【Maya】日本刀、歌仙兼定を作る。175【刀置きを作る】

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Autodesk Maya 2014で刀置きを作る。

日本刀、歌仙兼定の付属品。

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今日の作業。
  1. UV展開は全部した。
  2. 刀掛けのメッシュは、全部『上正面』に作っているので、前正面に回転させる。
  3. 部品ごとに分けて書き出す。
  4. DAZで読み込む。
  5. テクスチャのファイル名を整える。
  6. マイライブラリにテクスチャを移動させる。
  7. DAZのマイライブラリのプロップに私のフォルダを作る。(作成済み)
  8. そこに刀アイテムを登録する。
  9. テクスチャのリンクをツナギなおす。
  10. マテリアルとかを登録する。レンダリングリストに正方形を追加(アイコンを作りやすいように)上を開ける。
  11. アイコンを作る。
  12. 昼御飯の間にレンダリングを完成させる。
  13. それをDAZに送る。

ここまで今日中にできたらすばらしいw(これぐらいやれよ)

 

太字の部分ができなかったw

メッシュとUVの作り直ししてた。

 

あと、昼御飯のときに、できた部分をレンダリング指定はしていったんだけど

一枚もできてなかった……

 

翌日。

できてなかった、と思ったのが間違いだったw

レンダリングはできてた。

 

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鞘ごとおいたつもりが、刀身だけ置いてたw

今日のお昼、もう一度鞘を置いてレンダリングしなおし。

 

星も作って、星と太陽と三日月でできる国旗、全部作ってみようかなw

 

金粉を蒔いてみたくなった。

 

アイテム作ったときに気付いたこと。

使い回しアイテムなので一緒に作っててこんなことになってる。

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ナニが気付いたかと言うと↓これ。

20170202_00Create3D1190

スタンドを横から見てる。

下と右側が壁と床に接地。

 

↓赤丸の部分を開けなきゃいけない、って気付かなかった。

20170202_00Create3D1190 - コピー

DAZに読み込んで、なんかぶっさいくだなー……と思ってたら『隙間』が足りなかった。

 

↓大きな四角の背景板の後ろにもう一枚板を置いてる。

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これは、壁置き用の板。

薄い方を壁にねじで止めつけて、前の板はそこから出た鉄のフックに引っかけるようになってる。

 

分厚い方の板に、直接フックをつけても良かったんだけど

この方がスマートかな、と思った。

ただの四角だから、手間は無いようなもんだし。

同じ理由で、日輪と三日月も、背板をつけてる。

 

だから、壁置き用は、この薄い方が壁に接地してる。

そのままスタンド用を作ったからそれがひっついたままで不細工だった。

スタンド用は、構造上、少し前に出ないといけない。

 

スタンドの方も、四角二つだったのを、倍にした。

少ない手間で、ちょっとでも格上に見えるようにw

高級フランス料理で、皿が二枚重ねて出てくるようなw

あんな、簡単な手間で格をあげる。

 

ただ、なんか、そらぞらしい気がするけど

解決方法を思い浮かばないのでこのまま行く。

多分、色合わせの問題だと思うんだ。

 

これはあくまでも、『刀置き』なので、台はシンプルにしてる。

 

この刀置き自体は、低ポリゴンなので、レンダリング超速い。

 

このスタンドは↓長短モーフがついてるので、上がどんな大きさでも対応できるw

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エンジョイ! & サンキュー♪

天川和香

 

 

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