Daz Studio4.8を使用。
使わないパラメーターを非表示にすると、選択の幅が狭まって、作業が早くなります。
選択肢が多いと、自由度は高くなりますが、
選択する時間がかさばって、結構タイムロスになります。
特に、フィギアの顔や体をいじっている場合
何度もタブを行き来している間に、いらないパラメーターが表示されると、本当に邪魔です。
私が邪魔だと思うパラメーター。
- 若い美男美女しか作らない時の『老化』に関するモーフ。
- 目尻のシワとかいらない。
- 化物を作らないとき。
- 瞳孔を縦に狭める(猫目にする)
- 微妙に瞳孔あたりが奥まったりする。
- 左右別々に設定できるモーフ。
- 耳が尖るとか。
- 牙とか。
- 顎(歯茎)が動くとか。
- 毛髪の下になる辺りが変化するとか。
- 普通の男の子を作る時。
- 睫毛モーフいらない。
こういうパラメーターはとっとと消してしまいましょう。
隠したパラメーターをみたいとき。
タブの右上のセッティングアイコンをクリック。
『 Show hidden Properties ショウ ヒドゥン プロパティ 』 をチェック。
↓隠したパラメーターがグレー表示されます。
このグレー表示でもダイヤルの操作はできます♪
もう一度、チェックを外すと、また見えなくなります。
『削除』するわけではないので、安心して隠してください♪
受験勉強するときに、机の上に漫画とかおかしがあると気が散るでしょう?
あれと同じで『不要なパラメータ』が表示される事で
シェイプをいじる手間が増えます。
いらないパラメーターはとっとと消してしまいしましょう。
パラメータを非表示にする方法。
↓パラメータの右上の歯車をクリック。
パラメーター セッティングをクリック。
↓『隠された ヒドゥン』にチェックを入れる。
これで、パラメーターには見えなくなります。
私が消しているパラメーターの一部。
↓自動補整モーフ。
マイキャラの顔に合わせた自動補整モーフは、手でダイヤルをいじらないので表示している意味が無い。
左、瞳孔とか目尻のしわとか。右、左右個別に設定できるパラメータ。
普通に顔とか体作ってたら、左右別々にすることなんてない。
そのうえで、二つも場所をとっているので、これが一番邪魔!
注意。
この『パラメータを隠す』という動作は、この時にロードしたフィギアにしか適用されません。
Genesis 2 Maleをロードしてこれをした場合
また新しくGenesis 2 Maleをロードした時は、全部パラメーターが表示されています。
ですので、パラメーターを隠した後で、そのフィギアを登録して、
次はそれを呼び出すようにすれば快適ですね♪
ついでに。
Dazをある程度日本語化する方法。
↓このプロパティの 『 ラベル 』 部分は日本語対応ですので
↑このように日本語を入れると↓こう表示されます。
最初にプロパティを全部日本語にして、そのフィギアを登録してしまえば、
次からは日本語で操作できます。
これも先程の注意事項と同じで、
変更したフィギアのみに適用されますので
新たにロードしたフィギアは全部デフォルトの英語です。
それと、モーフがバージョンアップしたときに、英語に書き換えされる危険性もあります。(未確認)
Dazは、日本語化されていないだけで、ある程度は日本語対応されていますので
使いやすいようにいじってください。
メニューなども、カスタマイズで日本語にすることは可能だと思います。
バージョンアップしたときに、デフォルトに戻される危険性はあります。
英語に慣れちゃうのが一番ですが
どうしても日本語にしたい、という時はこういう方法もあります。
テクスチャ名は日本語(二バイト文字)だと設定はできますが反映されません。
でも、他のソフトより、よっぽと日本語対応はされていますので感謝感謝です。
50万円のMayaでも、ルートに日本語があると使えませんからね!
Daz Studio楽しんでくださいませ~♪
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/06/05 11:18 】
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