Autodesk Maya 2014で日本刀、歌仙兼定をDaz Studio4.9でセッティングする。
テクスチャはPhotoshopCS6Extendedと、ディスプレイメントとかはZBrush 4R7で作成。
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歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
レンダリングしてしばし悦に入るw
鞘、横幅2000ピクセル、3Delightでレンダリングしたのを、Photoshopで二つに折ってスクショ。
↑黒バージョン。
↓紫バージョン。
Irayでしたらどうなるんだろうと思ったら、白くなった。
これ、まってても多分、色つかないよね?
リフレクションが反映されてないのはわかるけど
この白いのって、Displacement用のテクスチャにしか見えないんだけど……
デフューズの方は、黒い部分が『黒』じゃなくて『茶色かかった濃いグレー』なんだよ。
それをバンプとかディスプレイメントにするときは、『彩度』を失くすの。
このIray、『色味』が全くないよね。
Photoshopで『彩度』を失くす方法。
デフューズテクスチャとは別に、バンプとかディスプレイメントとか
手書きで作り直してる人がどれだけいるかわからないけど
この方法で、デフューズを簡単に、バンプやディスプレイメントにできます。
『色相・彩度』を使う。
イメージ → 色調補整 → 色相・彩度
『彩度』のパラメーターを左端まで振り切る。
これだけで、『色味』が完全になくなる。
『白黒』を使う。
イメージ → 色調補整 → 白黒
これは、このウインドウを開いた時点で白黒になる。(彩度がなくなる)
パラメータを左右して、特定の色だけ白にする、黒にする、ことができる。
カラー写真をモノクロ化するときは、『色相・彩度』より、この『白黒』でしたほうが
綺麗な白黒写真にできる可能性が高い。
勿論デフューズをバンプとかディスプレイメントにするときも、こっちでした方が望みに近くなる。
今回の鮫皮は、白い部分を別レイヤーで作っているので、
こういう手間は必要なかったけど。
こういうのではできないディスプレイメントを今回作る。
鍔とか、切羽とかデフューズとはまったく関係ないテクスチャが必要。
今回、何も作業すすんでないなw
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【この記事を書いた日 2016/11/01 9:30 】
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