MayaのUV展開とか一連のアタリを、アイテム作るたびに忘れているので、
たたき込むために30日作り続けるキャンペーン。
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【Maya】蜻蛉切の槍を作る3【UV習熟 8日目】 | Create3D-3dCG制作作業日記
シリーズ一覧記事。↓
蜻蛉切の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
公式蜻蛉切さん。↓ (槍見えてないけど)
DAZで確認
エッジはクリースのために二重にしてあるので
ついでに、ハイライトを確実に挿れるために、サーフェイスを分けた。
Hardcore Utility Shaders DSで、似たような色でも
↓質感を変えることで、ライトの試行錯誤無しにハイライトや、アンビエントをつける。
ライトの試行錯誤が、なんといっても一番のの無駄。
今回の教訓。
サーフェイスの設定を確認してから色をつけよう!
確認が甘くて、サーフェイスが綺麗に別れていないのに
名前をつけて色を設定してしまい
Mayaからサーフェイスを付けなおしてやり直し、というはめに陥った。
Dazでもサーフェイスはいじれるのだけれど
Dazのサーフェイス選択は面倒くさいので、
私は、書き出してMayaでやった方が早い。
サーフェイス名をいじる前に、各部にテキトーな色を配置。
これ、Mayaから書き出したときに色が着いていることが多いのに
今回は着いていなかったため。
サブデビジョンを上げて確認。
MayaでUV展開するの忘れてたよー。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
20151224_00Create3D0482
金具部分は、Dazで金属マテリアルを当てるので
最低限、必要な部分しか作らない。
槍の柄は、今のところ必要ないけど、一応作っておく。
今回、凄い↓これで困ったので、チェックシート作った。
【Maya】MayaからDazへOBJを送る【チェックシート】 | Create3D-3dCG制作作業日記
テクスチャが反映されているのを確認。
マテリアルを決めたあと、テクスチャ作成する。
テクスチャ作成。
白文字のバックを、オフブラックにするら茶色にするか検討。
茶色とは言っても、漫画の輪郭線に使っているこの焦げ茶。
ライトが入ってないとほぼわからないけど
ライトが入ると、グレーっぽく見える。
オフブラックはあまり使いたくないので、茶色で行こう。
ポーズさせる。
ゴメン、服まだ作ってないんだ。
蜻蛉切「室内で武器を出せぬと考えての狼藉かっ!」
蜻蛉切さんの槍はきっと、壁には負けない。
「誰だ風呂で蜻蛉怒らせた奴っ! ああっ! 天井が崩壊するっ! 全員退避退避っ!」
密かに喧嘩っぱやいとかわいい。迷惑な槍。
これがさぁ、引いて取るとこんなスケール。
いやっ! そこは絶対持たないだろ!
みたいなポーズだけど、アングルのためには仕方ない。
完了!
シリーズ一覧記事。↓
蜻蛉切の槍を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/12/25 3:58 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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