【Daz Studio4.6】漫画用キャラを作る。9 顔テクスチャを作る。【ZBrush 4R6】

3Dいじり
3DいじりDaz StudioZBrush作業記録

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【Daz Studio4.6】漫画用キャラを作る。9 顔テクスチャを作る。【ZBrush 4R6】20140529_D  Create3D 1262

目の上にガッチリアイライン入れたら、綺麗に反映された♪

 

二重まぶたもテクスチャで作る。

 

二重がメッシュであると、目の周り動かしたときに邪魔臭いし、

カメラで二重が綺麗に輪郭撮ってくれないときがあるから

そうなると、二重の皺のあるメッシュに二重のテクスチャいれるより

最初から二重の皺がない方が楽。

 

そのかわり、二重の分、瞼にはメッシュが込んでいるので

ZBrush 4R6で『スムーズ』を掛けると上瞼がベコッとへこむ。

 

目尻のラインは綺麗に出ているのに、目頭がテクスチャどおり出てくれない。

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↓この距離が1000pixel。

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だから、大きな画像を取るときでも、顔をこれぐらいの比率にして、

全体のpixelを決めると、顔の輪郭は同じぐらいの太さで描かれる。

 

ただ、日本の漫画の標準は、顔の縮尺がどうでも、主線の太さは同じなので

全身をこの縮尺で拡大してレンダリングして縮めると、主線の太さが変わって違和感が出るかもしれない。

 

そこは、もう、やってみないとわからない。

 

商業用イラストなら、レンダリングしっぱなしはしないので

プログにアップするぶんはこれでいいと思う。


表情確認。

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上唇の端が赤み足りない。

 

あと、二重まぶたも入れておこうかな……

 

影は濃いめに入れてしまった方がいい感じ。

 

  • ハイライト
    • 増やす
      • 顎先
      • 顎から耳のライン
      • 額全面
      • 頬の内側
    • 消す
      • 目尻
  • シャドー
    • 顎下から耳下のライン
    • 鼻筋
    • 眉毛の下
    • 涙袋の下
    • くちびるの下

 

 

普通のレンダリングでは役に立たないほどシャドーをいれてこんなカンジ。

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漫画なら、顎のラインはこんなカンジでいい。

 

テクスチャで影と光を入れると、『3d』っぽさもちょっと消える♪

 

目尻を短くしたんだけど、アイラインの上が変。

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20140529_D  Create3D 1272

 

目尻から目の中央までのアイラインの幅を同じにしよう。

 

あと、くちびるようのテクスチャも反対側作る。

pwToon使わなくて済むなら、これぐらい手間掛けて十分~♪

 

しかも、この方が『私の絵』になるからね。

 

  • 目頭の下瞼の影を薄くする。
  • 目の周りの影をもうちょっと……彩度を落として薄くする。
  • 上くちびるの輪郭をちゃんと取る。
  • 境目がめんどいので、体とかもテクスチャをいれる。

 

 

あまりにスクショが多すぎると記事が正常に送信できないので、

こんぐらいで記事を切ることにする。

 

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エンジョイ! & サンキュー♪

2014_05_29(木) pm01:56

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