今年の抱負【ごたく】

思考
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去年までの三年を修行の年と決めてやってきた。

今年は作品制作に軸足を置くとはいいながら、何をするかは具体的に決まってなかった。

 

ツクールでゲームを作ろうと思う。

メインが3dではないけれど、絵はDaz Studio4.7で作るので、こっちのブログに作業記録を書くことにする。


2012年の六月にRPGツクールVX Ace買って、

一本ゲームを半年で作って、

2013年初春に、ゲーム用にシナリオを作った。

 

いま一つイベントが足りない気がして踏み出せなかったけど

足りないイベントたって、ド素人が作るんだから『作りたいイベント』だけ作ればいいんだよ

と、今年というか

昨日、気づいた。

 

 

いや、ツクール用にもう一つブログを作ろう。

こっちは絵や動画を作成する部分だけ作業記録あげよう。

 

↓こんなんこっちにアップされたって、来てくれる人困るよね。

うん。

RPGツクールVX Ace用にもう一つブログ作る。

その分こっちの記事が少なくなるかもしれないけど、それは仕方ない。

 

 

今作ってる、アントニオさん服を完成させてからゲーム始める。

というか、アントニオさん服って、別にナニカに必要な訳じゃないんだよね。


三年後に配布するゲーム。

一人だから、3年でできるかな。

とりあえず期限切っとく。

 

私は、『三年』っていう、直近未来の一単位がけっこうハマルらしいと気づいた。

三年ごとに大プロジェクトを完成させていく。

 

そして、その三年で築いたことを元に、次の三年やる。

ゲーム作ったあとは、生涯プロジェクトである赤狼の映画化♪

 

RPGツクールVX Ace用に動画を作るのは、こちょこちょこと短いのをいくつも作ることになるので

動画の修練にも丁度いいと思う。

 

今回のはノーマルなので、ツクール好きな人に配布できるから、

ゲームを始めるまでの初歩的説明も不要。

 

服は↓こんな感じなので、Marvelous Designer 4でパッと作れると思う。

20150103_00Create3D2986

 

もうちょっとどうにかならないかと思ってるヒロイン。

20150103_00Create3D2988

もともと『特徴の無い美人』って設定なので、どうにもこうにも……

 

舞台は600年後のマンハッタン。

よし。

 

気分転換に絵は作るけど、基本的にはシナリオ全部決まってから一気に絵を入れる方が楽だと思う。

ラスト一年で絵を完成させる予定。

だから、今年と来年で、ゲームの基幹部分を作成する。

 

ツクールはスクリプト知識要らないとはいっても

ブロック並べるように作れるわけではないから、

これも、DAZのレンダリング試行錯誤と一緒で

調整アンドプレイの繰り返しなんだ。

長いゲームになればなるほど、『テストプレイ』が大変になる。

 

ゲームの戦闘部分はどうでもいいので、らくらく進めるようにするから

ゲームとしては簡単だと思う。

 

以前、分岐小説を作ったことがあって

一つのスタートから、43個のラストシーンを作った。

 

結局は、あれのゲーム版でしかない。

 

 

ただ、なんで戦闘の無いゲームとか、完全なサウンドノベルにしないかと言うと

『したい戦闘シーン』がいくつかあるから。

 

『ツクールで作る』と考えたときに

思い浮かんだ戦闘シーンとか、戦闘シーンが無いと意味のないイベントとかがあるので

そのためだけにモンスター出す。

だから、エンカウント低めで経験値高くすると言うか

ボスキャラをそんな難しいのにしなきゃいいんだけど。

 

 

モンスターも、絵に関してはDAZで入手できるからね(笑)

絵に関しては本当に全然、心配してない。

 

ただ、ドット絵が最大の難関。

女神転生バージョンでやってしまうと、そもそも、ツクールじゃなくてもいいんだよね。

一枚絵だけでゲームできる。

 

ん?

本当にそうだよね。

ドット絵が必要なかったら、ツクールじゃなくていいんだ。

なら、たしかiPadでもできるゲームをつくれる無料ツールがあった筈。

 

前にチェックしてたツールがバージョンアップしてた♪

ティラノビルダー|ノベルゲーム開発ツール。スマホにも対応

ツクールで一番邪魔臭かった、画像扱いが簡単そう♪

 

それと、あとで英語にするときとか

ツクールだとイベントを全部開けていかないといけないけど

シナリオがテキストで出力されるなら、テキストだけ見ていけるから楽なんだ。

 

なんてったって、どのプラットフォームでもプレイできますよ、ってのは大きい♪

 

ただ、最初にツクールで作ることを前提にシステムを考えていたから

ティラノだとできないわけじゃないんだろうけど、初期装備として無いものが多い。

 

まず、ティラノはRPGに向いてない。

盛んにモンスターが出てくるゲームには向いてない。

勿論自分でスクリプト組めばできるけど……探してみようか。

 

そもそも、RPGで本当に作りたいのか。

そこからかっ!

 

そういうのを考えるために【ごたく】を書いてるんだよ。

 

 

ああ、絵と動画とテキストを作っておけば、あとでRPGに作り直すことは可能だから

ひとまずアドベンチャーとして作ってしまえばいいのか。そうか。

 

そっか。

この次に作る赤狼シリーズはゲームとしては考えてないんだから、

アドベンチャーで作るスキルがあればいいんだ。

というか、サウンドノベルでいいから、もっと敷居が下がるんじゃんっ!

 

あれ?

私、MD4で先にライアン服作ったり

ポリゴンで最初にスカイハイメットつくったりと

なんで最初に難しいことからしてるんだろう。

 

まぁ、あとが楽でいいけど。

なんていうか、スタートダッシュがでかいんだよね。

その分こけた時のダメージもでかいんだけど、一気にスキルを上げられる。

だから、まぁ、いいのか。

 

 

『映画』だと、全部動画で作らなきゃいけないけど

アドベンチャーにすれば、会話シーンとか静止画でいいんだよね。

 

そこを簡略化するために、マンガ絵でやりたかったんだけど

完全に静止画にできるなら、物凄い動画の省略ができる。

その分軽くなるし、配布しやすくなる。

 

動かしたいところだけ動画を作るってのはモチベーション続くもの!

 

そうそう、話が超シリアスなので、

ライアンを作ったときより、肌の影を暗く設定する。

黒でもいいかもしれない。

 

 

■ツクールだったらやりたかったこと

  • イベント戦闘
  • その他、ツクールでしか簡単にできないこと。(歩数カウントとか)
  • マップ作成

 

■ツクールだからこそやりたくなかったこと

  • ドット絵作成
  • 雑魚モンスター戦闘
  • マップ作成

 

これのどちらが重たいか、って話だ。

 

でも、イベント戦闘は結局、動画で見せてしまえばいい。

雑魚モンスターとの戦いがあって、レベルアップしていく、って前提だから

アイテムとかいろいろ考えなきゃいけなかったけど

アドベンチャーで入手イベントをテキストで説明できるなら、そんなものいらないんだわ。

 

歩数カウントとかは諦める。そういうゲームではないから。

そうなると、雑魚モンスターをいろいろ考える必要すらない!

ゲームというか、分岐ストーリー付きイラスト集になるのかな?

 

ああそうだ。

戦闘によって分岐を作ってたから、

戦闘が無くなったら分岐ですらなくていいんじゃない?

アレ?

 

ゲーム性なくてもいいんじゃない?

 

ゲームだから、ゲームオーバーとかバッドエンドとかも考えてたし

一つ、絶対に作りたいバッドエンドがあるんだ。

そのためには戦闘が必要だったんだよね。

 

そっか、戦闘じゃなく、選択肢だけで進むようにすればいいのか。

ああ、そっか!

戦闘したらなるかもしれないステータス以上は、テキストで選択すればいいんだ!

ますますツクールじゃなくても良くなった。

 

 

したいこととしたくないことの両方にマップ作成が入ってるけど

作りたい街と、どうでもいい町があるわけさ。

 

↓こういうゲーム画面を数分でツルッと作れるのはツクールの凄いところだと思う。

↑デフォルトマップだけで作った家の一部。

 

アイテムとかも、普通にドラクエ風RPG作るなら必要なのが全部揃ってる。

121229_D2430

↑こういう絵を、一から作るとか、素材集から集めてくるとかがまず大変。

 

 

↓こういうの考えてるのすっごい好き♪

【ツクール】ラスボスを脱がせる♪ | BL作家 晶山嵐の日記

ツクールで野球拳をして攻撃のダメージでラスボスの画像を変更する方法♪

エロゲームで、ラスボスのキャラを脱がせたくて必死で作った(笑)

 

 

ツクールで一番大変だったのって、ドットキャラを動かすイベントなんだよね。

↓作りたいけど面倒なのはこういうのだよ!

イベントBの金髪さんを廊下に歩いて出て行かせる

ってただそれだけのことが

赤い場所にイベントAを置いているがために、簡単に出て行かせなくて凄く大変だった。

こういうのは、アドベンチャーゲームで作ってしまえば不要なんだ。

だって、『俯瞰したマップ』自体が無いから。

 

↓こういうマップとか、MayaとDAZで光景作ってしまえば一発なんだよね。

↑壁の向こうを走ってる地下鉄二本が瓦礫になってる状態。のつもり。

ここを俯瞰してドットキャラを歩かせようと思うから

ドットキャラとドット絵マップが必要になるのであって

アドベンチャー形式にしてしまえば『ドット絵』はなんにも必要ないんだ。

 

ドット絵が必要なければ、DAZで全部絵を作れるから

『自分の手で描く』必要がまったくない。

ドット絵はさすがに、自動で作るツールは無いからね。

愛がないと無理。

 

うん、そうだな。

アドベンチャーで作ろう。

なら、ツクールの情報は、現時点では要らないんだ。

 

ツクールの勉強し直しが必要ないと思うと、スゴイ気分がらくーっ!ヽ(´▽`)ノ

ツクールはとにかく、『できることが多い』から、

今必要ではない機能が使いやすい場所にあって逆に使いにくい、っていう大変な目にあう。

自分の好きな機能だけまとめられる機能があれば、これほど使いやすいツールないんだけどな。

ショートカットで指定できるとかさ。

 

アドベンチャーでするなら、変数とかスイッチとかも最小限ですむ!

やったっ!

 

宝箱の創作とか、話の筋にどうでもいいことが、RPGだと必要なんだよね。

そういうのを考えるのが邪魔臭かったんだ。

だから、必要なこと以外は全部そぎ落とせる♪

おーっ!

 

 

オケオケ。

まぁ、新しいツールの覚え直しになるんだけどね(笑)

それはそんなに大変なことではない。

ツールの使い方なんて、しょせんは『為せば成る!』なんだから。

 

ツクールはイベントを先に作ってしまわないといけないけど

アドベンチャーなら絵が先になる。

イベント作りながら絵を作ってもいいけど、

ティラノビルダー|ノベルゲーム開発ツール。スマホにも対応

↑これは先に絵を全部登録しないとまずいっぽいので、

絵を先に作っておくことにする。

 

まず、小さいゲームを先に作って様子を見る。

何作ろうかな。

それはシナリオを作っている間の宿題とする。

 

よし。

 

 

エンジョイ! & サンキュー♪

2015/01/03 22:22

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