以前にShadeで作りかけたメイキングが下書きに残っていたので、アップしておきます。
’13の六月1日に作っていたようです。
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↓この人の髪を作ります。
【ギャラリー】刀作ったので、お披露目~♪【Daz Studio4.6】 | Create3D
↑の髪は、Pure Hair: Catwalk for Genesisです。
ShadeにGenesisを読み込む。
Shade12があるのにShade10.5を使うのは、12だと、『Ctrl+M』という、
頻繁に使うショートカットが使えないというバグがあるからです。(多分私のマシンだけ)
IMEに標準以外を使っているので、それがぶつかっている気がします。
ただ、Shade10.5だと使えるので、モデリング自体はShade10.5でやります。
あと、うちのマシンだと、Shade12でOBJ出力しても、Daz Studioで読み込めません(ノд・。) グスン
なので、やはり、Daz Studioに読み込むためのOBJ出力はShade10.5で作業することになります。
以前、Daz StudioからOBJ出力していたGenesisを読み込みます。
設定は何もいじりません。
mannequinと名前をつけます。
Shadeでカメラを作成する。
プレビューカメラだけだといちいちぐるぐる回すのがめんどいので
先に各箇所を見るためのカメラを設置します。
八方位、頭部アップとバストアップで作成。
Genesisの名前の先頭に『# ~』(いげた ちるど)を入れて、
レンダリングされない、マウスで触れないようにします。
(あとで、レンダリングされる、マウスで触れないに変えます)
サイズは100倍です。
Daz Studioから1%で出力して、10000%で入力してもいいんですが
Daz Studioから等倍で出力し、Shadeでいじって、
Daz Studioに等倍で入力します。
Metasequoiaのように255倍(だったかな?)という変な倍率を掛けられるのなら、
その数字で出力しないとサイズ計算がめんどいんですが、
Shadeでのサイズが100倍になるだけなので、等倍で入出力することにしました。
サイズ変更なんてしないに越したことないです。(私の頭では)
Shadeで髪を作り始める。
真後ろの襟足を作ります。
表面材質を当てます。
今回は、横のラインを先に作ってしまったので、
ポリゴンの向きが横になってしまいました。
このとき作り直せば良かったんですが、テクスチャを90度傾けて張り付けました。
背景を黒でなくすと、トリムもちゃんと表示されています。
他の髪を作っていきます。
基本的には、最初に作った髪パートをコピーして移動、変形。
それの繰り返しです。
今作った『襟足』は『真後ろ』用のものなので
『左側』パートを作って、そこに複製を入れます。
■リンクを作成。
『左側』パートを選択して、リンクを設定。左右反転します。
左右反転はマウスでぱぱっとできるんですが、私はマウス操作が上手くないので数値で入れます。
このトランスフォーメーションは前回の数値が残っているので、水色枠の『45』をゼロに変えて
Xに『-1』を入れます。これで、X軸対象に左右反転します。
複写して角度を整え、襟足を増やしていきます。
服の幅を入れるのを忘れていたので、背中からちょっと浮かせます。
このあと、動画では、リンクが正常になっていないので、作り直しをしています。
横から見た髪がぺらっぺらなので角度を着けます。
横から見ても、後ろから見ても、髪に幅があるようにねじります。
襟足を全部つけたら、襟足パートを複製して『耳上』パートにする。
『耳上』パートを全部整えたら『登頂』パートに複製しててっぺんを作る。
このとき、横のラインを一本増やして、一番上のラインだけ登頂に移動させた方が簡単だった。
というか、そうしなかったから、このあと地獄を見た(笑)
メイキング作ってからわかる。
いちいち、メニューから『上書き保存』してるのは
いつもはショートカットでセーブしてるんですが、念のため、メニューからしてるものです。
たまにショートカットが通用していないときがあるので。
今回は、先に0.5秒ごとの連続静止画を撮りながら、メイキングを作らずに作業していた。
そして、その連続静止画を見ながらこうしてメイキングを作り、不要部分を削除してるわけだけど
絶対に
作業しながらメイキングする方が簡単。
あとからこうしてメイキング作るのは苦行だわ。
そして、作業しているときに、今回は一切メイキングという『息抜き』&『思考の整理』をしていないので
『どこをどうしたいのか』を固めずに進んでいるために、むだ作業が重なっている。
やっぱり私は、メイキングを作りながら作業するのがしょうにあってる。
『テキストを打つ』作業が好きなんだな、と本当に実感した。
後ろ髪をここまで作ったあと、前髪とのバランスをとるために、前髪作成に転換。
前髪のためのテクスチャを作って表面材質を当て直す。
ここまで作って、暫時放置。
3dで髪の毛を作ることについて。【Shade、Daz Studioなど】 | Create3D
Enjoy!&Thank you♪
2013_10_14(月) am03:52
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