【Maya】3dで歌仙兼定の髪を作る。2

3Dいじり
3Dいじり3dでマイキャラ作成3Dを自作するMaya作業記録

この記事は約3分で読めます。

【Autodesk Maya 2014】で髪を作る。

  【Maya】3dで歌仙兼定の髪を作る。2

前の記事。↓

【Maya】3dで歌仙兼定の髪を作る。1 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

このシリーズ記事一覧↓

歌仙兼定の髪を作る | Create3D-3dCG制作作業日記

 

後れ毛をパス押し出しでつけていく。

  20150726_00Create3D4392

 

球のエッジを押し出しした場合に、↓押し出ししたフェイスが裏面になっちゃうの、どうにかできないのかな?

20150726_00Create3D439320150726_00Create3D4393 - コピー

法線の反転で処理してるけど、それ以外に方法は無いかしら?

最初からZプラスの方を表にする設定とか。

 

パスで押し出すと綺麗なので、やっぱり手でやった方を削除してやりなおす。

20150726_00Create3D4395

 

やっぱり、パスですると凄く綺麗♪

20150726_00Create3D439720150726_00Create3D4396

この人の前髪は目にばっちりかかる。

原作では、髪の下に目のラインを描いている。

黄色い部分を別サーフェイスにして、透明度を当てたら似たようなことができるんじゃないかと、トライ!

 

Dazでテストレンダ。

↓黄色い部分に濃い紫を当てる。

20150726_00Create3D439820150726_00Create3D4399

 

↓濃い部分を透明にする。

20150726_00Create3D4400

↑この角度ならいいけど

↓勿論、後ろの髪が透ける(当たり前)

20150726_00Create3D4401

透かした髪は、輪郭に出ないよう、全部肌の上においちゃえばいいんだ?

 

下をやってるとメッシュが増えるだけで、いつまでたっても終わりそうに無いので

20150726_00Create3D440220150726_00Create3D4403

トップの髪から太いのをガツガツ入れていくことにした。

 

 

アホ毛の意味。 

私、アホ毛って今まであんまり理解してなくて、

この歌仙さんにもつけようかどうしようか迷ってたんだけど

20150726_00Create3D440420150726_00Create3D440520150726_00Create3D4406

↑このラインに髪の毛が入ると、すんごい収まりがいい(笑)

アホ毛の意味、ようやく理解したわ!

 

というか、現時点のこの髪、大倶利伽羅のにちょうどいい気がする。

 

今日の成果をDazで確認。

耳より後ろはヘッドキャップと三本しかないんだけど、これでいいんじゃないかって気がする(笑)

20150726_00Create3D441220150726_00Create3D4411

透明にしている部分が白くなっちゃうのが難点だな。

横向いた時は別の色当てるようマテリアルを作ればいいか。

なら、この二本、別のサーフェイスにした方がいいな。

 

あと、重なりが近いと輪郭描いてくれないのでもうちょっと離す。

 

ふんわりした視線にお似合いの髪だと思う♪

 

やっぱり、フィギアは顔より髪形だよ。

髪決めて似なかったら顔変えればいい。

20150726_00Create3D4413

もうちょっと耳から下にボリュームを増やそう。

 

 

このシリーズ記事一覧↓

関連記事

歌仙兼定を作る | Create3D-3dCG制作作業日記

 

3dでマイキャラ作成 | Create3D-3dCG制作作業日記
3Dを自作する | Create3D-3dCG制作作業日記

3Dで髪の毛を作成する | Create3D-3dCG制作作業日記

エンジョイ! & サンキュー♪

【この記事を書いた日 2015/07/26 20:16 】

コメント