Autodesk Maya 2014で日本刀の下緒を作る。
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日本刀の下緒を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
左側に紐を配置。
部位ごとにグループにわけて、色分けして、レイヤー作成。
サーフェスはDAZまで持っていかないので、名前はテキトーに付けてる。
メッシュを鞘に沿わせていく。
ZBrushに持っていく。
鞘と紐を全部選択してOBJ書き出し。
ZBrushの方でパーツごとにスプリットを掛ける。
ZBrushからは、サブツールごとにOBJ書き出し。
OBJファイルをまとめてMayaのウインドウにドロップ。
↓こういう状態なので、全部開く。
子の方を全部選択。
ペアレンツの解除。
グループフォルダを削除。
↑ZBrushのファイル名 連番 で命名されている。
OBJ書き出しするときにちゃんと名前をつけていれば反映される。
名前をつけなおす。
頂点を整える。
スクリプト登録。
いちいち↓これをメニューから出すのがめんどいので、ショートカットを調べたら
『シフト I』なんてめんどいところにいたので、『a』に登録。
解除するコマンドが見つけられなかったので、
スクリプトを書き換えて対応したらできたのでスクリプトをシェルフに登録した。
選択項目をビュー
{ string $currentPanel = getPanel -withFocus
; string $panelType = getPanel -to $currentPanel
; if ($panelType == “modelPanel”) { if (size(ls -sl
) > 0) { enableIsolateSelect $currentPanel true; } else { enableIsolateSelect $currentPanel false; } }}
選択項目をビューの解除。
{ string $currentPanel = getPanel -withFocus
; string $panelType = getPanel -to $currentPanel
; if ($panelType == “modelPanel”) { if (size(ls -sl
) > 0) { enableIsolateSelect $currentPanel false; } else { enableIsolateSelect $currentPanel true;} }}
登録はしたけど、アイコン邪魔臭いので、『q』に登録した。
今まで一度も、ショートカットでqなんて使ったことないので、そっちのを追い出した。
これで作業が捗る~♪
下緒できた♪
次は、サーフェイス設定してDAZに書き出す。
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↑タグの統合そのうちします。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/12/30 5:53 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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