【D|S】日本古典の刀剣セット作成41 日本号 【】

3Dいじり
3Dいじり3Dを自作するMaya作業記録

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Daz Studio4.9でセッティングする。

  • メッシュはAutodesk Maya 2014。
  • PhotoshopCS6でtexture作る。

 

武器5点を一気に仕上げるので、一つのシリーズ記事にまとめます。

 

 

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【D|S】日本古典の刀剣セット作成 40 日本号 【口金に半球を並べる】 | Create3D-3dCG制作作業日記

 
Illustratorで綺麗な半球作る技術を習得した!
天川和香はレベルアップした!
チャリラリラッタ チャッチャーッン♪
 

で、これで、どうやって、半球の部分を金色にしようかと思った。
 
で金色の色を作るか、影はレンダリングが出してくれるから……
と、に向かった瞬間!
 
閃いた!  キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
 
マテリアルを金色にして、
baseテクスチャで球を白、漆を黒にすればいいんだ!
 
なんということでしょう!
一番効果高いものが一番簡単!
 
世界ってこんなものよね♪
 
さっさと思いつけ、って話w
 
 

 
漆に、『光るプラスチック』を当てると、黄色い部分が輝かない。
漆に金象嵌だから、金色はピカピカしてくれないと困る。
 
 
黒い部分のメタリックを50パーセントにする。
メタリックか、トップコートだな。
そして、マテリアル自体は『ゴールド』にする。
 
 
DAZIrayのShaderはテクスチャを剥ぐので、
以前、それを全部、テクスチャを剥がない設定に置き換えたのが、
もちろん、初期設定に置き換わってる……
 
そして、私用のMyLibraryをバックアップした筈なのに、直近のではなかったことが発覚。
直近のには、日本号とか保存してたはずなのに、歌仙兼定しかない……(T_T)
 
 
漆の艶と、金象嵌の差。
 

全部、周りが50パーセントグレーで、たまの部分が白いテクスチャを当てました。
 
メタルなんか、自動でレンダリングしてくれるのに、
テクスチャで書いてられるかっつーのw
 
金象嵌完了!
 
 
Shaderを置き換え保存する。
 
作業はここまでにして
Shaderの置き換え作業をしてしまおう。
 
 
置き換えを昨晩するつもりだったのに、疲れて寝てしまったので
朝一番のクリエイトな気分の時に
いつでもできるルーチンをせざるを得なくなった。
 
ルーチンができる後に回してもよかったんだけど、
今からの作業で使うので、やはり先にしてしまう。
 
 
こういう、単純作業は脳疲労と身体疲労を共に引き起こすので
朝一番なんかにしてはいけない作業w
 
朝一番は頭が一番さえているので、
クリエイティブな作業をするべきなんだ。
でも、昨晩しなかったんだからしかたない。
 
 
 
シェーダーを登録しなおす実作業。
DAZ内で、下記フォルダのファイルをコピー&ペーストすると、
  • D:\ドキュメント\DAZ 3D\Studio\My Library\Shader Presets\Iray\DAZ
ショートカット『.duf.dji』 になってしまって、置き換えができないので
 
エクスプローラでフォルダごと
  • D:\ドキュメント\DAZ 3D\Studio\My Library\0 my\1 material\DAZ
マイフォルダに移動。
 
ファイル名の変更。
今回は、拡張子を外すだけ。 『.duf.dji』 →『.duf』に変更。
リネームソフトが前のパソコンにはあったんだけど、今回はまだ入れてない。
についてくる『Adobe Bridge』というソフトでバッチ処理ができる。
 
アドビ ブリッジ』で該当ファイルを右クリック。
ファイル名をバッチで変更…』を選択。

 
 
↓『文字の置き換え』に検索語句と、置き換え語句を記入。
後でも使うなら、『プリセット』で命名保存。
今回は後で使わないのでこのまま『名前変更』で実行。

これで、バッチができたので、フォルダ内のファイルを全選択して、
『ファイル名をバッチで変更…』すると、全部置き換えられる。
 
『Adobe Bridge』はカタログ作成以外にも優秀なソフトなので、いろいろ使える♪
アドビ製品を買うと無料でついてくるので、酷使しよう♪
 
 
シェーダーを適用して登録する。
 
 
 
置き換えするときに↓『アンチェック → アンチェック オールイメージズ』を選択。
 

これが今回のShader置き換えの主眼。
 
これをチェックしておくと、
先にSurfacesについているテクスチャをはがずに、シェーダーを適用できる。
 
Shaderテストしてるときに、デフォルトのこのシェーダーを使っていると
いちいちテクスチャを全部はがれるので、付けなおしが大変。
 
ここでこの置き換えをすると、私が設定したテクスチャを剥がずに
デフォルトシェーダーを適用することができる。
 
 
↓プリミティブの四角に適用して置き換えているので、置き換えたアイテムは四角になる。
 

 
 
このとき、置き換えで、名前を確認するのではなく、『日付』を確認すると楽。

 
DAZアイテムは『名前 昇順』で並んでいる。
エクスプローラでも、『名前 昇順』で並べると
上から置き換えていくことになる。
 
この時に、名前で置き換え確認をしていると、
『毎回違うShader名』をその都度、『確認の一秒のために』覚えないといけなくなるし
その名前をアイテム列から探さないといけなくなる。
 
上記のように『更新日』で確認すると、『日付の二桁』だけを覚えればいい。
日付が変わっている列を見つけて、横で名前を確認する。
 
一作業5秒早いとしても、42個置き換えだと、210秒で二分半早くなる
 
たかが二分半、ではなく、
こう言うことに気をつけていると、他の作業でも、一秒二秒を縮めようとする。
結果的に、一日で二ぐらい早く作業できることもある。
 
一日に二余暇ができるということは、
一カ月で、60。一年で、36日ほどが作れることになる。
 
十年で、一年分、何も考えずに作業しているよりできることが増える。
 
 
とりあえず、42個置き換え登録するのに、
スクショを撮りながら、ちょうど40分だった。
 
してる途中で、同じ作業なんだから、
マウスゼスチャーを記憶するツール使った方がいいんじゃないかと
考えながらしてたのでスピードダウンしたのもあるだろうけど
の見積もりとして、Shader一つ一分で置き換えできると考えていい。
 
 
こういうことがわかっていると、作業の見積もりができるので楽になる。
ただ、最初はそういうことを考えずに
togglでスイッチだけ押してバーッと実行し、
あとでメモをつければいい。
 
 
 
toggl絶対!w
 
今日の私のtoggl。
『DAZカスタマイズ』ってのが、今の、Shaderの置き換え作業。

『日本号作成』ってのが、そのあと、この記事を書いてるw 作成してないw
 
起きたときにスマホでtogglの『おきるまで』をタップして
『iKnow!』という英語アプリで単語の勉強して、脳トレ系を二つして、おきるんだけど
iKnow!が楽しくて、うっかり一とか普通にしてしまうんだw
 
今日は、スマホの設定もしてたので二もしてた。
 
『朝のルーチン!』は
googleカレンダーに今日の気温とかをメモして、
pixivの朝グループに挨拶に行って
それをTwitterに転記する。
 
朝の儀式w
 
さぁ、日本号、完成させて蜻蛉切のテクスチャをしよう!
 
昨日、アマゾンからファイアースティックが届いて
思わずリビングで映画とドラマを見てたw
ミッションインポッシブルの最新のが無料だったw
 
ただ、もうちょっと無料のが多いかと思ったんだけど、
私のみたいものはほとんど有料だった。
それでも、199円だけど。
ケーブルテレビで待ってたら、無料だから、
積極的にお金使うかどうかはなぞ。
 
今のところ、アメリカドラマの『ホームランド(無料)』を全部見てからの話。
 
シリーズ1まではケーブルテレビで見てたんだけど
予約できなくて、見過ごして、一回見過ごすとわからないドラマなので
そのまま放置してたら、シリーズ5とかなっててw
ケーブルテレビでシリーズ一挙放送来ないかと待ってた。
 
 
 
 

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エンジョイ! & サンキュー♪

天川和香
【この記事を書いた日 2017/06/04  8:02 】

   ↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。  

モデリング講師の方が書かれているので、

  • 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
    • 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
  • 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな

そういう、曖昧模糊とした所がない。

 

  • 『なぜできない』のか?
    • 『どうやったらできる』のか?
  • 初心者がどこでつまずくのか?
    • それをどうやって解決するのか?
  • プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
    • こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!

それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。

 

基本はマヤを使っていますが、

モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。

 

私が初期に買ったのは下記の6冊。

Maya スタジオプロジェクト Dynamics - Mayaで作成するリアルな大地、風、火、水のエフェクト田島光二作品集 & ZBrushテクニック (KOUJI TAJIMA ARTWORKS & ZBrush Technique) [digital]TEXTURING & PAINTINGMaya実践ハードサーフェスモデリング:プロップと背景から学ぶワークフロー (CG Pro Insights) Maya 3D スーパーテクニックAutodesk Mayaキャラクターモデリング造形力矯正バイブル -へたくそスパイラルからの脱出! ! - 

 


[digital]TEXTURING & PAINTING

テクスチャを自分で作るなら、

これも読んだ方がいい。

映画のテクスチャとか作っている人の本。

はっきり言うと、精神論なんだけど、

『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という

『プロの最高峰』が見える。

 

別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。

この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど

それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。

 

『理屈から入る』人には最適。

 

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