MarvelousDesigner4.2.1.87 で3d服作成。
ジャージを作る。
前記事
【MD4】ジャージを作成する。4 テクスチャを作成する。 | Create3D-3dCG制作作業日記
このシリーズの記事一覧↓
ジャージを作成する。 | Create3D-3dCG制作作業日記
型紙を書き出す。
↓この方法でMarvelous Designer 4から型紙を書き出す。
Marvelous Designer 4で服を作るときの流れ。 | Create3D-3dCG制作作業日記
OBJをZBrushに書き出す。
上着とズボンを別々にOBJで書き出す。
ラインのアタリがほしいだけだから、そんなに細かくデバイドをしない。
二回ぐらいでいい。
一列選択して、フィルで塗りつぶし、テクスチャに転写。
やってから気づいたけど、ここは型紙の縁があるんだから、別にZBrushで選択しなくて良かった(笑)
左胸の印は、紋が入る場所。
テクスチャに転写されたのはいいけど、
このテクスチャ、MD4の型紙の配置そのままになってる。
↓両方一緒に書き出しちゃえば良かったかな。
↑普通にUV作る場合はこれでもいいんだけど
改変するときに位置を動かせなくなるので
やはりMD4ではテクスチャは型紙別に制作する。
なんといっても、まだ私がMD4発展途上で
このあとどんなふうに使うかのセオリーができてないからね。
個別にまた書き出す必要があるわけね……
Photoshopでテクスチャを作成。
↑のテクスチャから、色をつけた部分の型紙だけスクショ。
いろいろやってるうちに、ラインは同じなんだから↓こういうテクスチャ作っちゃえば
上着のライン全部これでできるんじゃない?
と思い付いた。
腕と前身頃はそれでできるんだけど
肩が、平行に線が引けない。
メッシュがいけないのかな。
でも、ここ、現時点ではどうしようもなかったしな……
3dのメッシュに曲線の柄を入れるのはごまかしが効くけど、
直線を入れるのは簡単ではないのがわかってたから、
かなりメッシュを整えたんだけどこのありさま……(T_T)
後ろ身頃がどうしても、立体裁断だからテクスチャで直線が引けないんだ。
後ろ身頃はPhotoshopで個別に作成する。
そうだ。
ズボンも、型紙が直線じゃないから、この方法使えないんだった。
↓ツイッターで愚痴ると、やる気が出る不思議(笑)
#MarvelousDesigner4 型紙のラインにPhotoshopでパスを合わせているのに、なかなか綺麗に揃わない。湾曲の具合が微妙に違って直線にならない。ライン入れる部分の型紙は、今後直線で作成しよう。 pic.twitter.com/XoEyDXRWnj
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 6月 15
#MarvelousDesigner4 つぎやれよ、じゃない。今やれ。できた。 pic.twitter.com/4JoPa40AD1
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 6月 15
頭の中で堂々巡りしないためにも、作業記録をこうしてとってるんだけど
それでも、ちょっとしたことで堂々巡りする。
それをツイッターに投げると、客観的に見られるから、即効で改善しようと思う。
たかがこの『ちょっとこのラインを直線にする』だけを、今『しなかった』んだよ。
こういう『面倒くさい』を公共にさらすことで糺せる。
ツイッター良いツール♪
後ろ身頃をPhotoshopで作成する。
それと、左前身頃に紋を入れる。
MD4ってポイント柄を入れる方法があったと思うんだけど、
そのチュートリアルが見つからない。
動画でみたんだよ、多分公式動画で。
あと、↓こういうテクスチャ作って手間はぶけないかと思ったけど
PhotoshopCS6Extendedではこれが巧く反映されないことがわかった。
ラインはラインでPhotoshop上で素材として使うのはいいけど
型紙に適用するのは、ちゃんと型紙として作成したファイルの方がのちのち手間が無いっぽい。
そして、MD4の新バージョンが来た♪
このシリーズの記事一覧↓
ジャージを作成する。 | Create3D-3dCG制作作業日記
エンジョイ! & サンキュー♪
コメント