3d自作の今後のために考える。【ごたく】

ZBrush
ZBrush思考

この記事は約22分で読めます。

スカイハイスーツの作成が止まっている。

スカイハイ作成 | Create3D-3DCG制作作業日記

 

最初から、あらゆる動きのモーフを作ろうとしている。

けど、それが必要かどうかわからない。

 

そんなのいらないじゃん、という私と

一応全部作ろうよ、という私が拮抗して

作業が進まないという自体になってる。

 

そして、飽きて他のことをしている。

 

 

私は、友人の一人から見ると、結構完璧主義らしい。

かなりずぼらだし、

どうやって手を抜こうかと日々鵜の目鷹の目しているので

『完璧主義』というのには当たらないと思うので

何がそう見えているのか不思議。

 

大体、パロディ服って、一人だけ作っても『話』は作れないからさ。

スカイハイを動かすには、

せめて、ワイルドタイガーも作らないと、いけなくて

それにはワイルドタイガーを作る必要があって

スカイハイが終わってないのにワイルドタイガー作るのかよ、って

私がまた綱引きしてる。

 

結局、タイバニから離れて他のことしてる。

Marvelous Designer 3を入手したってのもあるけど。

 

MayaとZBrush 4R6とMarvelous Designer 3とか、ソフトの習熟が同時進行なのも

混乱に拍車を掛けてるんだよね。

だから、こうしてたまに止まって、進行方向を見定めている

 

------------------------

やっぱり、『思考』は『書き出して』はじめてカタチになる。

忙しいときほど、時間を無駄にしないために、こういう時間が必要だと思う。

------------------------

 

『一つ一つ仕上げる』のはそりゃ大事なんだけど

『仕上がり』ってのがどこなのか、先に線を引いておかないと

いつまでたっても作業が終わらない。

 

特に、フリーランスで作業をしていると、『締め切り』を自分で設定できるから。

その上に、今の私には『締め切り』というものが無い。

 

この三年は修行の年、と決めて、収入になる創作活動は一切していない。

ずっと、ソフトの習熟をしている。

3dを習熟したからと言って、それが収入になるかどうかなんて、まったく保証は無い。

そもそも、3dの会社で働こうとか思ってない。

 

 

人に使われるのも嫌だし、人を使うのも嫌だ。

自分が作りたくないものを作るのも嫌だ。

一人でコツコツしてるのが性にあってる。

 

一人でコツコツ小説で同人誌出していたら、編集さんからスカウトしてもらって

商業誌で本を作ってもらって、今でも携帯小説とか、出したら載っけてくれる状態は続いている。

 

 

3dも、それでいい。

必要なら声を掛けてくれればいいし、不要なら放置してくれればいい。

私はただひたすら、私の好きなものを作っている。

 

ならなんでMaya買ったんだよ、って

3dMaxで良かったんじゃンよ! とかは思うけど

買ったものはもう仕方ない。

 

人を使うのは面倒だけれど、

人に手伝っていただけるのは勿論ありがたい♪

私はずっと、ヒトサマに手伝ってもらって

ここまで来ることができた。

 

すべてのかたに感謝します。

 

 

こんな記事まで読んでくださるあなたがいるから、

私はこのブログを続けることができています。

本当にありがとう。

 

 

話を戻して

 

スカイハイスーツは、

去年末にメッシュが出来上がった時点で、完成してるんだ!

(言い切り)

 

私はキャラ一人のポートレートを作るために服とか作ってるんじゃないんだから

その四コマなら四コマに必要なキャラを作ってしまわないと話はできないんだよ。

 

ということで、

服は基礎メッシュを作った段階で暫時完成とする。

------------------------

  1. プロットを作る。
  2. それに必要な服、キャラの基礎を作る。
  3. そのプロットに必要なモーフを作る。
  4. 話に合わせてレンダリングする。

 

この段階で、できあがったものだけ配布する。

------------------------

Daz Studio4.6の人口の底上げを狙うなら、やっぱりパロディ服の配布ってのは大きいと思うの♪

ということで、パロディ服は無料配付したいと思っているから

『必要モーフを全部揃えたい』と思って、作業がかさばって進まないわけ。

 

うん。

 

すっきりした。



あと、自作アイテムを『漫画用』で作るか、リアルレンダリング用に作るかでも悩んでたのね。

 

どうしようか悩みながら作ると↓こうなる。

【Daz3D】ル・アさんの顔ができました♪【お披露目】 | Create3D-3DCG制作作業日記

 

毛穴とか無い分、リアルではないんだけれど、

さりとて、完全に漫画用かというとそこまでデフォルメされていない。

 

これは、アナログで書くときの悩みでもあって、

漫画絵を手で描こうとするとこうなる。↓(パソコン修理してる間に書いてた落書き)

20140502_D  Create3D 016720140502_D  Create3D 016820140502_D  Create3D 016920140502_D  Create3D 017020140502_D  Create3D 017120140502_D  Create3D 0172

もう、絵なんて数年描いてないから、ここまで劣化してる……

 

私の目指す、私のほしい漫画絵、にたどり着くには

漫画家レベルでずっと描いてなきゃいけない。

 

手で描く絵って、体調で変わるし

少し描いてないとすぐに劣化するし

『これでいい』と思った時点で劣化していく。

 

常に努力していないと、現状維持できない。

それが、手で描いている絵の弱み。

 

努力じゃなくていいんだ。

本当に絵が好きな人って、テレビ見ながらでもしゃらしゃら描いてる。

あれをしていないと即効で劣化する。

 

大事なポイントは、

絵が好きな人には、それは『努力』ではない。

ということ。

 

絵が好きだから、ただただ、好きなことをしているだけであって

『努力』という精神的ストレスが掛かっていない。

逆に、絵を描くことでストレスを発散できる。

それが『絵を描くことが好きな人』の『絵に対する』強み。

 

けど、私はそのレベルで絵を描くことが好きなわけではないから

意識して描くという『努力』をしないと、絵のレベルが保てない。

 

私は、自分に対して、その努力はできない、ともう割り切ったんだ。

 

↓こういうのはたまに書いているから、まったく忘れた訳ではないけれど

筆ペンで書いた

#オリジナル 【アナログ】筆ペンで描いた。 - 天川和香のイラスト - pixiv
3dのテクスチャにでもしようと、テレビ見ながらコツコツやったらすっごい気持ち良かった♪一つ一つはすごく単純な線なんだけど、集まるとスゴイなということを実感した。

 

 

『漫画絵の顔』となると、もうまったく駄目。


中学校の話まで戻るんだけど

美術の授業で、貝殻のデッサンをやったのね。

サザエを大きくしたような巻き貝の石膏。だから、みんな同じモノ。

20140502_D  Create3D 0196

巻き貝 トゲ – Google 検索

 

私は、紙いっぱいにこういうのを描いた↓(これはマウスで描いてる)

20140502_D  Create3D 0192

時間があったから、みんなが描いているのを見て回ったの。

 

ほとんどの人が↓こう描いてたのよ。

20140502_D  Create3D 0193

この線を描いている人は、おしなべてみんな、絵としては下手だった。

↓この貝の下の水平な直線。定規で描いてる人も多かった。

20140502_D  Create3D 0194

友人も描いていたので↑「この下の線なに?」って聞いたの。

 

そしたら、『』だってさ。

 

机??????

 

↓この角度で貝を見ているのに、机のラインがそこに直線で入るわけないやん。

20140502_D  Create3D 0195

そこで気づいたのね。

 

『絵が下手』ってレベルの人は、

『まず机の上に貝が乗ってる』から、机を先に描くんだ、ということ。

そのための『机』が、↓このラインなのね。

20140502_D  Create3D 0193

貝を描くのがあまりに難しくて、

この机のラインを描いただけで止まっている人が居たので

貝より先に机のラインを描いたことがわかった。

 

貝は俯瞰なのに、机は正面図で描いてしまったら

そりゃ、貝が描けないよね。

視点が定まってないわけだから。

 

『机』ってのは結局は影でしか表現できないわけやん?

20140502_D  Create3D 0192

それを『机がある』っていう先入観で、先にそれを『線』で描いてしまう。

20140502_D  Create3D 0193

この時点で、かろうじて貝を描いたとしても机の影をどこに描くのか、でまた行き詰まる。

 

 

絵が描けない人、ってこのレベルで描けないんだなぁ、と

この時に気づいた。

美術の授業は苦痛だっただろうと思う。

私にとっては、美術の授業って半分以上遊び時間みたいなものだった。

 

 

なんで小説に進んだのかと言うと

私が思いついた話を漫画で描こうとすると、100巻ぐらい必要だったから。

最初に思いついた話がでかかったから、こんなの漫画で描いていられない、と思ったんだと思う。

その頃にちょうど、ワープロを買ってもらったのも、拍車をかけたんだろう。

 

あまりに同人誌を出すペースがはやいから、宇宙人とか言われた。

多いときは、一年で33冊本を出した。平均でも20冊以上。

ネタなんかつきるわけない。いくらでもある。今でもある。

だから早く、それをカタチにしたくて、めっちゃウズウズしてる。プロットたまり続けてる。

 

パソコンを修理に出して3d触れなかったからか、メッチャ小説書いてたし。

20140502_D  Create3D 0198

[pixiv] 作品管理 – 小説

 

左下のを4月17日にアップして、最新作が五月1日。それまでに6本書いた。

実際には、同人誌30ページ換算のを二本と、ショートショートを一つ。

だから、70ページぐらい分を二週間で書いた。遅い。

 

最盛期なら、二週間で300ページぐらい書いてた。

そのストーリー量を漫画で描くのは無理だから、小説を選択したと言っていいと思う。

 

ただ、3dなら、結構それにおいつけると思ったから、

3dの深みにはまったってのがある。

 

1000枚のフルカラー画像を、レンダリング時間も含めて一週間で作れるのは3dしか無い。

 

↓これエロは無いけどBLストーリー。
「【タイバニ】モテ仕種で童貞キースを陥とす!【空虎】【ぱらぱら絵】」/「晶山嵐」の漫画 [pixiv]
↑これに100枚、絵を作ったけど、画像も小さかったから、プロット~ポーズ~レンダリング
~Photoshop作業まで含めて二日でできた。

 

100枚のフルカラー画像を二日で作れるのは、3dの強みだと思う。

凄いツールだよ、Daz Studioは♪

はまったね~♪

 

こういう絵本形式なら、長文テキストをつけられるから

絵で全部説明する必要もないし、凄くラク!

 

------------------------

絵に話を戻して、

 

高校卒業したあたりかな。

友人が同人誌を出すから、ということで表紙を頼まれたのね。

 

その友人に構図を口で説明したのよ。

「真ん中にキャラがいて、背景が黄色で、縦に流線を青と緑で入れて、武器を振り下ろしているところ」

とか言ったら

「ごめん、色を言われても想像できへんねん。私、そういうの、わからへんねん」

と言われたんだ。

 

その子は美術が好きで、古参の絵とか美術館に行って見るのが好きなんだそう。

だから、自分で気づいたらしい。

  • 自分にはまったく絵を描く素養がない
  • デザインを思いつくことはない
  • 色の配置とかを言葉だけで説明されても、『想像すること』ができない。
  • 頭の中で色を思い浮かべることができない。

といっていた。

 

頭の中で色を思い浮かべることができない、っていうのが、意味わからなかったんだけど

そのあとになって、大多数の人が、『夢は白黒で、静止画』というのを聞いて納得した。

 

私は、夢はいつでもフルカラーだし、映画のように動くし、ものすごいダイナミック。

遠近感も構図もカメラワークも完璧。

たまに漫画のようにコマ割りされていることもある。

 

夢を一本小説にしたことがあるほど、ストーリー性のある夢を見る。

あまりにストーリー性が有りすぎて、夢占いするならどこを取るんだよ、ってレベル。

 

そういうことを鑑みると

私には

『絵を描くことの素養』はある程度あるんだな

という自信がついた。

 

私は、『絵を描こう』としているから

『絵を描けている人』を参考にする。

そういう人たちは、誰一人、私のレベルで止まってないから、自分が下だと感じる。

大体、基本的に日本人は、世界の人たちに比べて絵の素養がある。

昔から漫画を見て育って、落書きを描いている人が多いから。

 

 

けれど、下手だろうがなんだろうが

↓これぐらいのレベルで『絵を描く』ことができる人ってのは、

日本人の過半数では無いんだ、ということに最近気づいた。(画像紛失)20140502_D  Create3D 0171

私は基本的に、上しか向いていないから

自分より下手な人って見てない。

だから、常に自分が一番下手な位置にいる。

 

ただ、自分の構図とか描きたいものを

描いてくれる人なんて居ないから

自分で必死に描いてきた。

 

でも、絵が描けない大多数の人よりは

まだ描けてるんだ、と最近になって唐突に気づいたんだ。

 

そういえば、海外行ったときに、飛行機の中で

隣の人の似顔絵を描いて渡したらもの凄い喜ばれた。

椅子が壊れるかと思うほどはしゃいでくれた。

『絵』ってのは世界共通だなぁ、って実感したんだ。

私は、そこに行きたかった。

 

小説は、よっぽど売れないと翻訳なんてしてもらえない。

でも、絵は、描いた瞬間から、世界共通言語なんだ。

『絵の力』ってのは凄い。

 

1000枚のレンダリング画像で作ったBLエロ絵のゲームの動画だけど

説明ページは英語なだけで、中身日本語なのに、英語ページからも売れてるのね。

特にエロなんて、本当に世界共通だから、セリフ読めなくてもわかるもんなぁ。

 


 

まだ、体とか自分でデッサンとってた頃。多分十年ぐらい前。

↑刀とピアスはShadeで作った。

↓鎖と血染めの包帯はShade。(右にタイトルが入るので空いてる)

 

↓これは全部自分で下書き作った。塗りはPhotoshop。

↑『絵』というレベルで言えば、描けてないわけではない。

どこが目か鼻かはわかるし、全部別の人間にも見えるだろう。

けど、『私のほしい絵』ではない、という現実があるから、

私にとっては『足りない』状態であることにはかわりない。

 

こういうのは下書きだし、お絵描き掲示板だから二分ぐらいで描けるけれど

 

↓こういう『完成絵』は下書きから計算して、一枚六時間掛かる。

絵の巧い下手は別にして

私がほしいのはこのレベルなわけ。

 

pixivにアップするような無料配付の話だとしても

『私の話を表現する』のなら、私は、このレベルがほしいわけ。

 

無料配付の話なら↓このレベルでシャシャッと描いたものでもいいんだけれど

大体↑こういうのは描きやすい角度だから数分でできるだけ。

 

 

となると、自分の表現したいものを作るには一枚六時間、という壁が立ちはだかってくる。

でも、これを毎回やってたら、絵を描くだけで時間が無くなってしまう。

 

しかも今はこうなってる訳だから↓明らかに劣化してる。

(画像紛失)

その上でタチが悪いことに、漫画絵しか描いてこなかったから、

リアル人間を描くのはまた時間がかかるという(笑)

 

ローマ字で英語を覚えてしまうと、英単語を書くときに苦労するでしょ?

あんな感じで、自分が漫画絵を描いているのかリアル絵を描いているのかわからなくなって混乱する。

 

『ここまでしか描けていない』という残年感で、描くたびにいやになる。

 

私の友人には、何人かプロ漫画家になりたくて投稿を繰り返している人もいる。

その中の二人が、確実に

『今風の漫画絵じゃないから無理です』と言われている。

一人はまぁ、要練習だと思うけど、もう一人は技術的には巧い。

それでも『今風』じゃない、というだけではねつけられる。

 

 

私は確実に小説家というか『テキスト屋』で

テキストを書いている方が楽しいから、絵を描くことにそこまで時間を割いていない。

それは、絵を描く時間さえとれれば巧くなれると思っている、とも言える。

 

技術的には、ほとんど誰だって、『一定以上の絵』は描けるようになる。

  • その『一定以上の絵』で私が満足するのか。
  • 『一定以上の絵』にたどり着くまでにどれだけ時間がかかるのか。
  • それを維持し続けるのに、どれだけの時間が日々必要なのか。

 

『絵』というだけでいうなら、↓こういうデザイン画を描くレベルでは苦労しないのはラッキーだと思う。

20140502_D  Create3D 017320140502_D  Create3D 0174

体のデッサンなら、今後もするからすぐに上達すると思う。

3dのキャラクターを作るのに、それらは必要だから。

 

ただ、漫画の顔に関しては、今風の絵を描く気が無いから、無理(笑)

でも、これが自分の漫画絵です、と胸を張れるものも無い。

だから、描いてていやになるんだ。

 

小説なら、これが私の小説です、ってどんな雑な文章でも言えるのに

絵ではなんで言えないのか。

 

そりゃ、得意分野じゃないからだろう。

じゃあ、3dは得意分野かよ、と言われると、小説ほど得意分野ではない。

ただ、この三年で、漫画絵より得意にはなったかな、と思う。

というか、漫画絵ってそのレベルだったと思う。

 

そりゃ、この三年、漫画絵をがんばったら、漫画絵も得意分野になっただろう。

 

 

ただ、技術的に未熟な上に、今風のセンスも無い。

だから、3dでフィギアを作って、『デッサンは間違いない』状態にだけは持っていきたかった。

それが、3dに手を出したきっかけではある。

 

実況四コマなら、↓これでいいとは思うんだ。下書き無しで一分で描ける。

私は、この絵を『完成絵』のレベルで描こうとは思わない。

 

ただ、このレベルで、シリアスな私の話を描こうとも、思わないわけ。

 

 

漫画絵のレベルを保ち続けるって、私には凄く大変。

絵って、毎回、完成させる必要があるのに、

次に描く時はゼロから描かなきゃいけないのね。

 

二カ月描いてないと、もう絵が劣化する。

でも、3dは、一度作ってしまえば、その形は劣化しない

 

絵を描くのは好きだよ。

でも、小説を書く方がもっと好きなんだ。

小説を書くのと同じ時間を絵に使え、ってのは、私には無理なんだ。

というか、したくないんだ。

 

『したくない』ものの努力は、基本的に無理。

 

3dは、それを完成させたあとの使い回しがハンパ無い量できるから

コストパフォーマンスから考えて、手を入れていい、と思うからモチベーションが続く。

  • 一度作ったものは劣化しない、ってのがとても嬉しい上に
  • そのあと、どんな角度の絵も取れる、という使い回しの勝手のよさ♪

 

私はテキスト屋だから、

どうしても『テキスト主体』になって↓のように

【Daz3D】Veteran War Dog for M4を着せてみる。文字あり 【Daz3D】Veteran War Dog for M4を着せてみる。文字無し

絵には『テキストを入れて初めて完成』という感覚がある。

画竜点睛って感じ。

つまりは『絵だけでは表現を完成させられない』というマイナスでもある。

 

逆に言うと、そこに入れるテキストを思いついたから絵を作りたい、ということでもある。

 

 

このブログのギャラリーにしたって、なにがしかテキストがついていて、絵だけでは勝負していない。

ギャラリー | Create3D-3DCG制作作業日記

 

そんでまた節操がないというか、

男の裸だけ作っていればいいものを、(BLエロ作家だからね、これでも(笑))

宇宙船とか機械とか、かなり好きだと気づきました。

ヤマトかっこいい!【Daz Studio4.5 ベータ】宇宙戦闘シーンメイキング
【ギャラリー】新聞配達員が見た死線【Daz Studio4.6】

 

別に男女恋愛だって好きなんだよ。というか、女の子は好きだ♪

勿論、男の方が好きだけど。

そこらへんは、男の人が女の人を好きなレベルと一緒だと思う。

ばかっプルとか(笑)

【Daz Studio4.6】V5で『いいニーハイの日。(11月28日)』【ギャラリー】 | Create3D-3DCG制作作業日記

 

このブログはBL特化していないから、できれば女性をレンダリングしたものを出すようにしているだけ。

BLサイトは別に作ったから

 

 

機械類って、手で描く気は無いんだけれど、好きなのは好き♪

というか、アクションシーンが好きなので、そういうのが好きなだけなんだろうけど。

『命の瀬戸際』を描くのが好きなんだ。テキストでも絵でも。

 

↑なんて、漫画描ける人には簡単な構図なんだろうけど

やっぱりこれを『ヒトサマに見せられるレベル』で私が描くにはものすごい時間がかかる。

Dazでレンダリングした方がはやい。

 

しかも、そのポーズを使い回しできるとか、使い勝手良すぎる♪

 

手で描くのも、化け物とかなら、全然平気♪

20140502_D  Create3D 017520140502_D  Create3D 0176

 

昔、面と向かって、友人から言われたことがあるんだ。

「あなたの絵は、小説ほど価値がない。小説一本にした方がいい」

「挿絵が邪魔。見てない」

二人の人にこういうことを言われた。

 

多分それから、自分の漫画絵に対して、トラウマを持ってるんだと思う。

小説を褒められたってことでもあるから100%撃沈はしなかったけれど

私は『絵を描くことも好き』ではあるんだ。

小説ほどではないというだけで。好きなんだ、絵を描くのも。

 

漫画だけで150ページの同人誌を出したこともある。

でも、その時の精一杯ではあったけれど、私的に満足している訳ではない。

 

自分の小説は、時間が経つと『下手だなぁ』と思う。

それは、今がその時より小説を書く事が巧くなっているのだと思って、恥ずかしさは無視している。

ただ、漫画に関しては、描いた瞬間から下手だなぁ、と思う。

これはもう、描いた時点でまったく無理なんだ。

 

私が表現したいものと、私が描ける限界が違いすぎて、キツイ。

 

 

↓これぐらいなら、何も見ずに一分で描ける。下書き無しでペイズリー描いてみた↓

20140502_D  Create3D 017820140502_D  Create3D 018420140502_D  Create3D 018520140502_D  Create3D 018620140502_D  Create3D 018720140502_D  Create3D 0188

↑こういうのをテレビを見ながらしゃらしゃら描いて、服の柄とかにすりゃいいんじゃん、ということに

去年気づいた。

こんなの『絵』とかそういう問題ではない。

 

やっぱり『肉筆』の迫力ってのは『絵』として凄いと思った。

それが、完全デジタルに移行してしまえないゆえんでもある。

 

私は、『今風のうまい漫画絵』を描くことはできていないけれど

『絵が描けない』わけではないんだ。

 

毎回落ち込むのも面倒だから、とりあえずは

半分だけ顔を決めようかな、とか昨日思った(笑)

20140502_D  Create3D 0183↓この人を描いてみた。20140502_D  Create3D 0189

 

 

とりあえず、正面顔と横顔があれば、3dで顔は作れる。

20140502_D  Create3D 0191

 

3dの下書きというか、デザインレベルやポーズなら、いいわけだし

20140502_D  Create3D 017920140502_D  Create3D 018020140502_D  Create3D 0181

 

構図決めるぐらいならできるわけだし

20140502_D  Create3D 018220140502_D  Create3D 0177

つまり、何を言いたいかと言うと

 

3d顔とか体を細かくいじくり回すよりは

近似値でキャラクターを作ってしまって、さっさと絵を作ろう

ということ。

 

(え? 2Dの絵の話じゃなかったの?)

 

手で描いている漫画とは違って

一度、3dでキャラクターを作ってしまえば、

そのキャラクターはどこからどの角度で見ても、そのキャラクターなんだ。

デッサン崩れはしないし、私の体調によって下手になることも無い。

 

そして、絵を作っている間に、もっと好みに変えていけばいい。

 

最初から、『完璧』を目指そうとするから、完成に時間が掛かって、絵を作り出すことができないでいる。

気に入らない部分はレンダリングしたあとにPhotoshopで変えればいいんだよ

そして、その変えた部分を3dに反映させていけばいい。

 

キャラクターを作った経験が無いくせに、

動かしてもいないキャラクターを一発で作ろうってのがそもそもの間違い。

そして、まだ動かしてもいないのに、全部のモーフを先に作ってしまおう、というのも間違い。

その都度、必要なモーフを作っていけばいい。

それで、そのキャラクターを一年ぐらい使ってみれば、どのモーフが最初から必要なのかもわかってくる。

 

どう使うかわからない一体目で、『完全完成』を目指すのが間違い。

 

そして、できるだけ絵も描いていこう。


こうやって、自分にできることを確認して、ちゃんとそこを褒めて

そして、できていない部分に向かって走る。

 

『褒める』のが大事!(握り拳)

 

私はけなされて伸びるタイプではなく

褒められて木に登る奴なので、

自画自賛してエベレストに登る!

 


三年前は、私がメッシュをいじれるという感覚なんて無かった。

それが今は、ある程度、3dの髪や服を作れるようになっている。

 

三年前は『綺麗な挿絵』がほしいだけだったのが

映画さえ自分で作ることができる土壌ができた。

 

私の世界は広がり続けている。

もっと先を、もっと未来を。

もっと早く、もっとたくさん、私の表現したいものを作ることができる技術を手に入れて

どんどん作品を発表していく。

 


それと、年を超えて進むプロジェクトは、基本的にGenesisを使っていく。

 

Dazは毎年Dazファミリーを更新する。

一年を超えて動画を作っている場合、いちいちそれにつきあっていられない。

勿論、新ファミリーは買うし、遊ぶけど

基本的にはGenesisで展開していく。

 

第四世代から第五世代で技術革新があった。

その新時代がGenesis。

だから、次の技術革新でGenesisが使えなくなるまで、多分Genesisで行く。

 

服とかは、Genesis 2 FemaleだろうがGenesis 2 Maleだろうが、

少しの補修で着せることはできるから。問題ない。

 

これを決めておかないと、Marvelous Designer 3のアバターをどれにするのか、と

また悩むことになる。

 

とか思うんだけど、男キャラの服は最初から男に着せて作った方が楽なんだよな……

とか、思う。

勿論、女性キャラもそう。

 

Genesisで作ると、乳房が無いから、修正が凄く大変。

というか、女性服を作るモチベーションが続かない(笑)

だって、おっぱい無いんだもんっ!←これ、本当に大変。

 

うーん。

やっぱり第六世代を基本にしようかなぁ。

 

第六世代って、サーフェイスが複雑だから面倒くさいんだよね。

いま一つ、第六世代のサーフェイスを理解できていないから。

誰か判りやすく説明してくれないかな。

 

さっさと第六世代でフリークを出してくれたら、即効移れるんだけどなぁ。

そうだな。フリークが問題なのかな。私は。

 

 

というか、3d服のしわってのは、作るのは大変だけれど、消すのは簡単なわけ。

Genesisよりはフリークの方が確実に複雑なシワがつく。

だから、フリークで服を作って、それより細いのはしわを消す、という方が

服のキャラクターモーフを作りやすいんだよ

 

ボリスさんを買ったんだから、フリークの変わりとしてこの人を使っちゃおうか。

20140502_D  Create3D 0197

 

Boris HD for Genesis 2 Male(s) by: smay, 3D Models by Daz 3DGenesis 2 Female
Boris HD for Genesis 2 Male(s) 

 

もう、フリークを待ってられない。

うん、そうだな、そうしよう。

 

第六世代で進めていこう。

 

ということは、Marvelous Designer 3で

Genesis 2 FemaleとGenesis 2 Maleのアバターを作る必要がある、ということだ。

それと、Michael 6、Victoria 6、ボリスさんとジャンニと、一応全部作ってしまおう。

 

よし。

 

エンジョイ! & サンキュー♪

2014_05_02(金) am11:05

コメント