元々が、Blender2.6で作った『血』を、アニメーションのままで、Daz StudioとBlender2.6の間で授受するのは不可能っぽい。(2013_05_31(金) pm02:50時点)
Daz Studioのタイムラインでポーズを設置したシーンをCOLLADA、FBXでBlenderに読み込んだら
テクスチャと最終ポーズもボーンが歪んでとんでもないことになった。
ゼロポーズは無事だった。
他のタイムライン上のポーズは、ボーンは動くけれどポリゴンが追従しない。
これは他に方法があるかもしれないので検討を続ける。
Blenderでボーンを修正できたら、その方が早いかもしれない。
Blenderで、ウェイトマップの設定をしたら、ポリゴンがボーンに追従してくれるんじゃないのかな?
というか、最初からGenesisをBlenderに書き出して、そこでポーズを取らせた方が早いのかもしれない。
結果がやりやすいほうで最終レンダリングをする。
勿論、Daz StudioとBlenderからシーンを出力して、CarraraやShade、ポーザーで合わせる、という方法も検討の内に入る。
1コマずつレンダリングするのなら、PhotoshopCS6に書き出す、という案もある。
PhotoshopCS6Extendedだと、多分IBLライトが標準装備。
ただ、最終案として
Blender2.6から、アニメーションで2D絵を書き出すように、OBJを全コマ分書き出すことはできる。
だから、それをDaz Studioにインポートすれば、OBJとして表示させることは可能。
それは安心。
これは、最終レンダリングがDaz Studioになる。
BlenderにDaz Studioのシーンを読み込んで、『噴出』位置と角度を決め、Daz Studioのシーンを削除してシミュレーション。
もう一度Daz Studioのシーンを読み込んでシミュレーションの確認。
そして、Blender2.6から『血』を全コマOBJで書き出し。
それをDaz Studioで全コマ配置する。
Blender2.6で書き出した時にDaz Studioのシーンの位置でドメインを作っているため、
ゼロ位置が一緒だから設置は困難ではないはず。
レンダリングに時間がかかるようなら、一コマずつ撮影して、そのたびに血もインポートして削除してインポートしてを繰り返せば、
シーン自体はそんな重たくはならない。
■問題と思われること。
●Blender
○ドメインが大きいのでシミュレーションに時間がかかる。
なんで血をシミュレーションしたいかと言うと、
ド派手に飛び散る血が見たい
わけだから、飛び散る範囲を大きく取る。→ドメインが大きくなる→シミュレーションに負荷が掛かる。
現実問題として、血って三メートルぐらい飛ぶ。
ドメインを3メートル&パーティクルを入れたら、一日でシミュレーションが終わるだろうか。
●Daz Studio
○設置が短時間ではできない。
一秒24コマとして、3秒出血シーンが合ったら、72個の、『血』のOBJを設置しなければならない、ということ。
今のところ、Daz Studioには、複数OBJを一気に読み込める機能は見当たらない。
あとはマシンパワーとの戦いになるんじゃないかな。
大丈夫!
昔、Shadeのシーンをレンダリングするのに、二週間動かし続けたことがある。
あそこまではならないんじゃないかな。
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