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【Daz Studio4.7】ライアンのプロモーションビデオを作る。3【動画作成】 | Create3D-3dCG制作作業日記
前回、何も結局すすんでないやんか、とか思ったけど
前回分の記事の時間、一時間半しか経ってなかった。
そこで、DAZカスタマイズとかしてたら、そりゃ何も進んでないわ。
ラストシーンが確定しただけでもいいじゃないか♪
今後することの思いつきを記事に書いてしまうと、流れてしまうので
RememberTheMilkに逐一メモしていく。
【タスク(時間)管理】RememberTheMilkのゆるい使い方という第一歩。 | BL作家 晶山嵐の日記
動画ポーズを詰めていく。
とりあえず、ラストシーンはもう動かさない予定なので
眼球を完全に位置決めする。
ポイントアットをとくとこうなる(T_T)
コワイコワイ。
そのうち、ボーンからちゃんと調節してあげるからね!
↑右端に、『クリアーセレクション』も追加。
これで、全選択したのがクリアされる。
シーン内をクリックすればいいんだけど、ここで一気にできる方がストレス無いに決まってる。
今度は数分でできた。
アイコン作るの慣れてきた♪
DAZレイアウトのグレーを登録してしまえばさらに簡単♪
手より先に視線を調節する。
↓ToonyCamにポイントあっとしていると、顔の角度によってはこうなってる。
怖いから、怖いから。
だいたい、これだとライアン本人も何も見えてない(笑)
■顔カメラを作った。
↓顔を真正面にとらえたカメラを右目にポイントアットして、ヘッドにペアレンツさせるだけ。
どの体勢にしても、顔を表示してくれる♪
Poserには、ハンドカメラとフェイスカメラがデフォルトであるけど、これで作れる♪
動画の動きかたは、YouTubeのチュートリアルで、ディズニーのを使ったので習った。
ディズニーに許可取ってるんかな、とは思ったけど、凄くわかりやすかった。
ブクマしたと思うけど、見つからないので削除されちゃったのかな?
『伸びる』『縮む』の繰り返しで、動きをダイナミックに見せるというのを、詳しく解説してくれてた。
勿論、両手を伸ばすシーンはもっとかっこよくするんだけど
どんなポーズがいいかな、と思案中。
こう、仕切り直しするときに両手をぐっと伸ばすでしょ?
あれをしたい。
なんか、スゴイ画像が一杯出てきた……
コレコレ。いつまで出てるかわかんないけど、グレイの人のポーズ。
これがしたい。
全部の立ちポーズで、踵を決めて、ゼロイチまで接地させる。
ポーズによって浮いたり沈んだりしてた。
これは手直しするたびに見直す必要がある。
軸足の固定を確実にする。
↓手を広げたポーズにカメラを合わせると、その前のポーズが、全部右側に微妙な隙間ができる。
一瞬のことなんだけど、気になるのかな?
とりあえず、作ってみてから考える。
この間一秒ぐらいだからね。
15秒の映像を作るのにどれだけ時間がかかってるのか。
CMとか、見る目変わる。ホントに。
大手会社のCMとか、確実にカメラアングルとか、一般受けとか考えた構図の筈だから
詳細にメモしてみるとか、絵コンテ作ってみるとか、勉強になるものが無料でいくらでもある。
手を広げたポーズもこれでいいかな。
微妙に左右対称じゃないのが気に入ってる。
「ヘイ! ライアンコール、カモーンッ!」みたいな。
ポイントアットのままなので、眼球がおかしいけど、ここはポイントアット外して顔の正面視線にするから問題ない。
↑このポーズは、
ついでに、手足カメラも作ってしまう。
顔カメラと同じように、手をアップにして『hand』にペアレンツする。
足もそこまでは同じだけど、カメラ設定で、パースペクティブ(透視図)をオフにする。
レフトカメラのように、零地点がはっきりわかる。
こうなる。
日本語使えるの、マジ便利♪
やっぱり母国語がいいよね!
Daz Studio4.7の日本語化、マジ進め進め!
50万円のMayaでも六万円のZBrush 4R6でも日本語対応してないのに、DAZって本当に凄いわ。
6万円のMarvelous Designer 4も、日本語対応、放棄したしな(笑)
Mayaは日本語でパラメータ名つけられたかな?
とりあえず、ファイルとファイルディレクトリが日本語に対応してないからね。
地味に↑これが一番困るんだよ。
ZBrush 4R6も、ディレクトリに全角があっても大丈夫なんだ。
Mayaが関わるプロジェクトは、フォルダ名を日本語にできない。
簡易ポーズ調整最終段階に入る。
座った時に手が上に弾むから
左手をはね上げると。
↓前のコマで顔が隠れる。
どんなコマだろうが、顔が隠れてはいけない。
ここら辺は、わざと、一フレームずつメモライズリストアしてない。
『うまく』DAZが間のポーズを取ってくれる場合があるから。
一コマずつメモライズリストアしてしまうと、自分で全部、間のコマの動きを決めないといけなくなる。
だから、ポイントのフレームだけメモライズリストアして、
調整可能な部分はできるだけキーフレームを作らないようにしている。
実際、秒数考えてポーズを接地するのを忘れてはいたんだけど
結果的に、少ないフレームでキーになるポーズを全部決めてから、FPSを伸ばして間のコマをDAZに作ってもらう。
私はDAZから直接動画を書き出さず、連続静止画をフォトショで動画にするので
DAZでのFPSはコマ数にしか関係ない。
手のひらをカメラに向ける時に、シェイプでその手を大きくする。
もっと大きくする。これでほぼ倍になってる。
↓左が倍、右がデフォルト。
迫力が違う。
普通のポーズの時はおかしいので、必ず前後で、シェイプをゼロパーセントに戻す。
指先を整える。
↑左がデフォルト。
整えるったって、Genesis 2 Femaleの手はもともとがおかしいからあまりアップにしたくない。
指の間接一つ一つのベンドとかサイドとかで調節する。
指先を少し拡大してる。
DAZフィギアの指は、指の腹がふっくらしてなくて迫力が無いので。
だから、手をいじりたかったんだけど、技術的に棚上げしてる(T_T)
【Daz Studio4.6】ル・アを作る。17 ル・アの手を作る 【Daz3D】 | Create3D-3dCG制作作業日記
毎回毎回、手だけはとにかく気になるんだけど、仕方ないので無視してる。
ただ、今回みたいに手に注目すると、凄く語りたくなる(笑)
なぜかしらんけど、ラストシーン、手が伸びてた(笑)
まぁ、いらないからいいんだけどさ。
最初のアクションポーズが、めっぢこゼロイチから沈んでいることに気づけた♪
仮ポーズ完成とする。
フォトショで調節するならここでFPSを増やして書き出すだけでもいいんだけど
keyMateを初めて使ってみることにする。
ここらへんはMayaと使い方同じだと思うんだ。
エンジョイ! & サンキュー♪
2015/01/06 11:28
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