複数ボーン作成でつるっと並んでいた動画を探し直しながら、独自に進めた。
Split Boneを使う方法。
プリミティブから円柱を出してワイヤーフレームにする。
アイテムをフィギアに変換。
ボーンを上から下に正す。
規定値がゼロであることを確認。
ボーンを選択して『Split Bone』。
スプリット
ボーンが半分になった!
ポリゴンに一個のボーンを振ろうとしているところ。
一つを半分に割った時点で名前がふられるので、数字が昇順にはならない。
これはあとでリネームすればいいし、リネームしなくても支障はない。
順当にいくと、ボーンが16の倍数になるのて、ポリゴンを64個で円筒を作り直し。
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毎回メニューから選ぶのが邪魔臭いので、
ショートカットを設定した。
よく使う機能に独自のショートカットをつける方法。【Daz Studio4.6】 | Create3D
私がしたことだけチュートリアルがたまるサイトです♪
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最初は順当にスプリットできていたのだけれど、細かくなるにしたがってものすごく時間がかかるようになった。
とりあえず、64ポリゴンに64個ボーンを当てたら、サブデビジョンしなくてもなめらかになってくれるのか、
という検証なので、最後までやる。
けど、実用的ではないね。
これが、髪の束ごとにあるわけだから、多分、カツラ一つこれで作ったらDaz Studioが落ちる。
やっぱり一つ15個ぐらい。
Genesisのボーンを考えると、一房15個でも多分多い。
全部につけたら動かないんじゃないかな。
やっぱり、基本の髪をモーフで作るのが一番なんだろう。
均等にボーンを着ける必要もない。
頭頂から耳の間は二つ、耳から肩までが三つ、肩から背中までで二つ、その下は三つ。
これなら十個でいい。
頭に沿わせる部分もボーンでしようと考えていた。
風が吹いたって頭のてっぺんなんてそう簡単に動かないんだから、そのカーブはポリゴンで維持して、浮き上がるぐらいにしたらいい。
こうして、制作を放置して他のことをして、その隙間時間に色々考えることによって
むだな部分がそぎ落とされていく。
いい感じ♪
髪の『作り直し』はLook At My Hairでは今のところ論外なので、Garibaldiを使いたいところだけれど
GaribaldiのOBJ出力はとんでもないことになるので、モーフ対応をひたすら待つ。
ただ、最初にすとんとした髪を作るだけなら、Look At My Hairで作って
髪の太さを大きくしてポリゴンで書き出し、それにボーンを当てる、という方法もある。
アニメ系の髪の毛はその方が絶対楽なはず。
現実案として、このボーンを詰め込んだ髪(以下エクステ髪)をアニメーションとカメラ設定を決めたシーンに読み込む。
フィギアと服や小物とエクステ髪だけの状態。
そこで、シーンに合わせてエクステ髪の形を決め
エクステ髪をポーズ保存したあと、それをOBJで書き出し、
モーフとして読み込む。
モーフとして読み込んだときはボーンが入っていないから、軽い。
シーンに合わせてモーフで髪の毛を再設定。
他の小物を読み込んでシーンを仕上げる。
そういう、『最終案』はあるので安心。
それより早く、簡単にできる方法があればそっちを使う。
冒頭で書いた『複数ボーン作成でつるっと並んでいた動画』ってのは、Daz StudioのCCTに関する動画だったはずなんだ。
龍が出てきてボーンの説明をしてくれた。
あれはどこにあったかなぁ……
2013_05_31(金) pm02:50
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