MayaのUV展開とか一連のアタリを、アイテム作るたびに忘れているので、
たたき込むために30日作り続けるキャンペーン。
龍馬の銃っぽいもの、ということで。
前記事↓
【Maya】龍馬の銃を作る2【UV習熟 5日目】 | Create3D-3dCG制作作業日記
シリーズ一覧記事。↓
銃身を整える。
↓この部分にエッジを追加したら
↓こうなるのはなぜ?
木目部分だけサーフェイスを変えて、部品ごとに書き出す。
Dazで分解できるようにセッティングするため。
Dazでレンダリング。
通常漫画漫画漫画 プラス サブデビジョン漫画 プラス サブデビジョン
木の持ち手部分が最高にイラッとする。
銃身も気になるけど、どうしたらいいかわからないので後回し。
修正。
どこ修正したって、
↓木の部分の上端を金属にめり込むようにへこませた。
わかんねーよ! ムッキィ!! ノ`⌒´)ノ ┫:・’.::・┻┻:・’.::・
他にも気になるところはあるけど、イラストで使ったら絶対気にならない。
そういうことに手を掛けないことにしたんだ! したんだ!
Dazでセッティングする。
その前に、ミラーすんの忘れてた(笑)
グループに入れて、可動部を動くようにした。
可動部を動かすチュートリアルは↓下記記事で。
【Daz Studio】可動部を動かせるようにする。【10分でできます】 | Create3D-3dCG制作作業日記
ついでに、拳銃全部をグループに入れる。
グループは上記の方法で、持ち手の部分に『ゼロ位置』を合わせる。↓
これで取り回しもしやすい♪
大きさを設定する。
全長25センチ。
Mayaで実寸にすんのめんどいので、DazのMeasure Metrics for DAZ Studioで整える。
Measure Metrics for DAZ Studioの使い方は↓下記記事で。
Measure Metrics for DAZ Studioで足のサイズを計る。【Daz Studio4.6】 | Create3D-3dCG制作作業日記
Measure Metrics for DAZ Studioで指輪のサイズを計る。【Daz Studio4.6】 | Create3D-3dCG制作作業日記
【Daz Studio4.6】フィギアの体型を変更する。【Measure Metrics for DAZ Studio】 | Create3D-3dCG制作作業日記
Measure Metrics for DAZ Studioを出して
↓テープ。
↑ヌルのチェックを入れる。
↓長さを表示するウインドウを出す。
↓Measure Metrics for DAZ Studioをピストルに合わせる。
この時点で、この拳銃45センチ。
↑Genesis 2 Maleの手。
これはこれでいい感じの大きさだと思うんだけど、実寸に合わせる。
↓ピストルとMeasure Metrics for DAZ Studioを一緒のグループに入れる
グループトップをシーンで選択して、縮小。
↑これで、メジャーが一緒に縮んでくれる。
↓ぴったり25センチ!
このまま、シーンサブセットとして保存する。
レンダリングする。
ちっちゃい銃なので、ジュリーに持たせた。Daz 3Delightそのまま。
今検索したら、ニューナンブM60(日本の警察が使っている銃)が196ミリだそうで
それよりは大きいですね。
そっか、小さい銃じゃないんですね!
結局、MayaでUV張らなかったよ(笑)
シリーズ一覧記事。↓
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/07/21 9:56 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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