターモデリング造形力矯正バイブル -へたくそスパイラルからの脱出! ! - 

 


[digital]TEXTURING & PAINTING

テクスチャを自分で作るなら、

これも読んだ方がいい。

映画のテクスチャとか作っている人の本。

はっきり言うと、精神論なんだけど、

『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という

『プロの最高峰』が見える。

 

別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。

この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど

それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。

 

『理屈から入る』人には最適。

 

エンジョイ! & サンキュー♪

2014_06_14(土) am07:20

 

アマゾンでのMaya本の人気順だとこういうところらしい。

どれを買おうかな……

 

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