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【3d】ズボンを作る1 【Autodesk Maya 2014】ポリゴン習熟5 | Create3D-3DCG制作作業日記
↑で検索しているのに↓ジーンズがほとんどってどういうこと?
『スラックス』って言わないの?
こういうときは洋服サイトに行くに限る。
↓こういう画像の方が判りやすい。
ネックは、ベルトループ(ベルトを通す部分)の位置なんだよね。
型紙などの参考。
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折り目のラインは↓真ん中に着けたので、ここから、どの位置にベルトループがついているのか
精確な位置が知りたかった。
これはメーカーによってイロイロのようなので、気にせず,メッシュとしてつけやすい所につけることにする。
折り目の上のメッシュを複製して拡大。
三カ所に配置。
股間周り。
ミラーにして、股間部分をデタッチ。左身頃を前に出す。
エッジの押し出しで、一列分中に伸ばす。
伸ばした下端の頂点を、左布の頂点にマージ。
ここらへん同作っていいのかわかっているわけではないのだけれど
布でズボンを作るときの要領でやっている。
左身頃の股上のメッシュを一列コピーして内側に入れる。
これと、右身頃の端っこにファスナーのテクスチャをつけて閉じるモーフを作る。
内側にオフセットしたメッシュを、両端に頂点をマージしてから、デタッチする。
両端にメッシュを揃えるには、これが一番早いと思ったから。
この時点で、この部分は内側が表になるから、法線の反転が必要。
この時は気付かなかったけれどあとで、反転させている。
けれど、結局は厚みをつけて両方にテクスチャをつける。
↓ここにファスナーのテクスチャを当てる。
一番上にボタンがいるんだね。
布の縁だけ折り返して厚みをつける。
それができなかった。
法線も裏返したけど、できないのは一緒。
やったことはこうね。
身頃の端をコピーして結合。
↓この部分にメッシュを貼って『厚み』にしたかった。
それができなかったので、
端にエッジループでメッシュを作って
頂点のマージで、厚みを作った。
ズボンの左身頃の端を、少し右身頃側(向かって左)に出す。
あとは、ボタンをつけてテクスチャを作る、だけ、だよね?
とりあえずnClothにしてシミュレーションしてみた。
ベルトループはズボンにコンストレインしています。
時間スケールは、0.01。布の厚みとかの数値は触っていません。
落ちていくときも、折り目が見えています~♪↑
オーケーでーす♪
ポリゴン習熟のための、『スラックスを作る』はここで完成♪
あとは『仕上げ』るための工程。
次すること。
- ボタンをつける。
- ベルトを作る。
- キャラクターモーフを作る。
- デイビッド5
- Michael5
- フリーク5
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次
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Enjoy!&Thank you♪
2014_03_31(月) am10:53
ポリゴン習熟で何を作ろうかと思ってたんだけど
三年間講読していたヴォーグの切り抜きが山積みにされているので
それから作りたいものを作っていくことにした。
100個なんて直ぐよ~♪
ポリゴン習熟ルール。
- 作りたいものを作る。
- できなかったら後回しにして新しいものを作る。
- たまに前の記事を読み返し、できなかったものをもう一度作ってみる。
- できなかったら後回しにして新しいものを作る。
これの繰り返し。
『完成』は後回しでいい。
『ポリゴン扱いに慣れる』のが最前でやっているのだから、したいところだけすればいい。
そのうち、ポリゴン扱いのレベルが上がれば、詰まって居たところはするっとできるようになる。
ヴォーグは私にあまりにもファッションセンスがないので講読してみたんだけど
ハイセンスすぎてどうにもならなかった(笑)
こないだ三年間が終わったけど、継続はしていない。
切り抜きがたくさんあるし……
ネット上で、無料で試し読みができます↓
人気ファッション誌から経済誌まで欲しい雑誌がここにある!マガストア!
↓サイトの左上の検索窓に『VOGUE』と入れて検索してください。
そして↑『試し読み』をクリックすると、無料で数ページ分閲覧できます。
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p>その部分だけでも、pose参考とか、服参考とか、カメラワークとか、勉強になりますよ♪
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