MayaのUV展開とか一連のアタリを、アイテム作るたびに忘れているので、
たたき込むために30日作り続けるキャンペーン。
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【Maya】 みたらし団子を作る【UV習熟 7日目】 | Create3D-3dCG制作作業日記
シリーズ一覧記事。↓
公式蜻蛉切さん。↓ (槍見えてないけど)
写真資料
- 柄の長さ
- 2丈(約606cm)青貝螺鈿の槍
- 太さは?
- 刃部分
- 平三角造(ひらさんかくづくり)の大笹穂、
- 長さ1尺4寸4分5厘(43.7cm)
- 茎の長さ1尺8寸3分5厘(55.6cm)3dではいらない数値。
- 元幅8分(2.4cm) ← 刃の根元部分の幅
- 重ね3分5厘(1cm)広いところで幅1寸2分5厘(3.8cm) ← 分厚さ
- 首は六角、
DAZでサイズテンプレートを作成。
DAZで、各サイズをキューブで取得、OBJ書き出し、Mayaでテンプレして使う。
↓今回、↑を一つのOBJでまとめて書き出してMayaで分離したんだけど
DAZから一個ずつ書き出すのとどっちが楽かな、というほど面倒くさかったw
なんかいい方法ないかな。
DAZで、OBJを一つずつ名前をつけて書き出し。
エクスプローラから、Mayaのウインドウにドロップ。
↓トップは『group』になってるけど、メッシュ名はOBJのファイル名+アルファになってる。
これをペアレンツ解除にすれば
ファイル名がノード名になったアイテムが取得できる♪
これの方が速い♪
ペアレントの削除って↓この本読むまで気づかなかった。
手作業でやってたよ。凄い楽になった♪
↑これ、なるべくMaya買ったら速い内に読む方がいい。
モデリングのスタートダッシュが早くなる。
なんといっても面倒なのは、改名だから。
名称設定のキーボード入力が一度で済むのは楽だ♪
ペアレント解除をカスタムに登録。
今の私のカスタム↓
nClothは最近使ってないから一杯になったら外す。
テンプレを並べ直す。
槍のテンプレキューブを、細長くしたら、
柄だけでこんな長さになった(606cm)これであってる?
私計算間違いしてない? なっがっ!
地面に立って、二階の天井に届くよっ!
こんなもん振り回したの?
少なくとも、柄の材質は樹木だよね?
握れる太さとしてこんぐらいにした。
606センチの、0.005%なので、直径3.03センチ
↑ここで、デフォルトの木の体積重量が、1300kg/m3なので
それをそのまま計算すると、
体積 5,563.6254cm3 56m3
凄いことになるので、他のページを検索したら、
39キロと出た。
いやいや、ないだろそれは。
木材の比重が高い。
0.4で計算する。22キロ。
それでもムリムリ。
↓これによると、最大でも六キロ。
まぁ、体積の求め方がまちがってるんだろうな。
柄の直径が三㎝無い?
ああ、四角で計算してたw
円柱で計算(πは3.14)したら、17になった!
ここかっ! ここでまちがったんだ!
これに、材木比重の最軽量0.4キロを掛けると、6.8キロ。
柄の中抜きしてるかもしれないし、もうちょっと細いかもしれないし、そんなもんかな。
まぁいいや、進めよう。
槍と人間を比べてみる。
196㎝の蜻蛉切さんが6メートルの柄を持ったらこうなる。
刃ついてない。柄だけの長さ。
作ろうとして初めてわかるスケール感。
推定重量、六キロ強。
あんまり細いと持ちにくいだろうと思って、DAZで柄の太さの確認してるけど
これ以上細くはできないよね。
手を小さくすることはできるけど。
やっぱり、得物が入るとアクションポーズは迫力が違うけど
長い!
圧倒されるほど長い!
この槍を片手持ちしてる時点でおかしいけどさw
槍用のアクションではないから。
作成開始する。
Mayaのプリミティブキューブで作成、UV作成を省いた。
と思ったけど、面白い形になってしまっているので、作り直す。
結局、長さに驚いただけで一記事終わっちゃったw
シリーズ一覧記事。↓
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/12/21 9:19 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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