Autodesk Maya 2014で日本刀を作る。
Mayaの記事だけど、ほとんどblender作業です。
↓これのUV展開ってどうすればいい?
前記事↓
【Maya】日本刀、歌仙兼定を作る。28 【鞘の確認】 | Create3D-3dCG制作作業日記
シリーズ一覧記事。↓
歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
下緒をUV展開する
縁と、突端を別のマテリアルにする。
全部一つながりなので、繰返しパターンを使えるようにしたい。
これこそ、blenderでグリットに揃えればいいんじゃないのか?
【blender初歩】グリッドに揃えてUV展開! – Togetterまとめ
↓メッシュが分割されてたw
ZBrushに取り込んだあと、切れてたんだな。
blenderで一発UV。
途中ずれてるので、カットと縫合する。
テクスチャつけるとこうなる。当然。
↑このチェッカーテクスチャは配布してます↓
【チェッカーテクスチャ配布】テクスチャ確認するときのチェッカーテクスチャです。ただのチェックだと向きとかテクスチャの位置がわからないので、数字で方向性と位置確認をできるようにしました。4096で作ってます。適宜縮小してご使用ください。 pic.twitter.com/SndINb4jPF
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015年6月22日
下緒、長いから、繰返しにするためにUVをたたもうかと思ってたけど
こんなの、UVテクスチャの端っこにそっと置いておけばいいんだわ。
この斜めに刀身が入るので、比率的にはもう少し小さくてもいいはず。
案ずるより産むがやすしの典型例だったなw
これで、べったりテクスチャ貼ったらキレイに表示される♪
端っこは、エッジで切って、平面で取り直す。
これは、スクリプトで作ってるから一発。↓
【Maya】UV展開を簡単にできるようにスクリプトを組む。 | Create3D-3dCG制作作業日記
端はエッジの縫合。
柄巻をUV展開する。
下緒ができるなら、これもblenderで一発の筈。
そっか!
紐状のは、blenderでやればいいんだ♪
三分かからなかったw
もしかしなくても、最初から全部プレンダーに入れてたら良かったのかな?
今度全部やってみよう。
シリーズ一覧記事。↓
歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
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↑タグの統合そのうちします。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/07/08 8:15 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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