Daz Studio4.8で、フィギアに汗をかかせることができるWet Bodyの使い方。
Genesis 3 Male(s) Wet Body Iray
私は男性版しか持っていませんので、男性版で説明しますが
女性版も使い方は同じです。
というか、作品ページの動画が一番簡単なハウツーです。
↑2015/11/23 現在、動画チュートリアルが商品ページから削除されているのを確認。
初歩的使い方。
↓最上層のアイコンをどれか選択。
ロード。
- 右クリックでメニューを出して『マージ インツー シーン』
- ダブルクリック。
↑どっちでもロードできます。
ダブルクリックがビミョウな人は、右クリックでメニューを出すのが確実。
私はメニューを出して選択する方が多いです。
これだけで、『汗を装着』できます。
ウェットボディ、テストレンダリング。
3Delight、ウエットボディ、01 Rolling Water
3Delightだと手足が白くなっちゃうけど、
レンダリングが早いので、以降、3Delightで説明します。
比較的無事な胴体部分のアップだけとなります。
私、Irayまったく興味ないので、このレンダリング時間につきあってられません。
グラボを乗せている人がIrayでレンダリングする場合に、
↓レンダータブのアドバンスド ウインドウを開く。
↓『CPU』ではなく『グラボ』の方にチェックを入れる。
これで随分早い。
どれぐらい早いかと言うと、
私の場合
Quadro4000で12分弱かかったものが
CPUですると、15分ほどかかる。
しかも、この大きさで↓
産毛まであったんだね!知らなかったよ!
トップの↓これらが、3Delightでは違いがわからなかったので、Irayでレンダリングしたのが↑これ。
微妙に違う。
Irayのレンダリング時間のせいで、これ以上検証する気力が萎えたので
とりあえずここまでの分でupします。
とりあえず、目当ての汗のアイコンをクリックするだけで
汗は装着できます。
部分汗も、
同じ方法で装着した後、ダイヤルで位置を動かしてください。
それだけです。簡単です♪
※注意※
汗を追加するたびに、
シーンではジオメトリシェルがいくつも追加されます。
ジオメトリシェルというのは、フィギアに薄皮をかぶせる状態です。
つまりは、もう一体フィギアを呼び出すのと似たメッシュが追加されます。
ジオメトリシェルを使って私がしたこと↓
胸元に一滴汗を垂らすだけでも、胴体全体分のメッシュが追加される仕様です。
当然、レンダリングとか、長くなっていきます。
全身に汗をいくつも追加すると
合計でフィギアを二、三体呼び出したぐらいメモリを使う可能性があります。
フィギアを二体呼び出したらDaz Studio4.8の動きが遅くなる、というかたは
気を付けてください。
【D|S】Wet Bodyの使い方。初歩【Genesis 3】
でした。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/11/23 6:44 】
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