【PS】 湯屋4-3 ひたすらアクションを作る。

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PhotoshopCS6を使って、Daz Studio4.8でレンダリングした絵でストーリー漫画を作る。

20151209_00Create3D9877

まだ三作目なので、必要アクションを随時作ってる状態。

 

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【PS】 湯屋4-2 【D|S】 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

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湯屋 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

Photoshopでコマワリ漫画を作る方法はこちら↓

【Photoshop】漫画のコマワリのテンプレートを作る。【アクション配布】 | Create3D-3dCG制作作業日記

PhotoshopCS6で、レイヤーを全部表示させるアクションを作成する。

↓こういうグループが入り組んでいるところで

20151209_00Create3D9857

レイヤー2をAltクリックすると、他のレイヤーが全部非表示になる。

 

この状態で、レイヤー2を削除すると

20151209_00Create3D9859

ワンタッチでは非表示を戻せなくなる(T_T)

 

シフトを押したまま、目玉部分を上からドラッグすれば、

20151209_00Create3D9860

開いているグループ内と、グループは表示されるけれど、

その時に閉じていたグループの中は非表示のまま。

20151209_00Create3D9861

 

これを解除するには、

すべてのレイヤーを選択

20151209_00Create3D9862

 

レイヤーを一端、全部非表示にして、再度表示にする。

20151209_00Create3D986320151209_00Create3D9864

これを、アクションでボタンを作った。

 

これ、地味に面倒くさかったんだ。

 

アクション用ツールプリセットを作成する。

アクションで、選択範囲系とかブラシとかを別設定で使った時

次に使うツールでアクションを完了させると

『ツールを選択する』ワンアクションが無くなる。

 

今回だと、コマ作成するときに、

  1. 自動選択ツールで選択範囲を取得。
  2. アクションさせる

というアクションを使ったときに、

 

↓この枠を作成するには、

20151209_00Create3D9869

自動選択ツールを使ったあとに、矩形選択ツールで選択範囲を削除する必要がある。

このままアクションを実行すると、最後に矩形選択ツールが選択されていて

いちいち、自動選択ツールを選択しなおさなければならない。

 

このコマ作成は連続的に使うので、そのワンアクションが地味に面倒くさい。

けれど、普通にツールを選択する行為は、アクションとしては保存できない。

 

そういうときは、ツールプリセットを作ってしまえばいい。

 

自動選択ツールを選択。

20151209_00Create3D9866

 

↓ツールプリセットで現在の設定を保存。

20151209_00Create3D9867

 

アクション記録状態で、このツールプリセットを選択すると、アクションとして記録される!

20151209_00Create3D9865

これで、ワンアクション省ける!

 

これは、アクション内でスウォッチの色を変えてしまったときとか

変わったブラシ設定を使ってしまったときとかに、

通常状態をツールプリセットに入れておいて

アクションの最後にそれで通常ツールに戻せば、ストレスが一つ無くなる。

 

現状

【D|S】バックドロップの画像に、レンダリングサイズを合わせる。【五秒でできます】 | Create3D-3dCG制作作業日記

↑これをするために↓これが欲しいんだけど

【PS】ファイル名を取得する【スクリプト、アクション】 | Create3D-3dCG制作作業日記

今のところ宿題のままなので

手作業でファイル名を入れて保存することにした。

 

コマグループ作成アクションの前に、

  1. スウォッチをデフォルトに戻す。
  2. レイヤーを作成
  3. 選択範囲を背景色で塗りつぶす。
  4. コピーする。
  5. 新規ファイルをクリップボードから作成する ← 手作業でファイル名を入れる。
  6. PNGで保存する
  7. 閉じる
  8. 元ファイルで、このアクションのために作成したレイヤーを削除する。

というアクションを入れた。

 

↓緑が今追加舌部分。赤いのが元々のコマグループ作成部分。

20151209_00Create3D9874_120915_112202_AM

 

これを実行すると、↓コマの大きさの画像が書き出される。

20151209_00Create3D9872(実際には白いファイル。何故かサムネが黒い)

これをプロジェクトフォルダに溜めておいて

20151209_00Create3D9873

レンダリングするときに背景画像として使えば

コマサイズのレンダリングができる。

 

テキトーな下絵も入れるなら入れる。

どこまでテキトーやねん、みたいな、マウスで書いた下絵。

20151209_00Create3D9877

レンダリングの目安になればいいんだよ。

 

これ、最初は長曽祢の視線の先に、蜻蛉切のコマが来なかったので

無理矢理視線を合わせるためにこの配置にした。

できたら、蜻蛉切の大ゴマを左側に置きたかったけど、どうにもならなかった。

 

こういうのが自然とできていくと、もっと作業は早くなる。

ちょっと、ここでかなり時間取ってて、やり直ししたから。

 

連続するコマはレイヤーをリンクさせる。

上のコマ、右に御手杵の顔が欲しいので

20151209_00Create3D9878

二つのコマの絵を一枚で書いてコピーしてリンクして、

同時に動かした。

20151209_00Create3D9879

ここ、枠を結合しちゃってもいいんだけど

コマ数がわかんなくなるので、とりあえずこうしてみる。

 

 

Daz Studio4.8で絵を作成する。

 

 

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エンジョイ! & サンキュー♪

【この記事を書いた日 2015/12/09 12:40 】

 

 

 

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