MarvelousDesigner4.2.1.111使用。
↑このフル装備でヤンキー座りさせる。
ポーズはDaz Studio4.8で買ったポーズを和泉ちゃん体型で補整。
モーションさせる前にピンでとめる。
ゼロポーズから↑このポーズに普通に持っていくと、袖と袴がぐっちゃぐちゃになる。
なので↑端っこをピンで止める。
ピンをつけたままモーションさせる。
↓ズボンと腕の峰はピンをアバターにつけてる。
手足を大きく動かすと、末端はゆがんで小さくなるので、
必ず袖口とかは手首周りにピンで止める。
そうしないと袖から手が抜けて、修正も地獄を見る。
修正するよりこういう方法を使ってやりなおした方が早い。
【まとめ】ライアンプロモーションビデオを作る。1【3d部門】 | Create3D-3dCG制作作業日記
MD4でモーフターゲットを作るとき、↓この二つのポーズを突然作ってはいけない。
↑この間に↓ここらへんが必要。
↑そうしないと↓こんなふうに末端が縮んで袖が引っかかってシミュやりなおしになる。
↑こんなタイトな服でも袖周りがぐっちゃぐちゃになる。
和服なんか袂でぐっちゃぐちゃになったら投げ出すので、必ずピンで制御すること。
大きく動かすと頭も矮小化するので注意。
↓こういう動きも注意。
親指が袖を引っかけてしまうので、服が爆発します。
MD4でOBJをモーションさせると、『関節では動かない』ためです。
メッシュの頂点から頂点へ『直線移動』するので
その『直線上にあるもの』を全部引っかけていきます。
ひっかかると思ったら、面倒くさがらずに間のポーズを作って、何段階かにわけてモーションさせましょう。
アニメーションが使える人はそれがいいと思います。
一度痛い目を見たら、めっちゃ意味がわかります。
簡単な服でテキトーにやってみるといいです。
閑話休題。
モーションさせながらピンを外す。
300でモーションさせ↓これぐらいの時にピンを全部外す。
デフォルトの30でモーションさせると、ピンを外す隙が無い。
ややこしい所が一カ所なら、手作業で布を持ち上げていても大丈夫。
というか、それが一番安全。
↑この状態でピンで服が伸びきると、反動でまたぐっちゃぐちゃになるので
反動がつかない程度伸びたアタリでピンを外すのが決めて。
モーションの動きはパソコンに左右されるかもしれないので
適度な速さを確認してください。
整える。
↓整えてこうなる。
整えた部分。
- 膝アタリを持ち上げて、太股周りに余裕を持たせた。
- 肩が全部ストンと落ちてしまっていたので、しわを寄せるために袖を肩の方へ引っ張った。
- 袂があっち向いてたので整えた。
- 半襦袢の袖は、『そういうのを気にしないコ』なので、そのままにした。
- 普通だったら、袂の中に引っ張る。
今回、脚が接地していなかったので、
ポーズをとらせたあとに、腰飾りの裾をピンで持ち上げています。
右腕のポーズは、ぎりぎり布が通れるぐらいの隙間を作った。
普通なら、肘は膝に置かれてるからめり込んで作るけど。
MD4用ポーズ。
悦に入る時間♪
ぐるっとこんな感じ。
こんなん手で描きたくない。
3d万才!
↓こういうシーンをとるときも一緒。
『ピンをアバターにつける』って、いつからあった機能か覚えてないけど
これないと凄く大変。
【MD4】着込んだ服で座らせる方法。
でした。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/07/01 9:47 】
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