【Daz Studio4.7】ライアンのプロモーションビデオを作る。10【動画作成】

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【Daz Studio4.7】ライアンのプロモーションビデオを作る。10【動画作成】

 

 

前記事↓

【Daz Studio4.7】ライアンのプロモーションビデオを作る。9【動画作成】 | Create3D-3dCG制作作業日記

↓一連の記事。

ライアンのプロモーションビデオ作成 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

 

この記事に書いてあること。(赤文字以外はごたく)

  • プロジェクト作業日を一週間のばした。
  • MD4と動画作成大好きだ!
  • 妥協ポイントの見つけ方。
  • Daz Studio4.7でMMD書き出しできない。
  • タイムラインからaniBlocksに書き出すときに、ポーズコントロールを使っていたらモーフのチェックも入れる。
  • 最初を間違えた!
  • aniBlocksからタイムラインに変換すると、超重たい。

このプロジェクトですること。

予定は一週間だった。すでに残あと二日。

 

  1. 絵コンテを作る。360コマ
  2. Daz Studio4.7でポーズを作る。
    1. ファイル探し 二時間 ←予定外作業
    2. 前にポーズつけたファイルを別名保存して持ってくる。
    3. 踏ん反り返っているポーズを、改変。三時間
  3. DAZのメニューアイコン作成。 33分 ←予定外作業
  4. Marvelous Designer 4でポーズに合わせた服を書き出す。 ←まだここに行ってない。 (T_T)
  5. Daz Studio4.7でMarvelous Designer 4服を読み込んで動作確認。
  6. Daz Studio4.7で動画をレンダリング(連続静止画で書き出す)
  7. PhotoshopCS6で効果や文字などを作成。
    1. 前にこの二枚のイラストを作ったときのレイヤーを使う。
      1. 青い光のエフェクト
      2. 『俺サマの~』テキスト。
  8. ティラノビルダーをダウンロードインストールする。(そこから!)
  9. 青光エフェクトと『俺サマテキスト』動画を重ねて配置して、動画レイヤーが透かして見えるのか確認。 青光エフェクトと『俺サマテキスト』動画を重ねて配置して、動画レイヤーが透かして見えるのか確認。
    1. →透かして見えるなら効果をPhotoshopCS6で別々に書き出す。
    2. →透かして見えないなら、効果をPhotoshopCS6で合成して書き出す。
  10. ティラノビルダーに全部を配置。
  11. 公開。

 

まぁ、

初めて15秒なんて動画作ったんだし

Marvelous Designer 4でアバター変わってたっていうイレギュラーもあったし

元から、一週間でできるかってのは暫定だったから

あと一週間増やしてみよう。

 

ここから大車輪で、二日でできたら、それはそれで自分を褒めよう♪


このプロジェクトをここまでやって気づいたこと。

 

  • MD4で服を作るのが大好きだ!
  • DAZでの動画作成楽しい♪

 

↑これらが物凄い好きなことに気づいた。

好きだから、なんぼでも時間を掛けてしまって、『完成』が遠のく。

 

暇人の芸術家じゃないんだから、

一定のラインで妥協して先に進まなきゃいけないんだけど、

その『一定のライン』がどこかわからなくてやり込んでしまう。

 

結果的に動画の方は、ポーズがふたつ増えたしね(笑)

初めてやることで、理論だけは頭にあるから、それを『完璧』にしたくて

のめり込んでる。

 

ただ、どうかんがえてもつまんないんだから、やりこんでいいんだよなぁ、とも思う。

 

ただ、何回もこのブログでかいてるように、

技術はド素人でも『目』はプロの作品だけを見てるから

自分の作品にもそれを求める。

今はできないのに。

 

ならやっぱり、今のせいいっぱいで妥協して次にすすんで、経験値を稼ぐのがいいんだ。

その『妥協』するラインを探してる。

 

これを去年、二か月、毎日絵を作り続けたときに気づいた。

 

「どこをどうしたい、と思いつかないところが『妥協点』」

 

↓この記事でも書いた。

【PhotoshopCS6】レンダリング後の『絵』としての完成形。【ごたく】 | Create3D-3dCG制作作業日記

  • 終わったことをごちゃごちゃ言うのと
  • できそこないを完成形にするのは

わけが違う。
 
『ナニカが足りない』と思ったときに

  • 『妥協して先にすすむ』のか
  • 見直して気に入るまで手を入れるのか。

見極め方は、

  • 『直し方がわかっているかどうか』。

 

↑この通り、

プロのものを見て目が肥えているのに

自分のド素人作品を見たら『ダメ』なのはわかりきったこと。

 

そこでいつまでもそれに手を加えるかどうか。

 

それの見極めは、

『修正点をテキストに書き出して、何をするべきかはっきりしているか』

↑この一点だと思う。

 

冒頭の動画に関しては、『わかって』はいるんだ。

 

  • 目のアップをもっとドラマティックにしたい。
  • アクションにキレを加えたい。
  • スピードを変えればいい。

でも、それを具体的にどうすればいいのかわからない。←これが妥協ポイント。

 

変えたい部分はわかってる。

どういうふうに変えたらいいのかも、わかってるんだけど

具体的手順がわからない。

 

勿論、わかるのはわかるんだ。

ポーズのキーフレームを前後させればいいんだよ。

それだけの話なんだ。

 

ただ、現時点でそれをして、『完成』と思えるのに何日かかるのかと

 

とりあえず、今回の大きな目的は、

ティラノビルダーを使ってみる。

なんだ。(笑)

 

動画はティラノに配置したあとでも更新できるから

まず、ここで妥協して先に進もうと思う。

 

という、結果はわかっているのに

自分を納得させるためにこれだけの文章が必要だった。

 

だって、動画やりたいんだもんっ!(じたばた)

こんなんでやめたら、つまんないどころの話じゃないじゃんっ!

見てくれる人の時間の無駄じゃんっ!

 

↑とわがままを言う私を黙り込ませるための記事。


↑こういうのは書いてしまうのが一番いい。

頭の中だけで『やるかやらないか』とか考えてたらハムレットになってしまう。

 

大体、結論なんて出てるんだから。

 

よし。

次に進む。

 

そして、Photoshopミラクルにかける!(握り拳)(笑)


 

私のDaz Studio4.7でMMD形式の書き出しが現時点では理由不明でできないので

動きの大きなところのポーズを書き出して、MD4で服を書き出していく。

 

そうそう、それと

MD4の新機能で、他ソフトで作ったメッシュを読み込んでシミュレーションできるってあった

昨日軽くやってみたけど、まったくやりかたがわからなかった(笑)

ので、それらの検証はまた後日というか、『できない(考えに入れない)』

方向で進めていくことにする。


書き出すポーズ。

の前に……

 

↓ポーズが変わってるねん……(T_T)

20150109_00Create3D322020150109_00Create3D3221

これはアレだ。

指はポーズコントロールでつけたから、キーフレームに入らなかったんだ。

 

↓スケールはチェックしてたんだけど、モーフも必要だったみたい。

20150109_00Create3D3222

ポーズコントロールを使った場合は↑モーフのところもチェックが必要なんだね。

スクリーンショット_010915_020549_PM

 


そうそう、今回、動画の修正をこれ以上諦めて次に行く理由のもう一つ。

 

最初を間違えた(笑)

ってのがあるんだ。

 

やってもらったらわかると思うけど、

aniBlocksをタイムラインに変換することはできる。

20150109_00Create3D3224

ただし、これをすると、全フレームにキーをつけられる。

 

どういうことかというと、こういうこと↓

20150109_00Create3D322520150109_00Create3D3226

↑全フレームにキーを入れられてしまうので

ここから修正しようとしたら地獄を見る。

 

じゃあ、aniBlocksに変換しなきゃいいじゃん?

そうなんですよね。

 

もともと、aniBlocksにしたのは

aniBlocksで『スピードを変えられる』から。

 

最初に、5フレームごとにポーズを配置して動きを作ったから

FPSを増やしてフレームを増やすことはできても、

実時間だと三秒で再生されるので『スピードの調整』ができない。

 

だからこそ、aniBlocksに変換して、FPS24で再生できるようにした。

ポーズだけならaniBlocksで編集するけれど

今回は、↓カメラポーズと、カメラの注視点アイテムも同時に書き出してる。

20150109_00Create3D3227

この三つに、同時に同じフレームに変更を加えるって、

文字で書いても超面倒。

 

すると、タイムラインに再度焼き直すわけだけど

そうすると、↓こうなるのでスピードの調整とか超面倒。

20150109_00Create3D3226

そりゃ、間を削除していけばできるけど、気が遠くなる。

どっちに転んでも『超面倒』

 

だから 『最初を間違えた(笑)』 わけ。

 

最初にFPS24のまま5フレームごとに置いたのが間違い。

こういう方式で進めるなら、

FPS2で5フレームごとにポーズを配置して、間を作って、

あとで、FPS24にすればいい。

 

次の手段

こうなると、時間調節できるのはフォトショで配置してからなので

もう、Daz Studio4.7では考えない、となった。

 

フォトショだと、1フレームの表示時間を変えられるし

再生は全部実時間なので、多めにフレームを作って削除していけばいいってことになる。

PhotoshopCS6Extendedです。標準PhotoshopCS6でできるのかどうか知りません。

PhotoshopCCなら、エクステンドの機能があるのでできるはず。

 


そして、大きな注意!

 

↓これされると、凄ーーーーーーーーーーーーーーーく重たい。

20150109_00Create3D3225

このポーズファイル、うちの環境だと三秒で開くけど

↑この全フレームキーされたファイルは開くのに数分かかった。

 

どれぐらいかと言うと、FPS24で約11秒分。

 

動画はキーが多くなればなるほど重たくなるんだね。

そりゃ、プリミティブを動かしたんじゃなく、間接がたくさんあるGenesis 2 Maleのアクションだからね。

全コマにキーフレームいれなきゃいい話なんだからまぁいいけど。

基本としては、15秒以下を一ファイルで作っていくのが、軽く作業できていいね。

 

今回はポーズ二つあるのに、15秒だからと、一緒に作ってしまった。

 

何も作業進んでないけど、そろそろ食事なのでここで終わる。


まとめ。

  • プロジェクト作業日を一週間のばした。
  • MD4と動画作成大好きだ!
  • 妥協ポイントの見つけ方。
  • Daz Studio4.7でMMD書き出しできない。
  • タイムラインからaniBlocksに書き出すときに、ポーズコントロールを使っていたらモーフのチェックも入れる。
  • 最初を間違えた!
  • aniBlocksからタイムラインに変換すると、超重たい。

 

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エンジョイ! & サンキュー♪

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