Mayaでをシミュレーションする、一番簡単で見栄え(笑)のする方法。(多分)
一つ一つのツールの使い方はここでは説明していません。
Mayaで立方体をする手順。
動画で説明。
テキストで説明。
プリミティブの立方体を作成。
↓ポリゴン-フェースのカットツールで切り刻む。
↑エッジツールで全部を選択して、
ポリゴン→コンポーネントのデタッチ↓
これで、エッジごとにフェイスが別れる。
ここで、球で押しつぶすと……
ぐしゃっとつぶれるだけで飛散しない。
空き缶とかを踏みつぶすのならこれでOKですね♪
切り裂いた立方体を、オブジェクトツールで選択して、
ポリゴン→分離。
アウトライナで、立方体の中にあるポリゴンを全部選択して、
nClothタブ-nClothにする。
メニューだと、nダイナミクス-nメッシュ-nClothの作成。
上に球を、下にプレインを設置し、両方に衝突設定(パッシブ コライダ)をつける。
nダイナミクス-nメッシュ-パッシブコライダ
球で立方体を押しつぶすような動きを、アニメーションさせる。
今回は、
- 1コマ 立方体の上
- 21コマ 立方体の下。
- 27コマ 立方体の上。
で、球を動かした。
アトリビュートとかはまったく触ってない。
それで再生すると、こうなる。
気持ちよく飛び散っています♪
立方体の天井と壁が、再生と同時に崩れているので、
それを避けるためには、支えるものをつけなきゃいけないんだろうな。
それを、球が立方体に接触する瞬間、下げればいい。
立方体の壁だけじゃなく、中身が詰まった
たとえば、コンクリートの固まりを壊すような方法も模索中。
YouTubeで見ている限りは、プレインを切り刻んでから押し出しをしている。
けれど、それをすると、プレインの時の平面に垂直にしか割れ目が入らない。
に関しては、いろいろプラグインが出ているようなので、また使ってみます。
私が買ったMayaの本。
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Maya使いの友人おすすめの本。
私が今年の11月に、Mayaの体験版をダウンロードした。その時、
「Mayaの全ツールを、ある程度詳細に説明している本を教えてください」とねだりました。
その人曰く「一番長いこと参照した本」ということです。
Oさんありがとうございます。
古い本で、メニューの名前とか配置が違うので、ちょっとうろうろしますが、
基本原理は変わっていないので、一つ一つこなしていくと使えるようになります♪
Mayaの公式スタートアップを終えたあとにするとちょうどいいかも。
Maya スタートアップ ガイド: Maya スタートアップ ガイド
私は基本的に、Daz Studioというソフトで3dを扱っています。
Daz Studioで使えるアイテムはMayaでも過不足無く使えます。
- 【Autodesk Maya 2014】連携 FBXでやってみた。【Daz Studio4.6】 | Create3D
- 【Autodesk Maya 2014】連携 FBXでやってみた。2【Daz Studio4.6】 | Create3D
- 【Daz特集】超簡単なオススメ背景♪【超軽い♪】【Mayaでも使える♪】 | Create3D
Daz Studio用に買った、2000個ほどのアイテムが全部使えるのを確認して、Mayaを購入しました♪
Daz3Dで販売しているアイテムは、レンダリングは商用利用可能。
3dゲームなどで使うにはライセンスが必要。
FBXで、全部Mayaでも使えます。
閑話休題
私の買った本、続き。
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ソフトがMayaを使っているのでMayaの教本だろうけれど、
『テクスチャ』の作り方として、もあるし
一番ページを割いているのは『概念』。
これを読むと、景色を見る目が変わる。
自分でテクスチャを作るとか、絵を描く人に特におすすめ♪
ボーンデジタル
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ネット上でおすすめしているのを見たので、うっかり買ったら
世界最高水準のダイナミクスだった(笑)
大丈夫!
数値がちゃんと書いてあるので、照らしあわせてやっていけば初心者にもできます。
Mayaのデフォルトプラグインだけでしているので、水とか物足りないですが、
(Mayaの流体って、レンダリング結果は、無料のBlenderと似たレベルですよね)
普通にMayaを触って、ネット上の検索を掛けているだけだと絶対に触らないパラメータとかいじるので
Mayaのプロはこんなことをするのかー……、と知るのにちょうどいいです。
ちょっとずつ改変して、自分のものにするといいですね♪
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蛇足
初心者がプロの教本使っても意味がないという人もいるかもしれませんが
エンジンの仕組みを知らなくても車は運転できます。
『どうしてそうなるのか』は暇になったときに考えればいい。
先に『できること』を頭に入れてしまえば、「そこまで自分でもできる」という自信がつきます。
応用の仕方はそこから考えればいいと、私は思います。
もちろん、本当のプロはMayaにいくつも他のプラグインを入れたり、他のツールも使ってしているので
また別の仕上がりになるわけですが。(大体、プロはチーム戦ですしね)
この三冊の本は、『Mayaだけでここまでできる』ことの最上段の方を教えてくれる、いい本だと思います。
読んでいるだけで、いろいろヒラメキが生まれるような、脳活性化を促されます(笑)
まだ、この三冊を全部実践していないので、他の本は買っていません。
これを全部やってみて、ネット上でブクマしているYouTubeのチュートリアルを全部してから、他の本を買う予定。
ハウツー本ってのは、本棚にならべといても意味無いんですよ。
その本を実践しないかぎり、次から次から買ってしまって
英語の積んどく本になってしまう(笑)
(英語の本、何十冊買ったか……)
今回の、この『一番簡単なシミュレーション』は、この三冊のどれにも、手順が載っているわけではないです。
私がやりたくて、うろうろ探索しながら確立しました。
確率ったって二ぐらいでできたことなので、だれでもできると思いますが
私がチュートリアル作ることで、他の方はその二が節約できます♪
Blender2.6で簡単にFluid(流体)シミュレーションを作る方法。 | Create3D
↑こんな感じで、できたことはすぐにチュートリアルにしてブログにさらします(笑)
初心者の癖に。
できるだけ簡単に。
私があとからみて、すぐに再現できるように。
どのツールでも、中級者になってしまうと、初心者の頃の気持なんて忘れてるんですよ。
あれができなかったな、これができなかったな、と思ったことは『できた時』に忘れてしまう。
でも、初心者はその『できなかった部分』の『乗り越え方』がほしい。
けれど、中級者以上のチュートリアルって、『そんなことは乗り越えていて当然』で書かれているので
『初心者を脱出』できないんですよね。
だからこそ、初心者のうちに、できたことをチュートリアルで残していく。
そして、『人に教えよう』とすると、私の中でその技術がもっと分かりやすくなる。
どんなことでも、
- 初心者が全体の80%。
- 中級者が15%。
- 上級者が5%。
ほとんどの人は、初心者を脱出できない。
世にあふれているのは、中級者向けのチュートリアルがほとんどだから。
私がしたことは、このブログに全部足跡を残していきます。
私が上級者になったとき、そこには莫大なメイキングとチュートリアルが残っているでしょう。
楽しんでツールを使いましょう♪
自分の中の世界を表現するために♪
一年以内に初心者脱出できるように♪
Enjoy!&Thank you♪
2013_12_06(金) am07:04
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
![]() [digital]TEXTURING & PAINTING | テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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