Autodesk Maya 2014で日本刀、歌仙兼定を作る。
前記事↓
【Maya】日本刀、歌仙兼定を作る。45【柄巻に対してのごたく】 | Create3D-3dCG制作作業日記
シリーズ一覧記事。↓
歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
Mayaの設定を調整。
【Maya エラー&解決】選択範囲を表示にした時に、見えていないメッシュが選択されるのを回避したい – YouTube
↑これは結局、翌日にはまたもとに戻った。(T_T)
けど『設定でどうにかなる』ってことはわかったので、朝からプリファレンスと格闘。
プリファレンス→設定→選択項目→調整項目→『事前選択ハイライト』
このチェックを消すと、表示されなくなった!
ただし、このチェックを外すと、ポインターをオンしたときのハイライトも当然なくなるので、
『選択項目をビュー』以外の時はつけるようにした。
あのハイライトが無いだけで、凄くMayaが重たく感じるw
なれたら、外しっぱなしでいいかもしれないので
しばらくやってみる。
↓プレファランスをシェルフに登録して、切り替えを簡単にする。
とりあえずこれで様子を見る。
どうせ、選択項目をビューしたあと、戻さないから、
しばらくしたら、ハイライトされないことにに慣れる気がする。
これでよさ気なら、またまとめ記事作ります。
柄巻を細分化する前に微修正。
↓こういうちょっとおかしいところは、エッジを削除してフローで挿入。
こんなのは機械に任せてとっととやっていく。
ほーら、綺麗♪
↓柄巻の裏側が柄についてない。
下を伸ばして、なめらかにならなかった部分を削除フロー挿入。
↓こういうのは、一番山の高い部分の内側を全部削除。
柄巻のエッジをつける。
このままだとぬるっとしているのでエッジを挿れる。
初めてこの警告みた。
こんな細かいメッシュじゃなくていいんだけどなぁ……
側面とか外そうかな。
Dazで確認。
↓上が、分割前。下がエッジに分割をいれたもの。
漫画レンダリングするぶんには、分割無くても全然かまわない感じ。
漫画で柄のupなんて、一枚ぐらいしかしない。
Iray途中までレンダリング。
汚いのも目立つ。
Irayでハイレゾでレンダリングしたら、遅いというより、最初のレンダリング準備に入るのに凄く時間がかかってる。
相変わらず、最後まで待てない私。
食い合ってる部分をちょっとだけ調節。
UVの作成にかかる。
柄巻、柄、目貫を作り直した。
柄巻は以前のように、ねじりの真ん中でUVエッジを切断して重ねる。
シリーズ一覧記事。↓
歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/09/18 10:12 】
関連記事
3Dで髪の毛を作成する | Create3D-3dCG制作作業日記
3Dで髪の毛を作成する | Create3D-3dCG制作作業日記
↑タグの統合そのうちします。
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
コメント