Daz Studio4.7、Marvelous Designer 4、PhotoshopCS6Extendedを使って
↓このビデオを作ったまとめ最終版。
【ファンアート】ライアンプロモーション完成20150414 102444 – YouTube
15秒動画を作ったのは生まれて初めて。
知らないことばっかり!
作業記録の個別記事はこちら↓
まず、この三つの絵を、先にDaz Studio4.7で作っていた。
動画はこの三つのポーズを繋いだだけ。
だから、簡単にできると思ったんだな、これが素人の浅はかさ♪
『まとめのまとめ』を作った理由。
ポーズは最初につけるのが大変だけれど、一度つけると使い回しがきくので
そんなに苦労は無いと思って動画作成に、軽い気持ちで乗り込んだら痛い目にあった(笑)
その反省と、次にするときに同じ失敗をしないためのメモ。
『まとめ』だけだと、本当に記事を一覧にして簡単な説明をつけただけで
反省部分は個別記事を見ないとわからなかったため、反省部分も一覧する。
作業の時系列。
- 作業開始前にできていたこと。
- 三つのポーズ。
- ライアンフィギア。
- ライアンの服。
- プロットを作る。
- Daz Studio4.7で動画ポーズをつける。
- Daz Studio4.7で完璧なカメラ設定をつける。
- MD4でポーズに対する服モーフをつける。
- ↑服モーフをDaz Studio4.7で適用する。
- 画像ファイルで書きだして、PhotoshopCS6Extendedで動画として仕上げる。
箇条書きするとこういうことの筈だった。↑
予想外の出来事を青文字。その教訓を赤文字で追記。
- 作業開始前にできていたこと。
- 三つのポーズ。
- ライアンフィギア。
- ライアンの服。
- プロットを作る。
- Daz Studio4.7で動画ポーズをつける。
- 前につけたポーズが暴れる。
- ポーズを修正したときは、メモライズリストアの徹底
- テキトーにポーズを置いたために、実時間にするのに手間がかかった。
- 最初にFPSを決め、実時間でポーズを配置する。←これが一番泣きを見た。
- 時間が余るのは、詰めて余った部分をレンダリングしなければいい。
- 時間が足りないのは、後ろ全部を動かすことになるから大変。
- ポーズは余裕を持って配置する。(1日追加)
- ポーズごとに別ファイルを作ったら安全。
- 最初にFPSを決め、実時間でポーズを配置する。←これが一番泣きを見た。
- 前につけたポーズが暴れる。
- Daz Studio4.7で完璧なカメラ設定をつける。
- カメラをポーズしたあいだで視点が暴れる。
- 動画カメラには視点アイテムがあった方がいい。
- ヌルで視点アイテムを作り、カメラをそれにポイントアットさせる。
- カメラと視点アイテム両方を動かさないといけないけれど、確実にカメラを制御できる。
- 動画カメラには視点アイテムがあった方がいい。
- カメラをポーズしたあいだで視点が暴れる。
- MD4でポーズに対する服モーフをつける。
- MD3で服を作った時からライアンフィギアを変更していた。→服の作り直しが発生!
- MD4にバージョンアップしていたために、その技術で作りなおした。(5日追加)
- Dazから書きだしたポーズファイルをMD4で読み込めない。(他の人はできる)
- 個別ポーズを書きだして、個別モーフを書きだした。(4日追加)
- 服モーフが暴れた。
- 服モーフも『ポーズ』なので、メモライズリストアが絶対!
- MD3で服を作った時からライアンフィギアを変更していた。→服の作り直しが発生!
- 服モーフをDaz Studio4.7で適用する。
- 服ポーズを手作業であてることになった。(二日追加)
- 画像ファイルで書きだして、PhotoshopCS6Extendedで動画として仕上げる。
- レンダリングした後でプロットを追加した。
- それに伴って、背景とか小物を追加作成。(二日追加)
- レンダリングした後でプロットを追加した。
時系列から見た反省点。
検証が時間食った。
結果的に、一週間ぐらいでできるかな、と思ったことが丸一か月かかった。
勿論、初めてプロットを作って動画を作成したんだから、未検証部分でつまずいたのは当然。
作品を作りながら検証していたので、その分時間食うのも当然。
でも、『できることだけ』で作品を作るためには、膨大な検証が必要になる。
作品を作りながら検証をすると『今必要な使い方』だけを検証できる。
ヒマがあれば事前に検証するけど、大体は、作品作りながら検証すると思う。
勿論、Mayaとか、事前にできることを全部知っておくのが一番いいけど
じゃあ、レンダリングしないのにメンタルレイの使い方が必要か? みたいなことになる。
そして、『今必要でないこと』は、やっても『忘れる』。
だから『新機能が出たから検証する!』ではなく
『必要だから検証する』でないと、私は身につかない。私の人生経験上(笑)
- この技術を身に着けたから、これで作品を作ってみよう!
- ってのもありだけれど
- この作品を作りたいからこの技術を身につけたいんだ!
- ってのが、私は多い。
だから、作品制作中に検証が入るのは、もう製作時間に入れておく。
けど、その分、制作完了がいつになるのかの時間が読めない。
今は締め切りが無いからそんなのんびりしたことをやっているけれど
締め切りができたら、『検証済み』のことだけで作品を作らないと、時間が読めない。
これは今後の作品作るときの動向をみて考えるしかない。
どれだけ私の中に技術がたまるか、って話だから。
途中でプロットを書き加えたから時間食った。
- 背景を宇宙にしよう!
- 背景に金色のハタハタを置こう!
これが追加プロット。
実際にはライアンのポーズも一つ追加したけど、それはレンダリングした後で流れが悪いので使わなかった。
これも、背景が黒一色だったらどうか、って話だから
追加して良かったとは思うけど、
最初に思いついてくれないかなー、って話だよね。
足りないから思いつくんであって、仕方ないのかな。
次回に生かす部分。
カメラワークについて。
必ず『注視点アイテム』を置いて、それにカメラをポイントアットさせる。
【Daz Studio】カメラを完全制御する。【初歩】 | Create3D-3dCG制作作業日記
動画用ポーズについて。
ポーズを再設定したフレームで、必ずメモライズリストアをする。
【私の対処方法】 キーフレームを入れたときに、ポイントのフレームで、エキスパンドオールしてメモライズリストアを必ずする。
【Daz Studio4.6】タイムラインを使う方法。初歩【タイムライン】 | Create3D-3dCG制作作業日記
【DAZStudio4】アニメーション 5 一時まとめ | Create3D-3dCG制作作業日記
メモライズリストアとかは、メニューにだしてしまうと簡単です。↓こ
【Daz Studio4.7】ライアンのプロモーションビデオを作る。3【動画作成】 | Create3D-3dCG制作作業日記
フィギアの改変について。
改変した時点で、MD4で服を作り直す。
改変した日をGoogleカレンダーにメモしておく。
そうだ!
ブログにフィギアのページを作って、改変したときはどこをどうしたのかメモしておけばいい。
というか、作業記録をそこにリンクすればいいんだ。
そうかそうか。
今後改変しそうなアイテムは、フィギア一覧として記事にしておけばいいんだ。
一応、その時点での『完成品』なんだから、ギャラリーにページを作ればいいんだわ♪
そうすれば、記事がばらけなくて済む。
今回の反省はこんな所かな。
よし。
今日も楽しむ~♪
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/04/17 12:30 】
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